テストが終わった翌日の土曜日、２年生は寮生レクリエーションで旭川に行ってきました。
剣淵の道の駅で休憩をとり、旭山動物園へ向かいます。
時折雨がぱらつきましたが、幸い大きな天候の崩れはなく、お弁当は園内で食べることができました。
（朝早いにも関わらず、お弁当を作ってくださった厨房の方に感謝の気持ちを忘れずに。）
思い思いに動物園を満喫したようです。
この後、道立旭川美術館とイオンショッピングセンターに行き、帰寮しました。
音威子府の日常にはない刺激を受け、リフレッシュできたでしょうか。
（テストが返ってきてからの復習、頑張りましょう〜！）
昨日は、学校の避難訓練がありました。
音威子府消防署の方を講師にお招きし、火災やその他の災害時にどのようなことに気をつけなければならないのか、今回の火災の時はどのようにして避難するのかなどの講話をしていただきました。
また、消火の訓練があり、各学年の代表生徒２名が消火器の使い方をご指導してもらい実施しました。
本日の１・２校時には１年生の工業技術基礎の授業がありました。
各自の工具も届き、工具の使い方などを学んでいます。
今回取り組んでいる課題は、マツ材を使った蛇腹製作です。墨付けをし、鋸で墨付け通りに切っていきます。
墨付けがしっかりできていないと２年生の木工制作Ⅱの授業の墨付けができません。しっかり練習し、正確な墨付けができるように頑張ってほしいと思います。
墨付けが終了している生徒はいよいよ、鋸で切る作業になります。
切断がまっすぐ、墨付け通りになるように、持ち方や力の加え方を学びます。
本日の３・４校時には２学年のコース別の授業がありました。
工芸コースの生徒は、それぞれのテーマやコンセプトを決め、自分の持っている技術でそれぞれの制作をしています。
美術コースは木版画の制作をしています。テーマは自分が思う美しい手だそうです。
それぞれ美しい手ってどんな手？と考えながらエスキースを制作していました。
本日の１・２校時は１学年の工芸Ⅰの授業がありました。
工芸Ⅰは真鍮板からペーパーナイフを制作しています。切り出しも終盤になり、次のやすりがけ作業をしている生徒もいます。
糸鋸を使い切り出した後は、金工ヤスリと細工ヤスリをかけて形を整えていきます。この時にペーパーナイフの刃になる部分も作っていきます。
そのあとも１２０番〜１０００番までのやすりがけ作業が続いていきます。
ひとつひとつの作業を丁寧に、技術アップを目指して作業に取り組んでいます。
村内の施設のご協力をいただき、インターンシップが行われました。
インターンシップを通して仕事の大変さ、楽しさを体験することができたと思います。
６月８日（金）〜１０日（日）に開催しました「第１５回木の手づくり展(旭川）」を無事に終了することができました。
搬入・搬出をお手伝いいただきました保護者の皆様、ご協力ありがとうございます。
あいにくな天気の中、足を運んでくださった多くの方に心より感謝申しあげます。
８月４日（土）〜８月６日（月）からは「第３９回木の手づくり展（札幌）」を札幌市「かでる２・７」にて開催いたします。
期間中は本校生徒の作品の展示と学校説明会・ワークショップを行います。
札幌展でも多くの皆様のご来場をお待ちしております。
先日は、家政部で学校の花壇の花植えをしました。
ベゴニア、マリーゴルドなど花壇が華やかになりました。
家政部の皆さんお疲れ様でした！！
今年度も村民運動会が行われます。
村民運動会は村の一大行事、生徒が村民と交流する機会です。
昨年度はあいにくの雨天でしたが、今年は晴天を期待します。（写真は昨年度の様子）
日 時：平成３０年７月１日 ９：００から
場 所：音威子府小中学校グラウンド
※雨天時は地域交流センターで行います。
本校の生徒全員が参加します。
応援に来られた保護者の皆さんもお子さんのチームで参加できます。
保護者の皆さん、こぞってご来場ください！
１学年の宿泊研修の様子を紹介したいと思います。
３日目のお昼はノースキングでハヤシライスを食べました。紋別から今度は剣淵までバス移動です。
最後の研修先は、剣淵の絵本の館です。
絵本の館は楕円形の建物をぐる〜り一周できる構造になっており、たくさんの絵本などがあります。たまごのへやという場所には木の玉が入った木の砂場があり、子供も大人も一緒に遊べる空間となっています。
館内を案内してもらい、好きな本を読む時間になりました。
初めて読んだ絵本、大好きな絵本と小さい頃の思い出の絵本を懐かしんでいました。
最後は絵本の朗読をして館長さんからしていただきました。
館長さんは「子供だから絵本を読むのではなく、大人でも絵本からたくさんのことを学ぶことができる、ぜひいくつになっても本を身近に」とお言葉をいただきました。
２泊３日という短い期間でしたが、たくさんのことに触れ、感じ、考える宿泊研修となりました。
