赤ちゃんのピアノレッスン

姪んちのMちゃん（３ヶ月）が、なんとなくぐずぐず言っている時、

「あんまりいそいでこっつんこ～♪」
　「ありさんとありさんがこっつんこ～♪」

と、私が側で歌いかけると、ぐずるのをパッと止めてじっと私を見つめた。

その後は童謡のCDに合わせて歌い、Mちゃんの体を軽くたたきリズムを送った。
赤ちゃんの心拍数は、大人のそれよりも速いから、
心地よいと感じるテンポも大人よりも速いと言われている。

Mちゃんも、ゆっくりした曲より軽快な方が好きみたい。
高い声で元気に歌うと、時折ニコッと笑う。

反対に「どんぐりころころ」

は好きじゃないようで、「さぁ大変！」のところでは、
今にも泣きそうに顔を歪めた。
あはは、面白い。

Mちゃんの反応を捉えて、

「あー、好き、好き、好きなのね」
「あー、嫌、嫌なのね」などと言ってあげる。

こうすることによって、だんだんと自分の反応がどんな意味をもつのかを、
赤ちゃんは体験的に知っていくこととなると言う。

その後は、姉とピアノの連弾しているところにママに抱かれてやってきて、
興味ありげに私たちを見つめるMちゃん。

ここでも速いテンポはご機嫌良く、ゆ～～～ったりした部分になると機嫌悪く、
「泣くぞ、泣くぞ」と言わんばかりに鼻息も荒くなり顔を赤らめる。


０歳児のピアノレッスン（＊）、と言うより、
リトミックに近い『音楽的な働きかけ』は楽しいね。





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必死で弾いた！

月１回、ジャズピアノのレッスンを受ける日。

いつものコルトレーンチェンジエクササイズ全調から。
ストライドにも随分慣れて、いつも先生から誉められ、うれしいな。
けれど、急に「違う曲でやれ！」と言われると、
まだストライドの未熟さが露呈してしまう。

次は、跳ねた１６ビートでブルース。
ドラムのシンバルを聴くと、リズムがとりにくく弾きにくい。
ベースを聴くとせっかく横で弾いてくださる先生のピアノが聞こえない。

音源のピアノを聴くとよいと言われるも、
え？そんな音入っていました？と、
「？？？」状態。

どうも、この曲の音源に合わせるのにまだ慣れていない。

最後は、

恐ろしく長い課題を初見で音源に合わせて弾く。
跳ねた１６ビートで。
合わせて５ページもある



先生から、
「いい、初見の練習になりますね」
「アドリブの練習になりますよ」
と、言われた。

むずかしい。。。
けれど、音源に合わせ必死で弾く感じがいいな。
頭は弾くことにのみに集中できるから。


難しい練習課題をたくさん頂き、うれしいな。うー（涙）





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おいしいアンサンブル

お茶とアンサンブルを楽しむ「おばさんぶる」の日。

音出しは、アンサンブルエチュードを使って。
「前回に比べると、上手くなった～」とJ子さんがおっしゃる。
ホント、そうだわーーー。
皆さん、お互いの音を聴こうと意識を集中させていらっしゃるから。
すばらしい

疲れないうちに、ハードな「スペイン」。
この曲、アドリブすると結構長いの。
しかし、みなさんよく頑張られるなー、良くお出来になるなー、と感心しきり。

他に、がらっと雰囲気変わって、優雅な「愛情物語」。
これは、今後、ハーモニーなど細部を詰めて仕上げていきたい曲。

次回は上記２曲に加え、いきものがかり「風が吹いている」に取りかかる予定。
新しく編曲したので、皆で合わせるのが楽しみ。

＠「風が吹いている」テレビバーション
http://www.nhk.or.jp/sports/london/theme/theme.html




本日のティータイム
メイプルハウス（金沢）の季節限定『まるごといちじくロール』




立川伊勢丹で開催中の「加賀百万石フェア」で購入。

旬のイチジクがまるごと３つも入り、あっさりしたクリームでぺろっと食べちゃった。
みなさん、おいしいと口を揃えておっしゃっていた。


＠メイプルハウス（通販）
http://maplehouse.free.makeshop.jp/shopdetail/001001000001/





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いっぱい弾いたぁ～♪

水曜日、ヤマハ主婦バンド。

前の週、何か特別企画を考えておくよう先生から言われていたので、
シカゴの「言い出せなくて」の楽譜を持参した。

ドラムのクロちゃんがお休みとわかっていたので、
フルート２本とコードが記載された楽譜。

「いいねー♪」
「初めてフルートアンサンブルやっちゃったよ♪」

と、先生に喜んで頂けた。うふっ。

「他には？」と問われ、偶然持っていた、
「風が吹いている」（いきものがかり）の楽譜を出す。

フルート２本、バイオリン、ピアノ用に私が編曲したもの。
翌日の「おばさんぶる」の準備のため持っていた楽譜。

先生もブリリンママちゃんも、いきなり初見で最後まで通す。
アレンジした私も初めて音出し。
あはは、まさかの展開。

他には、ドラムは先生、ベースはブリリンママちゃんでピアノトリオ。
実験的にいろいろ弾いた。

わーい、今日はいっぱい弾いた気がする！




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ピアノ弾き歌いでボランティア

月１回の音楽ボランティア日、高齢者施設へ向かう。
この日も大人数。

オープニング曲に続き「あくびの歌」。
私が手順を説明すると、皆さんが何度も大笑いしてくださる。

そういう日はノリもいいの～♪
踊りだす方、打楽器を元気よく叩く方、
両手をあげて元気よくシェーカーをフリフリして下さる方、
賑やかにプログラムは進む。

「しあわせなら手を叩こう」は替え歌で、
足、肩、万歳　投げキッス、ウィンク、拍手　握手、など、
みんなでどんどん動作をし、笑いも出る。

最後の曲「３６５歩のマーチ」では、
おじいちゃまの巧みな踊りも飛び出し、
皆さんの笑いを誘い、愉快な雰囲気で１時間終了。

その場に居て下さるスタッフの方や高齢者の方によって、
助けられ、場を盛り上げて頂き、楽しく弾き歌いをさせて頂いた。

ありがたいね





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活躍タジン鍋

姪にもらったタジン鍋。
これがいくらでも簡単デタラメ料理ができるスグレモノ。
最近とても重宝している。

大量の野菜や好みの具材を鍋に並べる。



無水鍋ではないので、少量の水又はワイン、酒等を入れる。
トマトを入れる場合は、水分を加減する。

他に、塩こしょうのみ。
あとは蓋をして中火で１５分程。

ドレッシングやタレをかけて頂く。

具材やタレを変えればいくらでもバリエーションができる。
鍋ほど汁がないので、普通の鍋料理とはまた違う。
電子レンジ専用のシリコンスチーマーよりコクがある。

寒くなるに従い、さらに出番が増えそうなタジン鍋






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頭から音楽が吹っ飛んだワケ

前の週、実家の母と京都で合流し、主人と３人で墓参と観光。
そのまま母は私たちと上京し、後日、姪んちでひ孫と対面。

数日間ずっと母と一緒。
京都の下鴨神社では、お嫁さんの記念撮影真っ最中、
誰もが静かにしている中、一人状況がつかめていない母が、
素っ頓狂な声で驚き、慌てながらもど真ん中を歩き、
私たちは慌てるやらずっこけるやら。
まるで藤山寛美さんみたい。

喜劇のような非日常を数日間過ごし、母によって少なからず頭をかき乱され、すっかり頭から音楽がすっ飛んでいた。

はて、こんなんでバンドでピアノが弾けるのかしら？
という懸念は杞憂に終わり、ピアノの響きを聞くとひとりでに指が動いた。

午後からのピアノレッスンに向けて、頭のリハビリが出来て、
上手い具合に音楽頭に戻れた。あー、よかったわー。

その母も昨日元気にドタバタと帰って行った。
母と一緒に夏も行ってしまったようだ。
どことなく寂しいような？




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０歳児のピアノレッスン？

1才からのピアノレッスン (21世紀の新しい音楽教室のために)

遠藤蓉子

サーベル社

発売日：1998-12-10

ブクログでレビューを見る»

あまりに小さい子供に対する早期幼児教育には否定的だったのだけれど、この本を読むと、心、体、頭の成長を促すのに、音楽の早期教育はとても良いように思えて来た。具体的に書かれていて、１歳のみならず、ピアノのレッスンに入る前の導入期のレッスンヒントが一杯詰まっている。

先日読んだこの本の中に、リズム感良い子に育てるためには、
赤ちゃんに一定のリズムを送ってあげると良いとあった。

それを姉に伝えた所、早速、ばぁーばは歌に合わせ、
生後３ヶ月の孫Mちゃんの両足を持って高速体操をさせているらしい。

その姉と、先日連弾していたら部屋にMちゃんを抱っこして姪が入って来た。
ママはMちゃんを抱っこしたまま、音楽に合わせて体でリズムを取っている。

ちゃんとピアノの生演奏を聴くのは初めてのはずなのに、
Mちゃんは驚いたり嫌がったりせず、むしろ喜んでいるかのよう。
さすがに、急に大きな音がするとびっくりするも、
２度目からはもう驚かない大物ぶり。

ママのお腹の中にいた３月に発表会でこの曲を聞いていたせい？

やがて眠そうな雰囲気だったので、私がMちゃんに合わせ、
その場にふさわしいやさしい静かな音楽を即興演奏しているうちに、
ママに抱かれてしっかり眠ってしまった。

生ピアノを聴きながら眠るなんてすごいなー。

これって、０歳児のピアノレッスンかしら。






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「音楽療法 入門講座」～心をひらくピアノ～

火曜日、銀座楽器店にて指導者向け講座を受講。
講師は、日本音楽療法学会認定音楽療法士の土野研治先生。

特別支援学校に２３年勤務し、障がい児の音楽指導や音楽療法を行い、
現在は日大芸術学部教授。

講座の始めに先生のピアノで「大きな栗の木の下で」を皆で歌った。

その時の先生の伴奏が、今まで聞いたことがないくらい音楽的に素敵で、
本当に大きな何かに包み込まれるような心地よさ、そして、
暖かくやわらかい雰囲気を感じるピアノに驚き感動した。

他にも実際のワークを行ったり、障害児に対して行った音楽療法をビデオで見せてもらった。

先生は学生時代にアルバイトでクラシックバレエの伴奏をされていたとのこと。
そのせいか、クライアントの動きに合わせて奏でるピアノの大きなリズムが、ものすごく心地よかった。

先生は、障害児に対するセッションについて話されていたのだけれど、
普段のピアノレッスンにもとても役立つヒント満載の講座だった。







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下鴨神社

世界遺産の下鴨神社は、平安期以前に創祀された京都で最も古い社の一つだそう。





その本殿と神社のお台所、大炊殿が特別拝観できる３ヶ月間。
たまたまその時にお参りが出来て超ラッキー。
ガイドさん付きの特別拝観がなければ、つまらなかっただろうに。

樹齢４００年の樹木に抱きつきパワーをもらい、

唐車の大きさに驚き、将軍家の女性が乗るお篭の小ささにびっくりした。

　　

また広大な境内は「糺の森」とよばれ、全体が多くの社殿がある森林。


古代の山背原野の名残をとどめると言われる自然遺産で、
流れる小川、うっそうと茂る森林の中にいると、
それだけで元気になりそう。

それにしても、下鴨神社の周りにお店が見事にない！
食事がしたかったのに、なーーんにもない！
お伊勢さんは、あんなにたくさんお店があったのになー。

そうそう、この日わずかな間にお嫁さんを４組も見た。


きれい～～










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嵯峨野トロッコ列車

予約が取りにくいチケットもう一つ。

何年も前から乗ってみたかったトロッコ電車。
やっと乗れたー！




京都嵯峨野駅からトロッコ亀岡駅まで7.3km、２５分。



すごーい、眼下には保津川下りの船が何艘も下って行くのが見える。
保津川渓谷の美しさを満喫。



途中の駅ホームにオニが出現！

と、思ったらそのオニが電車に乗り込み、車内は大騒ぎ。

緑のもみじが沿線にはたくさん。

緑と渓谷と素晴らしい景色を充分堪能。
人気があってチケットが取りにくいはずね。
これが赤く染まった時はさぞ素晴らしいだろうな。

あー、楽しかった。









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そうだ京都へ行こう

京都へ行って来た！


予約制、しかもなかなか取りにくいという「桂離宮」。
なかなか見学できないところだからと、私は携帯、主人はデジカメで
いっぱい撮った。

『桂離宮』


ん？？
携帯画像の色がへんだよ。

わーー
携帯の撮影モードが「料理」のままだった。




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お茶付きアンサンブルサークル

夏休み明けの「おばさんぶる」（月２回、お茶付きアンサンブル）。
暑い中皆さん集まってくださって嬉しいな
先ずは音出しを兼ねた「アンサンブルエチュード」から。

フルートもヴァイオリンも自分で音程を作る楽器なので、
みんなできれいなハーモニーを作るのは難しいけれど、
そこに楽しみがあると言ってもいいのかも。

みんなで何度も合わせるうちに、
だんだんハーモニーがきれいになってきた。
やっぱりこういう練習やったほうがいいねー、って今頃思った。

その後はチックコリアの「スペイン」。
むずかしいったらありゃしないこの曲をみなさん果敢に挑戦。

みなさんすごいわー。
よく演奏出来るなー。
練習されている。
もちろんアドリブも。

すごーい！

最後に「愛情物語」（原曲ショパン）を軽く演奏して終わり。

次の新しい曲として、以前メンバーさんからリクエストを頂いた、いきものがかりの「風が吹いている」。頭の中では編曲が殆ど出来ているのだけれど、楽譜に書くのに手間取り中来月までに仕上げなくっちゃ！

＠いきものがかり「風が吹いている』
NHKロンドンオリンピック放送テーマ
http://www.nhk.or.jp/sports/london/theme/theme.html



本日のティータイム

キタノセレクションの『大人のための完熟白桃ゼリー』。
画像はこちらでどうぞ。

そして、

ブリリンママちゃんからの、ヨーロッパは中欧の土産チョコレート。



ソフトでマイルド。おいしい～ありがとう～♪












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ピアノアンサンブルサークルメンバー募集！

子供の頃ピアノを習っていた方、再びピアノなさってみませんせんか？
現在もピアノを弾いていらっしゃる方、一緒に音楽しませんか？

お茶と音楽を楽しむ『ピアノアンサンブルサークル』のメンバーを新規募集中です


現在活動中のアンサンブルサークルの『おばさんぶる』とは別の新規グループで、
鍵盤楽器（ピアノ、エレクトーン、電子ピアノ、キーボードなど）によるアンサンブルです。

次回は１０月１１日（木）１０：３０～です。

詳しくはこちらをご覧ください。


よろしくお願い致します。　　　　管理人 kei




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ミリオンダラー・カルテット＠ヒカリエ

ブロードウェイで大ヒットを記録した、トニー賞受賞の話題作 『ミリオンダラー・カルテット』を話題の渋谷ヒカリエで見て来た。ブロードウェイオリジナルキャストも来日。


ポップス史上、伝説となった一夜の出来事をミュージカルにしたこの舞台は、スタジオ内で起こったドラマ。

若き日のエルヴィス、ジェリー・リー・ルイス、ジョニーキャッシュ、カール・バーキンス達が最初で最後、一夜だけのセッションを繰り広げた。

スタジオ内という設定だから、次から次へとオールディーズが生演奏され、
さながらコンサートの様相。

役者さん達の信じられないレベルの高さの生演奏に驚き、
圧倒された。
特にジェリー・リー・ルイスの役のクライスはピアノが壊れるかと思うほどパワフルな演奏でピアノを飛び越え、着地してから弾いていた。

舞台を見て、ロックンロールって、ブルースとブギウギをルーツとし、
その後ロックに発展し、両者はリズム自体が違うことを初めて認識した。

それにしても超一流の人の持つリズム感って凄い！！
覇気が違うよ。



LPみたいなデザインのパンフレット







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