大阪芸大放送学科の設立55周年を祝う記念同窓会が2月10日、大阪淀川区内のホテルで行われ、180人を超える同窓生や教員、元教員が参加してにぎやかに開催されました。<取材班>
(写真:大阪芸大放送学科設立55周年同窓会で乾杯の音頭をとる一期生で元放送学科教員の小山保広さん=左、挨拶する松江仁・同窓会長=右 2024年2月10日午後 大阪市淀川区のホテルプラザオーサカで)
2月10日、大阪市淀川区のホテルプラザオーサカで行われた、大阪芸大放送学科の55周年を祝う記念同窓会には、180人の卒業生に加え、石川豊子学科長ら教員、元教員も集いました。
放送学科は1968年(昭和43年)に音楽学科とともに、大阪芸大5番目の学科として設立されました。同窓会は、学科開設25周年から5年ごとに行われ、今回で7回目になります。
松江仁・同窓会長から、これまで同窓会を支えてきたO B・O Gへの感謝のメッセージが述べられたあと、亡くなった教員や卒業生に黙とうが捧げられました。
会場で配布された記念パンフレット表紙に、「つながるBのわ」と揮毫した石川豊子学科長は、「これからも放送学科の輪を大切につないでいきましょう」と、壇上からあいさつ。一期生で元放送学科教員の小山保広さんの乾杯の音頭で、パーティーが始まりました。
会場では、上は70歳代から、卒業から数年の若手まで、多くの同窓生が賑やかに談笑。卒業以来30数年ぶりに顔を合わせた仲間と語り合う姿や、赤ちゃんを抱いて訪れた同窓生もいました。
最後は、全員で集合写真に収まり、学科の先輩・後輩のつながりを確かめ合っていました。
(写真下:大阪芸大放送学科設立55周年同窓会で集合写真におさまる180人の参加者 画像を加工しています)
了