
一歩足を踏み入れ、あっと息を飲んだ。
毎週訪れるいつもの空間がまるで違う雰囲気になっている!
国立のコートギャラリーで開催中の「ORA」。
京都造形芸術大学の学長である日本画家の千住博さんを始め、洋画、立体造形、陶芸など各科の教授によるセッション展。
日本画、洋画、立体造形(彫刻など)、陶芸、染織テキスタイルなどの作品が展示されている。「On the floor」という作品は、タイトル通り床の上に並べられており、もう少しで主人は踏んづける所だった。(爆)
コートギャラリーでは、毎週素人さんからプロまで様々な作品展が開催されている。いつもはその関係者らしき人で賑わっている。お友達が多く訪れる素人のグループ展が一番賑やか。
その点、今回は訪れる人はまばら。
にもかかわらず作品の持つエネルギーが凄い!!
専門的な事はさっぱりわからないけれど、何か圧倒される感じ。
大きな作品だったら二科展、院展などでも観るけれど。
なんだろうなぁー。
この違いは。
芸術とはこういう事なのか。。。
音楽にも通じるなぁ。