ザ オークラ東京 ヘリテージウイングに宿泊した日の夕飯はクラブラウンジの17:30~19:30ナイトオードブルへ。
アフタヌーンミールで紹介した物と同じ物は割愛させて頂きますね。
こう盛るかっと思ったフルーツ。
こちらも同じ感じで高さのあるディスプレイ
一つずつ小皿に盛られているので取りやすいが、直ぐにテーブルの上が一杯になっちゃって沢山は一度に運べないのが難点ではある。
まあオークラだから品良くね。品良く。自分に言い聞かせる。
ホットミールはコレだけなのは寂しい限り。
昼間に飲まなかったジュースも飲みたいけどねえ・・。アルコールが最優先。
ガラスに入っていると美味しそうに見えますよね。
夫の一皿目。葉っぱ。
ピーチネイルさんに「旦那さんとバイキングに行くと旦那様はバランス良く食べて、みきさんは好きな物ばかり・・男女逆転してますよね?」と前に言われたけど・・。
私の一皿目 サーモン&ハム&チーズ
私達がテーブルに案内をされた際は女性が一人でワインを飲んでいらしたのだけれど、直ぐに帰られ結局私達夫婦のみしか居らず
こうなると中々ドサクサに紛れて何回もお代わりし難いなっ。
ホットミールは、この2種類。勿論それぞれ一個ずつ食べた。
私は先にビーフシチューを食べて夫が黄色いのを食べながら「何かなあ・・ああ餅だ。餅が入っている」と言う。
後で黄色いのを食べたら餅じゃないしニョッキじゃんか。ジジイだな。夫。
何回も立って動き回るのは恥ずかしい。客は私達だけしか居ないが従業員さんは何人も居らしてハイヒールのカツカツと言う音のみが響く。
恥ずかしいが3杯位は飲んだ白ワイン。
酒のアテも3つ取ったらお皿が一杯になっちゃう。
一番手前のしめ鯖が美味しくて一人で3つ食べちゃった。一口だしさ。
お客さんが私達しか居ないのにシェフ様が頻繁に無くなっている物が無い確かめに来られるんですよ。
丁度、私が取っている時に遭遇したので「しめ鯖が美味しいです」と言ったら「有難うございます」
後で思ったのだけれど、しめ鯖じゃないじゃんね。鯖のマリネだよ。夫と同様ババアだな。自分。
シェフも褒められたからツッコめ無かったんだろうな。恥ずかしい。
最後はフルーツでご馳走さまでした。
もう少しホットミールがあると尚嬉しいかも。
部屋に帰るとターンダウンされていた。
海外と違い都度チップを置かなくて良いのも有難い。
枕元にはピエール・マルコリーニのチョコが2枚ずつ。
一部屋で5枚までプレスが無料で靴磨きも無料。
入口のドアに服と靴を入れてボタンを押せば翌朝綺麗になった服と靴が同じボックスの中に入っている。
夫の靴とスーツと私のワンピースを入れてポチっと。
翌朝、ボックスを開けると夫の服と靴はあるが私のワンピースが無い。
2人共に前夜酔っぱらっていたので「入れたよね??」と確認しながらも部屋中を探す。
朝食を8時に予約していたので焦ってコンシェルジュに電話をすると「8時にお届けの予定です」
「が、お急ぎでしたら直ぐにお持ちします」と10分後位に綺麗にプレスしたワンピースを持参してくれた。
そこで、初めて気づいたんですよ。超ハイテクなザ オークラ東京の雰囲気に呑まれ、このボックスに入れたらシューターの様な物でシューっとプレスルームに運ばれるのかと思っていたんですよ。
セットしてボタンを押したら係の人が取り来ると言う事だったんですね。
夫に「シューっとカプセルで運ばれるのかと思ってたー」と言うと、ニコリともせず「そんな訳ないじゃん」
妻の天然ボケを笑う余裕も愛も無い渋~い結婚記念日の宿泊となった浜ノミクスにポチ