大阪芸大ジャーナリズム研究会

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大阪芸大通信教育学部グループ展 参加者募集9月30日(土)まで

2023-09-20 23:06:03 | 告知記事

 大阪芸大通信教育学部の在学生、卒業生などによるグループ展、『塊(かたまり)展』の作品募集が始まっています。今回のテーマは「結晶」。学科やジャンル、年齢や生活環境の違いなどに関わらず参加できます。参加費は在学生4000円(参加費割引あり)、その他4500円。参加者申し込み期限は9月30日(土)着。<森下菜穂>


〈写真:学内のポスター〉

 『塊展』は、2024年3月17日(日)~24日(日)に、大阪芸大スカイキャンパス(あべのハルカス24階)で開催されます。開館時間は、11時~19時(最終日は16時まで)18日は休館です。

 平面作品の壁面展示エリアである「クラシックゾーン」、立体作品など額からはみ出した空間を使った、壁面以外の展示方法のエリアである「アクティブゾーン」に加え、今回から、音と光がコラボレーションした音楽作品が流れる暗室エリアである「ミックスゾーン」が新しく登場します。

 大阪芸大の通信教育学部は、美術学科、デザイン学科、建築学科、写真学科、文芸学科、音楽学科、初等芸術学科の7学科を学べます。教員免許、学芸員、図書館司書などの資格を取得することもできます。

『塊展』の詳細情報や申し込み、問い合わせは公式HPまで。↓
https://katamari-friends.jimdofree.com/

《第17回『塊展』》
●応募資格=大阪芸術大学通信教育学部に在籍、または在籍していた人。
●申込期限=2023年9月30日(土)。
●参加費=在学生4,000円、その他4,500円。
※実行委員からの連絡を郵送希望の場合は+500円。
●作品種別=平面,立体,映像, 音楽, インスタレーションなど。その他要相談。
●作品サイズ=平面:50号以下(額縁込み140cm以下)。複数点出される場合については、横140cm以内で展示可能であればサイズ・点数共に問いません。
立体:手持ちで搬入出来る程度(最大で2輪の台車に乗るもの)。
その他、特殊サイズ・形状や上記以上のサイズ希望の人は、問い合わせから連絡が必要です。※要相談。
●開催日時=2024年3月17日(日)~24日(日)。※18日は休館。
●開館時間=11:00~19:00(最終入場18:30)。
最終日24日は、16:00まで(最終入場15:30)。
●場所=あべのハルカス24階 大阪芸術大学スカイキャンパス(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43)※スカイキャンパスへは地下1階からシャトルエレベーターを利用し、17階で乗り換え。
●アクセス=近鉄「大阪阿倍野橋」駅下車、西改札からすぐ。▽JR「天王寺」駅下車、中央改札からすぐ。▽地下鉄御堂筋線「天王寺」駅下車、西改札からすぐ。▽地下鉄谷町線「天王寺」駅下車、南西/南東改札からすぐ。▽阪堺電軌上町線「天王寺駅前」駅からすぐ。[地図]。
●公式サイト= https://katamari-friends.jimdofree.com/
●X(Twitter)=@katamariten
●問い合わせ=第17回塊展実行委員会:メールkatamariten@gmail.com。


「さよならモノトーン」 10月6日(金)から池袋HUMAXシネマズで

2023-09-20 21:44:08 | 告知記事

 大阪芸大放送学科の卒業生、松尾栄佑さんが原作と脚本を務める映画「さよならモノトーン」が、10月6日(金)から池袋HUMAXシネマズで公開されます。全国の映画館で順次公開されます。<前田美空>


(写真:配布されているチラシ)

 過去の大きな後悔を抱える身寄りのない主人公が、求人募集で見つけた「家族代行サービス」を通じて、家族とは何か、友人とは何か、大切な人との絆とは何かという多くの人にとって身近で根源的なテーマに迫ります。過去の罪と向き合い、そこから一歩踏み出す主人公が描かれています。

《さよならモノトーン》
●公開日=10月6日(金)~。
●上映映画館=池袋HUMAXシネマズ。
●キャスト=中田圭祐、大原優乃、岐洲匠、中沢元紀、三原羽衣、細山田隆人、川連廣明、國島直希、大崎捺希、内木志、杉本愛莉鈴、大河原爽介、松藤史恩、高梨螢、日高里緒、依田 哲哉、苗村大祐、木村知貴、池津祥子、山口香緖里。
●公式X(旧Twitter)=@sayo_mono_movie
●スタッフ=
▽監督、脚本、編集…神村友征
▽製作=伊藤敬、石塚史典、北森正人
▽プロデューサー=前田けゑ 
▽原案、脚本ー=松尾栄佑
▽撮影=浅津義社
▽照明=日比野博記
▽録音=田原勲
▽音響効果=浦本和宏
▽美術=最上勝司
▽助監督=河野宗彦
▽スタイリスト=後原利基
▽ヘアメイク=山田友美
▽制作担当=大久保貴宏
▽キャスティング=塩崎さくら、米津隆行
▽スチール=斎藤弥里、宮本賢一
▽メイキング=斉藤翔、松崎青、遠山元気
▽制作主任=山口三平太、小澤勇太
▽協力=バンタンクリエイターアカデミー、茨城県常総市、茨城県日立市、東京都日野市
▽プロダクション制作、配給=らんくう。


芸大生3人が加わり合同演奏会 京都でオーケストラ・フェスティバル開催

2023-09-15 10:55:47 | 告知記事

 関西の音楽大学8校による合同演奏会『関西の音楽大学 オーケストラ・フェスティバル』が2023年9月16日(土)に、京都コンサートホールで開催されます。開場は14:00、開演は15:00です。チケットは一般1500円、高校生以下500円。<小畠綾花>


(画像:京都市立芸術大学HP)

 関西の音楽大学オーケストラ・フェスティバルは、関西の音楽大学8校による混成オーケストラを編成した合同演奏会です。大阪芸大からは演奏学科管弦打コースの学生と合唱で出演する学生が参加します。

 ワーグナー『楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》より〈第一幕への前奏曲〉』と、ベートーヴェン『交響曲第9番 ニ短調 作品125』を演奏します。

 この演奏会は2020年以降コロナ禍の影響で、楽器演奏のみ行われていましたが、今年からは合唱作品が復活しました。4年ぶりに披露される作品は、ベートーヴェン『"交響曲"第9番』です。

 出演する、演奏学科管弦打コースコントラバス専攻2年生の濟藤夏光(さいとう・なつみ)さんは「オーケストラ・フェスティバルではベートーヴェンの作品が度々取り上げられてきましたが、今回初めて"第九"を演奏します。そんな記念すべき機会にオーケストラの一員として舞台に立つことができることを本当に嬉しく思います。」と喜びを表すとともに、「お越しいただく皆様に良い音楽をお届けできますよう、他大学の音楽仲間と交流を深め、真摯に音楽と向き合い、取り組んで参ります。」と意気込みを語りました。

《関西の音楽大学 オーケストラ・フェスティバル》
●日時=2023年9月16日(土)15:00開演(14:00開場)。
●場所=京都コンサートホール 大ホール(〒606-0823 京都市左京区下鴨半木町1―26。
電話:075(711)2980 FAX:075(711)2955。休館日:第1・第3月曜日(休日の場合はその翌日)、年末年始。【地図
●出演者=[指揮]下野 竜也、[ソプラノ]北田 実佳(京都市立芸術大学)、[アルト]柳 直友子(武庫川女子大学)、[テノール]向井 洋輔(京都市立芸術大学)、[バス]樋口 亮太(大阪音楽大学)、[参加大学]大阪音楽大学、大阪教育大学、大阪芸術大学、京都市立芸術大学、神戸女学院大学、相愛大学、同志社女子大学、武庫川女子大学。
●曲目=ワーグナー「楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》より〈第一幕への前奏曲〉」、ベートーヴェン「交響曲第9番 ニ短調 作品125」。
●アクセス=京都市営地下鉄烏丸線 北山駅下車 1番または3番出口 南へ徒歩5分。
●会場サイト= https://www.kyotoconcerthall.org/
●入場料=一般1,500円、高校生以下500円。
●チケット申し込み=
・京都コンサートホール・チケットカウンター 075-711-3231、(10:00~17:00/第1・3月曜日休み ※休日の場合はその翌平日)。
・オンラインチケット購入 (24時間いつでも購入可)。申し込み←
https://www.s2.e-get.jp/web5ap04a/pt/?G=k1yo2to3&app=s4gt0&RTNfld=kyoto&RTNent=pe&RTNmyp=pm&RTNtik=pt&s=23091611cc&k=2182ffea3683a3e79a087c412bc2033cf21d99d5lmj9k0rp
ロームシアター京都・チケットカウンター 075-746-3201。
(10:00~17:00/年中無休 ※臨時休館日等により変更の場合あり)。
●ローソンチケット (取り扱い予定)
●X(旧Twitter)= @kansaiondaifes
●主催=関西の音楽大学オーケストラ・フェスティバル IN 京都コンサートホール実行委員会。
●共催=京都市/京都コンサートホール(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)。
●助成=文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業)、独立行政法人 日本芸術文化振興会、公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーション。


金剛バス12月20日で事業廃止 河南町は富田林市などと対応協議へ

2023-09-11 15:06:12 | ニュース

 9月11日、大阪の河南町や富田林市など、4つの市町村で路線バスを運行する金剛自動車が、乗務員の人手不足などを理由に今年の12月20日で路線バス事業を廃止すると発表しました。「各市町村の法定協議会などで協議するよう依頼している」としています。河南町総務課の田中課長は「富田林から、芸大、喜志と、住民の方が広く使っていて影響は大きい。他市町村と連携して対応していきたい」と話しています。<大坪千成>

(画像:金剛自動車株式会社の公式サイトに2023年9月11日付で発公表された「バス事業廃止のお知らせ」。)

 金剛バスは、金剛自動車株式会社(本社・富田林市本町)が運行する路線バス事業です。現在、富田林市、河南町、太子町、千早赤阪村の4つの市町村で14の路線を運行。河南町内でも、喜志駅前と近つ飛鳥博物館を結ぶ路線などを運行しています。

 バス事業は大正14年から続いてきましたが、2023年9月11日付で、「乗務員の人手不足や売り上げの低下などを理由に、2023年12月20日をもって路線バス事業を廃止する」と公式サイトで発表しました

(同社公式サイト=http://kongoujidousha.com/pkobo_news/upload/78-0link_file.pdf)。

 そのうえで、12月21日以降の運行については、「運行エリアの4つの市町村の法定協議会などで協議するよう依頼している」としています。

 

 河南町によりますと、9月8日付で金剛自動車から路線バス事業廃止の届出があったということです。

 森田昌吾町長は、「地域の交通機関が廃止されることは誠に残念。住民生活に大きな影響があり、移動手段の確保が急務と考え、国・府の助言を受け、関係機関と連携を図りながら、可能な限り路線維持に努める」とホームページにコメントを発表しています。

 河南町総務課の田中啓之課長は「金剛バスは河南町でも、富田林から、芸大、喜志と、住民の方が広く使っている、他に代わりのない交通手段で影響は大きい。いかに継続していくかが急務だが、バスの路線は広い範囲にまたがっているので、他市町村と連携して対応していきたい」と述べていました。

 今年の6月末には、同社のタクシー事業が廃止されたばかり。タクシーに加えて路線バスも無くなり、地域住民の交通手段の確保が求められます。

【参考記事】「金剛タクシー、6月末で事業廃止へ 71年間地元に親しまれた“足”」=https://blog.goo.ne.jp/oua_journal/e/4488d50ecc8fe46bc4024cfa7468a6d6

 

(画像下:河南町ホームページに2023年9月11日付で掲載されたプレスリリース。https://www.town.kanan.osaka.jp/material/files/group/1/konngoubasuhaisihpyou.pdf

【訂正】記事中で「バス事業は昭和12年から続いてきました」としていましたが、昭和12年6月9日に金剛自動車株式会社が設立されていますが、それより前の大正14年5月30日に「金剛自動車乗合組合」として一般乗合旅客運送事業の免許取得していました。「バス事業は大正14から続いてきました」と訂正します。(2023年12月21日12:20 編集部)


イラスト展示会『御利益有有大縁会』 9月18日(月)から天王寺で

2023-09-11 15:00:00 | 告知記事

 クリエイター集団『彩眠堂』によるイラスト展示会『御利益有有大縁会』が、9月18日(月)から24日(日)まで、大阪府天王寺にある天王寺 Nano Galleryで開催されます。開館時間は日によって異なります。入場料は無料です。<長田恭一>


(画像:『彩眠堂』公式X)

 『御利益有有大縁会』は「来た日が吉日!!」がキャッチコピーで、縁起物をモチーフにした作品展です。会場のギャラリーは全て本物の竹でつくられた空間になっています。作家の在館日は18日(祝)23日(土)24日(日)で、事前に来館日時を伝えると、その時間帯に作家が在館します。

《彩眠堂『御利益有有大縁会』》

●開催期間=2023年9月18日(月)~24日(日)。
●開館時間=18日(祝)10:00~20:00。
19日(火)14:00~19:00。
20日(水)14:00~19:00。
21日(木)14:00~19:00。
22日(金)14:00~19:00。
23日(土)10:00~20:00。
24日(日)10:00~17:00。
●入場料=無料。
●場所=天王寺 Nano Gallery(大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-19米田ビル3階)【地図】。
●会場URL=Event (nano-gallery.com)
●作家=薄旅さなぎ、おたけ、蒲田リウスケ、コ!。
●主催=彩眠堂 X=@saimindo、Instagram=@saimindo_。