今週の火曜日と本日にかけて3年生美術コースは中間発表の2回目が行われました。
今年の美術コース選択者は12名と例年より少なめの授業です。
中間発表を終えてテーマに対してのアプローチ方法や
制作過程の見直しができ1月の卒制発表会までスパートを掛ける時期となりました。
上手く表現できない悔しさや焦りを感じながらも毎時間精一杯取り組んでいます。
本日は3年生の工芸コース、工芸研究の授業をご紹介したいと思います。
本校では、3年間の集大成として卒業制作に取り組んでいます。それぞれ研究テーマを決め、図面や原寸模型作りなどに取り組み、構造や加工について計画を立てています。
1月に行われる、卒業制作発表に向け現在は終盤の加工作業や素地調整、接着作業などを頑張っております。
大きな家具はもちろん、小さい小物や楽器など制作するものは様々です。
あともうひと踏ん張り！！頑張れ3年生！！
夏休み前最後の美術研究の授業がありました。
卒業制作に向け100号キャンバスに下書きや下地が作られてきました。
きっと美大の油絵科に進学しない限りこのような対策を作ることなど2度とないでしょう。
この高校だからできる青春の思い出をしっかり描きあげて下さい。
本日は3年生美術コースの授業、素描を紹介します。
素描(そびょう)とは分かりやすく言うとデッサンの授業です。
美術コース13名は今想定デッサン「日常と両の手」の真っ最中です。
想定デッサンとは自分の思い描いたテーマで1人1人テーマや構図が違ったモノを想像を膨らませながら描きます。
3年生美術コースのデッサンの目標は画面作りです。
1、2年生の時に行ったパースや質感表現などの基礎デッサンに加えて平面着彩でも参考になる
空間づくりを目指します。
工芸コースは外で車のデッサンをおこなっていました。
工芸コースの目標は形作りの考察です。
受験にも必要となる素描は前期集中型の週1回の授業ですが
物作りで基盤となる基礎力育成には必要な授業です。
今年度の卒業制作もいよいよキャンバス制作やパネル制作が始まりました。
3年生美術コース13名はここから一気に100号サイズ完成を目指し卒業制作発表まで進んでいきます。
しかしキャンバスは大きいため1人では作れません。
全員が支持体(キャンバス等)完成するまで1月はかかるかな。
テスト明けには中間発表でエスキースや小作品の発表もあります。
まだまだ卒業までの道のりは長そうです。
本日5、6校時3年生進路ガイダンスが行われました。
分野別ガイダンスで就職希望者には外部のトモニソリューションズさんに来ていただきました。
就職活動に対して企業側の視点と高校生側の視点にズレがあることを教えていただきました。
他者理解や適性検査も行いました。
進学希望者は志望理由作成を行いました。
卒業式も前日になり、3年生にとっては、寮での最期の夜の食事となりました。
卒業記念ということで、いつもより豪華な弁当が出されました。卒業生達も喜んでいるようでした。
昨日から学校祭準備期間が始まりました。
本日は3年生の素描の授業をご紹介します。2年生からコース別に分かれて素描に取り組んでいます。
美術コースは8分クロッキー
工芸コースは金属と手のひら
木の手づくり展にも素描の作品展示があります。感染対策もしておりますので、お近くの際はお立ち寄りください。
令和３年３月１日晴れて３年生が卒業式を迎える事ができました。３年生の皆さんおめでとうございます。
卒業式には全国各地から保護者の方々に集まっていただき滞りなく終了する事ができました。
遠方より参列していただいた保護者の皆様ありがとうございました。
ちょっと変わった高校生活でしたが３年生の皆さん音威子府での生活はどうでしたか。
打ち込めるものや誰にも負けないものはできましたか。
素敵な仲間には出会えましたか。
ここから旅立っても自分らしく堂々と、社会で活躍できる大人になってください。
ちなみに、３年生HR教室には黒板アートと装飾が施されていて、
当日式に参列できない在校生が頑張ってくれました。
作画は３年生の学校祭で行った「パコと魔法の絵本」をイメージし佐野君が考えてくれました。
