寒いけど、北国ならでは、の美しいものがたくさん♪

寒いと思ってカーテンを開けたら、窓に一面に氷の花が咲いていた♪
この時期の楽しみのひとつ。
窓は二重になっているけれど、外側は寒いんだね。


大昔、免許をまだ持っていなかった高校生の頃に、自宅に戻ろうとバスに乗ったことがあって。
そのとき、一番前の座席に座っていたのだったが。
発車して、少しスピードが上がり始めたら、みるみるうちにフロントガラスに氷が結晶し始めた。
隅のほうから先へ先へと、氷の花が伸びていくさまが美しくて、ずっと見つめていたのを、今でも覚えています。
寒いのなんて、まったく気にならなかったけど、あれは「寒かった」から、なんだな、やっぱり（;´▽｀lllA``）

陽がさしてきた方の窓は、氷の形が違っています。


これだと、あんまり「きれい！」とは思わない。
温かさで、形が違うのだということを、北国の子供たちは幼い頃から知っています。
だから。
小学生の理科の時間に「氷がとけたら、何になりますか？」という質問をされて
答えは「水になる」のなんだが、「春になります」と答えた子供が、居たんだよ。実話。
答えて先生は、それにも丸をくださった。
それが、教育。だよね～（　´艸｀）
この話が好きなので、前にも書いたような、書かなかったような。（どっちでもいい。）

そういう季節になっています。
これから、どんどん寒くなります。
今朝の玄関の水入れは、凍っていました。猫の飲んだ痕が、穴になっていた。
指先で氷をひっくり返して、外に捨てる。
新しい水を入れて、猫の頭をなでながら「寒いね～」と声をかける。
猫は、目を細めて、「うにゃご。」と、小さくお返事してくれました。

時間がとれたら撮影に出たいのですけど、いま、ちょこっと忙しくしています。
今日は七草。
みなさま、良い時間をお過ごしくださいませ。