鍵盤を上げるタイミングが大事～

初心者大人ピアノ奮闘記（１３）

先週末は地方へ行っていた主人。
久々のピアノ練習となった。

あまり時間もなかったので、さらっと音階練習。

真ん中のドから、右手はドレミファソラシド、左手はドシラソファミレド。
左右同じ指遣いなので、スラスラと弾ける。

慣れた所で、今度は左右同じように弾くユニゾン。
やっと指遣いが身に付いてきたようす♪

次に、ハ長調の和音を思い出すためにいつもの「茶色のこびん」。
これも結構見に付いてきたみたい♪

だけどちょっと気になったのが、G７（シファソ）の音。
この和音だけ他のものより音質が明らかに悪い。
よぉ～く聞いていると、ファの音量がシやソに比べ小さい。
バランスが悪いとG７に聞こえない。

原因は、その前の和音F（ドファラ）のファの鍵盤がしっかりあがり切っていない状態で次の和音G７（シファソ）のファを押さえるから。

ピアノは鍵盤を押さえるタイミングやスピードも大事だけれど、鍵盤を戻すタイミングやスピードも大事なことを伝え、意識してもらったら改善した。

自分の音が聴けるテンポ、自分が鍵盤をコントロールできるテンポで弾く事が大事。
とにかくゆ～～っくり練習することが必要。

現在うちに来られる大人の生徒さん達は、子供の頃レッスンを受けていた再開組の方やエレクトーンをなさっている方達なので、主人のように本当のピアノ初心者をレッスンするのは久々。わたくしも勉強になりますですねぇ～～。(*^-^)


さて、

この曲は、そのうち別の調に移調して、各調の主要三和音を練習するとしようかな。
よいトレーニングになると思われるんだなぁ～。


同じくハ長調の「イマジン」。
左手中心に練習。
私が演奏する右手に合わせて左手が弾けるまでになった♪

問題は右手。
シンコペーションの連続。
初心者には難しいなぁー。

先ずはあるワンフレーズのリズムを手で叩いたり、
一緒に口に出して言ってもらったり、
頭に入れてからピアノで弾いてもらった。。

ここでタイムアウト。
でも、なんとかなるかも♪

ま、とにかく、弾く時間を設けないとねー。
♪さぁ～～んぽ　すすんで　にほはん　さがるぅ～～（泣）



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