BnkamuraオーチャードN響定期。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/81/42c62e588263b03fbb87d3b57ce92f1a.jpg)
曲目:
モーツァルト / フルートと管弦楽のためのアンダンテ K.315
オネゲル / フルート、イングリッシュホルンと弦楽のための室内曲
ブゾーニ / フルートと管弦楽のためのディヴェルティメント 作品52
ベートーヴェン / 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55「英雄」
指揮:ハンスイェルク・シェレンベルガー
フルート:エマニュエル・パユ
イングリッシュホルン:ハンスイェルク・シェレンベルガー
この日のオーチャードは満席!
エマニュエル・パユさま
の登場に『待ってました
』とばかりに拍手をする観客をよそにオペラグラスを覗き込むワタクシ。も~~、この日この瞬間を楽しみに待ち焦がれていたのだよー。
冒頭のモーツァルトから興奮、感激。耳にタコが出来る程パユさまのモーツァルトのCDは聴いていたけれど、これは別。こんな甘美なモーツァルトは聴いた事がないよーー!パユさまの息づかいが2階席まで聞こえる。
弱い高音なのにホールにしっかり響き渡るフルートの音。それをかるーーく出しているように見える。きれ~~~~~い
うそみたい!!すごい、凄すぎっ!やっぱり世界最高のフルーティストの一人と言われるだけあるなぁー。
パユさまとシェーレンベルガーのイングリッシュホルン吹き振りのオネゲル。いや、これも凄かった。リズム感がやっぱり二人とも凄い。リズム感から音楽はつくられるのだわねー。
シェーレンベルガーがイングリッシュホルンを演奏している時は、パユさまが彼を助けるかのように吹き振りをし盛り上げる。いや~~ん、ステキ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
それにしても、さすがベルリンフィルの現首席奏者と前首席奏者よねー。自由に音楽を味わっているようでいて、確かでチャーミングな音楽が奏でられるのだものねぇ。この時、ヨーロッパ人と日本人のリズム感の違いを垣間みた気がしたのは、私だけかなぁー。。。。
ブゾーニも何とも言えない多種多彩な演奏で素晴らしく、深く感激。パユさまは、ホントにかるーーーく音を出しているように見え、もの凄く綺麗な音。高音も低音も音色豊か。音楽が生きているように進む。聴いてて飽きない。
途中で指揮者がパユさまの譜面を触って譜面台から落としてしまう場面にドキッ
すぐに指揮者が拾い、大事に至らなかったけれど。
アンコールでそのブゾーニの1楽章を再演。始める前にわざわざ譜面台を指揮者から遠ざけてみたり、演奏後、わざと譜面台を落として袖に引っ込んだりして、会場の笑いを誘うパユさま。お茶目~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
あっという間に感じられた前半。休憩を挟んで後半はべートーヴェン、交響曲第3番「英雄」。私の中では、前半でコンサートは終わっていたので、後半は消化試合みたいなもの。何度もこっくりし、主人に起こされるばかり。あはは。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
しかし、
「私はなんて音を雑に扱っていたのかしら。もっと自分の音(音の質)を丁寧に聴いて演奏しないとね。ピアノでもフルートでも。」
と、言ったら、「あったりまえーー、誰と比べてんの?
」と、主人にあきれられた。
でも、
「まぁ、そうやって気づき、そこから少しずつ学習していくんだよね」
とも言われた。
翌日フルートとピアノを演奏したら自分が上手になっている気がした。
オホホホ~~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
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モーツァルト / フルートと管弦楽のためのアンダンテ K.315
オネゲル / フルート、イングリッシュホルンと弦楽のための室内曲
ブゾーニ / フルートと管弦楽のためのディヴェルティメント 作品52
ベートーヴェン / 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55「英雄」
指揮:ハンスイェルク・シェレンベルガー
フルート:エマニュエル・パユ
イングリッシュホルン:ハンスイェルク・シェレンベルガー
この日のオーチャードは満席!
エマニュエル・パユさま
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冒頭のモーツァルトから興奮、感激。耳にタコが出来る程パユさまのモーツァルトのCDは聴いていたけれど、これは別。こんな甘美なモーツァルトは聴いた事がないよーー!パユさまの息づかいが2階席まで聞こえる。
弱い高音なのにホールにしっかり響き渡るフルートの音。それをかるーーく出しているように見える。きれ~~~~~い
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パユさまとシェーレンベルガーのイングリッシュホルン吹き振りのオネゲル。いや、これも凄かった。リズム感がやっぱり二人とも凄い。リズム感から音楽はつくられるのだわねー。
シェーレンベルガーがイングリッシュホルンを演奏している時は、パユさまが彼を助けるかのように吹き振りをし盛り上げる。いや~~ん、ステキ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
それにしても、さすがベルリンフィルの現首席奏者と前首席奏者よねー。自由に音楽を味わっているようでいて、確かでチャーミングな音楽が奏でられるのだものねぇ。この時、ヨーロッパ人と日本人のリズム感の違いを垣間みた気がしたのは、私だけかなぁー。。。。
ブゾーニも何とも言えない多種多彩な演奏で素晴らしく、深く感激。パユさまは、ホントにかるーーーく音を出しているように見え、もの凄く綺麗な音。高音も低音も音色豊か。音楽が生きているように進む。聴いてて飽きない。
途中で指揮者がパユさまの譜面を触って譜面台から落としてしまう場面にドキッ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
アンコールでそのブゾーニの1楽章を再演。始める前にわざわざ譜面台を指揮者から遠ざけてみたり、演奏後、わざと譜面台を落として袖に引っ込んだりして、会場の笑いを誘うパユさま。お茶目~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
あっという間に感じられた前半。休憩を挟んで後半はべートーヴェン、交響曲第3番「英雄」。私の中では、前半でコンサートは終わっていたので、後半は消化試合みたいなもの。何度もこっくりし、主人に起こされるばかり。あはは。
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しかし、
「私はなんて音を雑に扱っていたのかしら。もっと自分の音(音の質)を丁寧に聴いて演奏しないとね。ピアノでもフルートでも。」
と、言ったら、「あったりまえーー、誰と比べてんの?
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でも、
「まぁ、そうやって気づき、そこから少しずつ学習していくんだよね」
とも言われた。
翌日フルートとピアノを演奏したら自分が上手になっている気がした。
オホホホ~~
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