12月30日に行われた大学女子駅伝の二大大会の一つ「富士山女子駅伝」に、大阪芸大女子駅伝部が出場しました。最終順位は昨年の9位にくらべて20位。優勝は立命館大で、大会記録を約30秒更新する2時間21分9秒でのゴール。7年ぶりとなる6回目の優勝を果たしました。<長田恭一>
(画像:公式サイトから引用)
11回目の大会となる今年の全日本大学女子選抜駅伝「富士山女子駅伝」(主催:日本学生陸上競技連合)。2023年12月30日、静岡県の富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場の7区間、43・4キロでレースが行われました。
4年連続10回目の出場を果たした大阪芸大女子駅伝部は、3年生2人、2年生4人、1年生1人の布陣で挑みました。
主将の進藤小春さんは、「今日のレースは、富士山女子駅伝へは挑戦者の気持ちで挑んだので、落ち着きながらも攻める走りができたと思います。この経験を、来年、再来年に活かしていきたいです。」と女子駅伝部のブログで思いを綴っています。
《大阪芸大の出場選手とタイム》
1区 (4.1km)菅崎南花(3年生)13“19” 16位
2区 (6.8km)進藤小春(2年生)21“56” 16位
3区 (3.3km)村上彩楽(2年生)10“45” 15位
4区 (4.4km)小倉侑々(2年生)14“44” 10位
5区 (10.5km)大沼乃愛(2年生)38“03” 23位
6区 (6.0km)宮田伊織(1年生)21“18” 20位
7区 (8.3km) 青栁朋花 (3年生)31“53” 19位
総合結果 20位 2:31:58
- 立命館大が7年ぶり6回目の優勝
総合成績は立命館大が大会記録を30秒近く更新する2時間21分9秒のタイムで、7年ぶり6回目の優勝を果たしました。2位が大東文化大、3位が日体大。4位拓殖大、5位順天堂大、6位城西大、7位大阪学大、8位名城大でした。
《総合成績》
1位 立命大 2時間21分09秒
2位 大東大 2時間23分47秒
3位 日体大 2時間24分02秒
4位 拓大 2時間24分05秒
5位 順大 2時間25分09秒
6位 城西大 2時間25分27秒
7位 大阪学大 2時間25分52秒
8位 名城大 2時間26分53秒
9位 東北福祉大 2時間28分14秒
10位 亜細亜大 2時間28分21秒
11位 筑波大 2時間28分26秒
12位 中大 2時間28分48秒
13位 兵庫大 2時間29分22秒
14位 全日本選抜 2時間29分28秒
15位 関大 2時間29分32秒
16位 玉川大 2時間30分19秒
17位 東洋大 2時間30分42秒
18位 帝京科学大 2時間31分22秒
19位 中京学大 2時間31分32秒
20位 大阪芸大 2時間31分58秒
21位 関西外国語大2時間32分44秒
22位 東農大 2時間34分15秒
23位 京産大 2時間34分26秒
24位 静岡県選抜 2時間40分06秒
《大阪芸大のこれまでの戦績》
2013年 20位
2014年 16位
2015年
2016年 14位
2017年 13位
2018年 18位
2019年 14位
2020年
2021年 9位
2022年 10位
2023年 9位
2024年 20位
- 大会公式サイト=https://www.fujisan-joshiekiden.jp/
- フジテレビサイト=https://www.fujitv.co.jp/sports/ekiden/fuji/
- 女子駅伝部ブログ=http://blog.livedoor.jp/josiekiden/
了
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