高文連全道大会の様子です。
10月に行われた「第51回全道高等学校美術展・研究大会」の様子を紹介したいと思います。
初日は展示鑑賞、研修、美術館など巡りと時間が過ぎ、最終日です。
北海道で一番小さな村にある本校がこのような大きなな大会を無事に終えることができたのは、各支部の参加された生徒の皆さんや顧問の先生方などのご協力があってこそだと思います。
ありがとうございました。
本校工芸部、美術部の部員の生徒、お手伝いの生徒も3日間一生懸命に運営に取り組んでくれました。お疲れさまでした!!
今回の貴重な体験を様々な場所で発揮してほしいと思います。
研修の絵はがきもすてきな作品ばかりでした。旭川の街並みを描いたり、見学に行った場所を描いたり、友達を描いたり、旭川の美味しい食べ物など様々です。
大会が終了したあとは美術館や音威子府での展示にもご協力ありがとうございました。
閉会式では総文祭に参加した生徒さんからの報告会、今回の大会の講評、来年度の総文祭へ参加する生徒への表彰式がありました。
本校からも1名参加することが決まりました。
10月に行われた「第51回全道高等学校美術展・研究大会」の様子を紹介したいと思います。
いよいよ大会初日です。朝の打ち合わせをし、それぞれの持ち場に移動です!!
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会場は大雪アリーナです。広い会場ですので会場係の誘導も大きなお仕事のひとつです。
プラカードを持って各支部の参加者を案内していきます。受付では大会のプログラムや研修用の絵はがき、美術館などの資料が入った大会トートバックを配布していきます。
今回の大会のポスターを担当してくれた生徒さんと今回の立看板です。
開会式では本校と名寄高校の生徒が司会、当番校代表で本校の工芸部部長が挨拶しました。
秋休み期間中に行われた「第51回全道高等学校美術展・研究大会」の様子を紹介したいと思います。
今回の大会は、おといねっぷ美術工芸高等学校が当番校となり、昨年度から準備を進めてきました。
前日の会場設営日には、美術部と工芸部、お手伝いの生徒で大型バスで旭川入り。朝から展示作業です。
大会に参加する高校生のみなさんが「よい大会だった、すてきな時間を過ごせた」と振り返ってもらえるように気持ちを込めてお迎え!!
それぞれ、会場設営、展示、式典、受付などの係分担の作業をしていきます。
おと高だけではなく、道北支部や旭川近辺の高校生の力もお借りして作業を進めていきます。
お昼過ぎには立体の搬入も開始し、続々と出展作品が会場に展示されていきます。今年の大会も素晴らしい作品ばかりでした。
展示作業中に本校生徒から「この作品の作者さんとお話できたらうれしい」「この作品どうしたらこんな表現ができるの?制作秘話が聞きたい」と話がありました。
北海道各支部から集まる大きな大会です。それぞれの交流の時間も貴重な体験となる実りある大会だと思います。
さぁ、初日にむけてもうひと頑張り!!
時間があいてしまいましたが、デザインスクールの様子を紹介したいと思います。
3日目の午後はいよいよペア研修の発表です。すてきなかぶりものがたくさんできました!!
今年度のデザインスクールも2年生にとって実りある研修となっていれば幸いです。
これからの制作などに役立ててほしいと思います。
時間があいてしましましたが、デザインスクールの様子を紹介したいと思います。
2日目の東海大学での研修の続きです。ペアを組んだ相手のために「すてきなかぶりもの」を制作する研修です。午後からは発表があり、完成に向け制作をしました。
素材も様々なものを用意していただき、生徒もたくさんの素材の中から相手のために吟味していきます。
制作していく中で自然と会話も生まれ、普段わからなかったクラスメイトの気持ちや好きなものが見えてきます。
少し時間が空いてしましましたが、デザインスクールの様子を紹介したいと思います。
2日目の東海大学での研修が終わり、宿泊先での夜時間の研修は、「未来の椅子」をグループで考えプレゼンテーションするものでした。
初日の夜からグループで案を出し合い、今日はその発表です。
画用紙にまとめてプレゼンです!!!
おても面白いデザインの椅子、機能がついていたりと2年生が想像した未来の椅子が完成しました!!
プレゼンが終わった後は鑑賞会もありました。
いよいよ明日でデザインスクールの最終日です。短い時間の中全力で取り組み自分たちの知識や互いを高め合う時間となりました。
明日からおと高は後期中間考査が始まります。
今週は部活動がなく、生徒も寮に戻りテスト勉強をしています。
12月15日(金)には体育祭が開催されます。ここ最近の昼休みの体育館は体育祭の練習をしています。いつも以上に体育館を利用する生徒も多い様です。
2年生は3、4校時に木工制作Ⅱの授業がありました。
1年生の木工制作とは違い、4月から大型機械を使用して制作をしてきました。前期はスツール、後期はミニチェストです。
2年次に大型機械の使用方法や止血について学びます。来年は3年生でそれぞれのテーマに沿った制作が始まります。そのための図面の見方や作成の仕方、大型機械などの使用方法についての学習が主になります。
また、2年次にあるインテリア史で家具のことを学んだりして知識を深めていきます。
今年のミニチェストは昨年度からデザインが少し変わり新しくなりました。今日の授業でも「何に使おうかなぁ」「部屋のどこに設置する?」という会話も聞こえてきました。自分が制作した家具は愛着がわきますね。
今回も材を接着して組立ますが、一人ではスムーズにいきません。クラスメイトと協力して作業します。
2年生も今年でとても大きく成長しました。自分たちの知識を深めたり、技術アップに頑張っている姿がとても頼もしいです。
来年も大きく成長して制作や他の授業、部活動などで活躍してくれると思います。
本日の1、2校時の工芸棟での授業は1年生の木工制作Ⅰの授業がありました。
今月からスプーン制作をしている1年生ですが、糸鋸やボール盤での作業、素地調整、塗装などの技術が春に比べ成長しています。
できることも増え頑張っている姿がとても輝いています。きっと2年生の工芸の制作も頑張って取り組んでくれると思います。
スプーン制作は糸鋸作業が終わり、小刀と彫刻刀での作業をしています。スプーンのつぼを彫る作業は大変だと生徒が話していました。
今までの制作は切り出しと素地調整でしたので、彫る作業は授業では初めてです。自分の考えているスプーンに近づけるために頑張っています!!