帝国航空という巨大企業の企業再生をリーダーとして担当しているから,相当キャリアがあるのかと思ってたけど,比較的若手であるようだ。
ロースクール出身ということだから,ロースクール1期生だとしても,平成19年12月登録になる。
時代設定がよくわからないけど,令和2年9月時点では,14年目だ。
一般企業だと中堅くらいだろうけど,定年のない弁護士の中ではまだ若手の部類だ。
それくらいの期で,政府のタスクフォースのリーダーに選ばれるというのは現実的には考えにくい。
また,若手にもかかわらず,政府のタスクフォースのリーダーに選ばれたのは,極めて優秀だからと考えるのが自然だ。
しかし、乃原弁護士は,テレビを見てる限り,態度がでかいだけで,再建案は半沢の丸パクりなので,おそらく無能である。
乃原弁護士が何歳か不明だが,筒井道隆は1971年生まれで,令和2年は,49歳になる年だ。
49歳で弁護士14年目ということは,35歳で司法試験に合格し,1年間の司法修習を経て,36歳で弁護士になったことになる。
仮にロースクール2期生ならこれより1年ずつ遅くなる。
ロースクールには入ったが,旧司法試験に合格したと考えると,これより短くなるとも考えられる。
しかし,ロースクールに後輩がいたとのことなので,少なくともロースクールの2年生にはなったようだ。
そうすると,旧司法試験に合格したとしても弁護士登録日はほぼ変わらない。旧試験はたしか司法修習が2年だった気がするので。
乃原弁護士の年齢は不明だが,筒井道隆の49歳より5歳若く,44歳だったとしても,30歳で司法試験に合格したことになる。
司法試験の合格平均年齢は約28歳だから,合格は遅い部類だ。
話は少し変わるが,乃原弁護士は,他の仕事をしていたが,辞めて,司法試験を受けたとも考えられる。
そうすると,司法試験に合格した年齢が上がるのは当然だ。
以上からすると,乃原弁護士は,平均より2~7年程度遅れて試験に合格したが,その理由は不明である。他の仕事をしていた可能性もあるし、勉強していた可能性もある。
乃原弁護士は,無能だが、権力のある政治家とすごく仲が良いので,選ばれたと考えるのが自然だ。
乃原弁護士も千倍返しをくらうのだろうか?