北海道おといねっぷ美術工芸高等学校(おと高)ブログ

北海道で唯一の工芸科高校「おと高」の ブログです。

2022.12.23 学校の様子

2022-12-23 08:56:00 | その他
本日は冬休み初日です。
昨日は天候の大荒れの予報があり、帰省を早めました。保護者の方々もご理解とご協力ありがとうございました。
昨日の夜から降り積もった雪で学校玄関も階段がどこにあるかわからない状態です。





本日はクロカン部が出場している音威子府での大会3日目でしたが、大雪のため中止となってしまいました。
明日は名寄大会ですので、それに向けて準備となります。
天候に負けず、最後まで粘り強い走りを期待しています!!


第101回 全日本スキー選手権クロスカントリー競技

2022-12-22 19:45:18 | クロスカントリースキー部
昨日から音威子府村チセネシリクロスカントリースキーコースで開催されている、第101回全日本スキー選手権クロスカントリースキー競技において、本校クロスカントリースキー部出身の大田喜日向(おおたきひゅうが)さん(現、自衛隊体育学校スキー部)が昨日のスプリント競技、本日のクラシカル競技ともに優勝を果しました。
本校クロカン部も大学生や社会人選手に混じって8名全員が出場し、力走しています。
写真は今日の表彰式(2列目中央)、おと高時代に大田喜選手を指導していた棚橋監督とのツーシヨットです。

明日の大会最終日には男女フリーパシュート競技が行われます。




2022.12.20図法製図Ⅰ

2022-12-20 11:08:00 | 1学年
1年生の図法製図の授業をご紹介したいと思います。
来年の木工制作Ⅱのために図面の大切さ、正確さ、読み取り方、書き方、もちろん製図の道具の使い方など沢山学んできました。

現在は、工業技術基礎で実際に制作した、二方胴付きほぞ組の図面を制作しています。
来年工芸コースを選択した生徒は、CADを使ったデジタル図面を学びます。そのために必要な知識技術にも繋がる科目となっています。



もう少しで完成間近、新しい課題にも取り組み始めてようとしています。4月からたくさん学び、成長している1年生素晴らしい!
この調子で頑張ってください。





2022.12.20 美術Ⅱ 素描

2022-12-20 10:54:00 | 2学年
あと少しで、年内の授業も終わりになります。先週からたくさんの雪が降り積もり、音威子府の雪景色も本格的になりました。

本日は2年生の美術Ⅱの授業のご紹介をしたいと思います。現在コースに分かれて鉛筆デッサン、後期課題の2つ目に取り組んでいます。

前回まで取り組んでいたモチーフを交換し、それぞれに必要な画き方、モチーフの捉え方をさらに深く学んでいます。
描くものが違うと、画面の中にどのような構成で描くか、質感や物の反射はどうなっているかなど、たくさん考えることがあります。



この課題は1月中には完成を目指しています。前回までの鉛筆デッサンは造形室前に掲示していますので、学校見学の際はぜひ鑑賞頂けたらと思います。






2022.12.13 高大連携授業

2022-12-14 14:29:37 | 高大連携授業

12月13日に東海大学の中尾先生に来校していただき高大連携授業をおこないました。

東日本大震災の日に生まれた新しい子供たちへ唯一無二の椅子を贈る「希望の君の椅子プロジェクト」にかかわった時のお話をききました。

椅子をデザインするとはどういうことか、どんなことを考えてデザインを決めるのか…その苦悩やデザイン決定までの流れなどを学びます。

実際に制作した模型も見せていただき、生徒たちは今後の制作にも生かせそうな、貴重な学びを得ました。

 

 


2022.12.05 クロカン部合宿開始!

2022-12-06 09:38:00 | クロスカントリースキー部
今年は積雪までの期間が遅く、先週末から雪が降り続け、やっと音威子府も白銀の世界になりました。

本日からクロスカントリースキー部は音威子府での学校合同の合宿に参加しております。
音威子府で行われる大会で使用されるコースを滑って、4月からトレーニングしてきた力を確かめながら合宿に挑んでいます。








今月末には、音威子府で開催される大会に出場予定です。この2週間の合宿でさらに自分を磨いて欲しいと思います!
頑張れクロカン部!!


20221202美術Ⅰ文字のデザイン

2022-12-05 23:57:00 | 1学年
本日は1年生の美術Ⅰでデザインの発表会を行いました。
「木の手づくり展」とは毎年6月から行われる高校の授業紹介展です。
今回1年生全員がデザインした文字の中から次年度のポスター作品1点が選ばれます。

美術は勝負だけの要素ではありません。
今回の発表会を通して人に物事を提供できる、
または人の想いを汲み取ることができる、
人材に成長していってほしいと願います。