日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

5年分の運動 その2

2005年07月30日 | 日常(お出かけ、他)
ハイキングと言うより私には登山のように思えた八方尾根。リフトで登った後もさらに標高差が約200メートル、ゴツゴツした岩道や階段状の急坂など急登な路を往復約6キロ、リフトも含めて4時間あまりもヒーヒー言いながら歩いていたわけです。

さらにその直前には。。。

長野冬季オリンピックで原田選手や舟木選手などスキージャンプに日本中が沸いた白馬ジャンプ競技場を見学。選手が使うのと同じリフトでジャンプ台のスタートタワーへ登る。4階(高さ59.1m)からの眺めは絶景でした。 \(^^)/わーい

さらにジャンプ台のスタート地点へ向かう下が透けて見える廊下、そして長い長い階段。~(-゛-;)~ これを選手はスキー板をかついで何度も登るのだろうか…と思うとビックリしました。そして実際、ジャンプスタート地点に立つとさらにビックリ。た、たかい!!{{ (>_<) }} 直滑降にも見える斜度のきつい、ここを滑って飛ぶのーー!!!ギャーー! ますます、選手の事を尊敬します。<(_ _)>

写真は、そのジャンプ台スタート地点からの眺めです。そこには選手達と、全く同じ景色を体感できるように観覧ステージが設けられていました。

ジャンプ台見学の後は、長い長い階段の昇り降りでしっかり膝がガクガクしていた私です。そのあと、あの八方尾根ですから、そりゃーヨレヨレにもなるわけですね。(笑)
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5年分の運動量?

2005年07月29日 | 日常(お出かけ、他)
ちょっと信州を旅しておりました。

台風の影響でどうなる事やらと思っておりましたが、3日目からは晴天に恵まれ、白馬の人気ハイキングスポット「八方尾根自然研究路」で出会った極上の景色がこれです。

ゴンドラとリフトを乗り継ぎ標高2000メートルの大自然へと足を踏み入れたのは良かったのですが、その後は自力であと200メートル以上も登るなんて知りませんでした。(-_-;) いつも主人任せにして、旅行の予習をしない私が悪いのですが。。。。

周りの皆さんを見ると、本格的な登山向きの靴とリュックを背負った中高年の方が殆ど。若いフツーの格好をした人は、自力では登らないのですね。私はと言えばバンドに行く時と変わらぬ、ジーパンにスニーカー、そしてショルダーバッグですからなんとも中途半端。(^_^;)

日頃の運動不足の私ですが、文句を言うかわりに「フーフー」言いながら酸素も薄くなる中、一生懸命大きな石や岩がゴロゴロする悪路を頑張って登ったのでした。下山した時は、もうヨレヨレ。*o_ _)oバタッ 向こう5年分くらい運動した気がしました。(笑)

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省エネ上達法!

2005年07月23日 | ピアノ教室
Kei's 音楽教室の管理人、keiです。<(_ _)>

相変わらずフルートの練習は、5分も吹いているとしんどくなり、さらに5分も吹けばすっかりヤル気が失せる状態です。12月のフルート発表会には図々しくも出演する事になっていますが、こんな調子で本当に人前で吹けるんでしょうか。(~_~;)

しかし懲りもせず、あまり練習しないで上達する方法はないものかと相変わらず模索中です。(笑)同じく、ピアノの生徒さんについても常々考えています。なんとか省エネでピアノが上達しないものかと。。。。

生徒さんが家で練習しないのは、学校が忙しいとか塾や習い事が忙しい、その他遊びが忙しい等の理由があるのでしょうが、それよりも音楽的な理由で練習が出来ないのだろうと思っています。

例えば、その曲を知らない、あるいはわからない、曲のイメージが持てない、その曲が好きになれない、音符が読めないので弾くのが苦痛、弾き方がわからない、難しいと感じている、お母さんに叱られる(これは冗談(*^m^*) )等々、理由は様々でしょう。

大人でも知らない曲やイメージが描けない曲を1人で読譜したり練習するのは、根気と忍耐が必要です。ましてや子供の生徒さんになると、もっとエネルギーが必要でしょうし苦痛も伴うでしょうね。そこで、生徒さん達が弾きたくなるようにするにはどうしたらいいのかと、いつも考えています。

知っている曲をお渡ししたり、新しい曲を渡すずーーーっと前から私が何度も演奏して聞いてもらったり、CDを渡したり、メロディーや伴奏と同じリズムを何度も打ったり、曲に歌詞をつけて歌ってみたり、曲について話をしたり、一緒に練習した所しか家で弾く宿題は出さないとか、また読譜が苦手な生徒さんには、弾くことよりもソルフェージュを重視したレッスンにしたり、等々。

なんとか、曲に興味をもってもらえるよう、あるいは1人で楽に弾けるよう、レッスンではエネルギーを傾け神経を遣います。「努力する事ができる才能」がある事に越した事はありませんが、そういう才能がなくても、「弾きたい!!」という気持ちさえ湧いてくればと願い、私も頑張るわけです。

けれど、本当はもっと大切な事があると考えていますが、この続きはまたいつか~(*^_^*)
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ピアノの悩みは果てしなく

2005年07月19日 | ジャズピアノ
Kei's 音楽教室の管理人、keiです。<(_ _)>

楽器店へジャズピアノのレッスンに通っています。先生は、ジャズピアニストとして活躍なさっているKeico先生

曲は引き続き、自分でCDから楽譜におこしたオイゲンキケロの「ジャズバッハ」。練習すればする程、進歩しているのではありましょうが、新たな課題にもぶつかり考え込む事も多くなります。レッスンを受けると、Keico先生にいろいろと指摘を受け、またまた悩みます。

それでも次のレッスンまでに、なんとか解決したいと思い頑張りますが、また次の壁が見つかる…、そんな事の繰り返しです。

先日のレッスンでは、「リズムやノリは全体的に随分よくなったけれど、全部をそんなに力一杯弾くと、聞いている方は疲れる」という意味の事を言われました。要は、押したり引いたりしなきゃいかん!と、いう事です。((((^Q^)/゛ギャハハハ 長くピアノを弾いていても、こんな当たり前な事を注意されるんですからねぇ。ヤレヤレ ┐('~`;)┌

これにはちょっとワケがあるのです。

前回のレッスン時に先生から「頭だけで弾かないで」とか「手だけで弾いてる」と言われました。私にはわかるようなわからない感じでしたが、何か、フィーリングが違う弾き方をしていたのでしょう。

また別の日には、主婦バンドのヤギ先生に「もっと強く弾いて(音の強弱の事ではなく)」と言われました。ふーむ~(-゛-;)~ これもまた、わかるようなわからない微妙な表現です。

さらにカメちゃんに主婦バンドの曲やジャズピアノの曲を聞いてもらった所、途中、違和感を感じるような事を言いました。どうやら、3人からは言葉は違えど同じ事を言われているようにも思いました。

さらに詳しく、カメちゃんのいう事を聞いてみると、旋律的にきれいなフレーズになると違和感を感じるとの事でした。そういった箇所は、私自身が大好きな美しいフレーズです。旋律が美しいと私が感じるフレーズは、弾き方やリズムや拍のとり方が他のフレーズとは違ってしまうので、違和感を生み出していたようです。きっと、先生達が違和感を感じる箇所は、タイミングも微妙に遅れていたかもしれません。

フレーズや曲に合った弾き方、リズムの感じ方が出来ないと、違和感があるものですものね。これは、ジャズはこう弾くとか、ポップスはこうなどと言う事より、いかにそのフレーズや曲に合う弾き方ができるか、また、感じ方ができるかと言うことなのかもしれません。

自分の演奏を録音してみると、よく見えて来ます。一瞬でも、または一音でも気を抜くと、それが音に表われています。

最近は美しい響きを求める為に、曲から心は距離を置いて弾き、あまり熱くならないようにして演奏していました。そうした事で、今度はリズムや演奏の勢いなどが、違った方向へズレていたのかもしれません。それで、今度はちょっと気合いを入れて弾いたら、前述の指摘となったわけです。

まったく。。。モグラ叩き状態です。(笑)難しいなぁ~~~~~(~_~;) まぁ、いろいろ指摘して下さる人が居るというのは、有り難いことです。<(_ _)>
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ミュージックバトン

2005年07月17日 | 日常(ピアノ、音楽)
Kei's 音楽教室の管理人keiです。<(_ _)>

たんぽぽさんからミュージックバトンを受け取りました。

最近、音楽関係のブログでよく見かけていたものが、自分にもまわってきました。ちなみに、よくご存知ないという方は、『はてなダイアリー』をご覧下さいね。(*^_^*) こちらでは由来も記してあります。

★コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
116.7MB
私のPCはCDに書き込みができませんし、PCで音楽を聞く事もないのでファイル容量は少ないですね。

★今聞いている曲
PCをしている時はBGMが邪魔になるので、今現在は音楽を聞いておりませんが、最近よく聞いているのは、オイゲンキケロの『ジャズバッハ』です。

★最後に買った CD
先月買ったのが、ピアノ独奏「ギロック・抒情小曲集」と、「ザ ボサノヴァ」歌付きのコンピレーションです。前者は、生徒さんが弾けるような曲があるかなぁ~と思い、買い求めました。後者は、ボサノヴァばかり、たくさん聞き比べていますので、その一貫で購入。

★よく聞く または 特別な思い入れのある 5 曲
この質問は難しいですね。5曲になんて絞り込めませんもの。思いつくままに挙げてみますと…。

1、レイチャールズの「A song for you」
L.A.に住んでいた新婚当時、同じアパートにシングル マミーのお姉さんが大音量でよくかけていた曲です。私はこの曲が気に入って、タイトルを知りたくて思い切って訊ねに行った程。

2、ニルソンの「Without you」
やっぱりL.A.でラジオからたま~に流れて来ると、走ってラジオに耳をつけて1人うっとり聞いていました。主人が尿管結石になり、慣れない外国でレントゲンを撮りに行った先の待ち合い室にミュージックビデオが流れており、ちょうどこのニルソンの姿が映った時は、主人の事も忘れ見入った事も。(^_^;)

3、モーツァルト「トルコ行進曲」
小学4年生くらいだったか、ピアノの発表会で弾いた曲です。左手のオクターブを使った伴奏形がうまく弾けないので自分流に弾いていました。本番の演奏は、レコードになって残っているはずなのですが、あのレコードはどこに行ったのかな。。。

4、NHK大河ドラマ「黄金の日々」のタイトル曲
高校生の頃だったか、この曲が大好きになり、TVの前で一生懸命5線紙に書き取った覚えがあります。それまではTVから流れる歌謡曲を覚えて、自分で伴奏をつけてクラスメートの前でよく弾いていましたが、楽譜にしたのは、この曲が初めてだったと思います。その後、自然に映画のテーマ曲、洋楽、歌謡曲などをアレンジして楽譜を作るようになっていきました。

5、ラフマニノフ「ピアノソナタ第2番」
大学の卒業試験の曲で、今も自分の演奏が録音に残っていますが、一番時間をかけて練習した曲かもしれません。今後もこんなに練習する事は、もうないかも。

☆最後には、「バトンを渡す 5名を指定」と あるのですが指名は無しでノリのいい方の参加TB お待ちします(^^) ご自分でバトン、お持ち下さると嬉しい。。。(笑)


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プチ同窓会

2005年07月15日 | 日常(家族、友達、他)
Kei's 音楽教室の管理人、keiです。<(_ _)>

今日は大学時代の友達4人でプチ同窓会。
夏休みのある日の週末、集まるようになってもう何年かな…。

みんなには、

「長い夏休み中、ご主人に子供を預けて一日羽を伸ばす」

という目的もあったのですが、
私は、

「なんでわざわざ暑いこの時期に!!しかも週末ーーー!!(>_<)」
「夏は旅行に行ったり、実家に帰省したり、いろいろ忙しいよ~~~~!」

と毎回(# ̄З ̄) ブツブツ 文句を言っておりました。(笑)

思えば去年、

「ハワイから帰った翌日(実は翌々日だった(^_^;))

だからその日はダメーー!!

って言ったのに、

「そこしかスケジュールが合わないんだからー!」

って強引に決められたのでした。(・_・、)グスン

しかし、ドタキャンが2名になり、去年の会は結局お流れでした。
ちなみに買っていたハワイのお土産は、私が消費しましたよ。(*^m^*)

そして今年。

念願の平日に敢行!!
今年もお子さんの事で1人ドタキャンでしたが、
集まった3人でカフェとレストランで喋る喋る、また喋る。。。
友達がほめ上手の聞き上手なので、
私はついつい熱く語ってしまったような気が。。。。
ヾ(_ _。)ハンセイ…

それにしても、二人とも痩せていてちっともオバさんっぽくありません。

私は、ダイエットの為「デューク更家さん」歩きを30秒したら、翌日腰痛になった事や、
運動不足解消にストレッチを2~3分したら、
逆に体の具合が悪くなった事は、内緒にしておきました。
ヾ(@^▽^@)ノわはは
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生徒さんとの約束

2005年07月13日 | ピアノ教室
Kei's 音楽教室の管理人、keiです。<(_ _)>

生徒さんに、今弾いている曲に歌詞をつけてみようと言ってみました。私が試しに歌詞をつけて歌ってみせると、生徒さんは俄然ヤル気になって、あっという間に曲の最後まで歌詞が完成です。その歌詞がまた素晴らしくて素晴らしくて、驚くやら嬉しいやら、笑えるやら。

その後、生徒さん自らリズムまで考え、パーカッションで打ってみせてくれます。そのリズムがまたまたイキイキとしている事!!私はそれに合わせて曲を弾き、即興アンサンブルです。素晴らしい事この上なし!

そのうちに、生徒さんは1人でその曲をピアノで弾き始めます。まだ途中までですが、最後まで弾けるようになるのも、もうすぐでしょう。

ピアノの音を綺麗に出してとか、そこは弱くとかスラーでなめらかにだとか、こういった事は確かに大切なのですが、音楽が自分で楽しめるようになる方がより大切かなと思い、いろいろ言いたい事は胸にしまい生徒さんの姿を笑って見ています。(*^_^*)

こうして、いっぱいいっぱいその曲を楽しんで、飽きる程に何度も、しかも自分の思うように弾いた後、ようやく私の細かい指摘にも注意が払えるようになるかな?(*^。^*) 私だって、好きな曲を弾く時は、自由にしかも自分勝手に散々弾きたくなるのですから。。。。

こんな風に、自分でイメージを持って弾くタイプの生徒さんには、少々変わったアプローチでレッスンしています。

ちなみに生徒さんが作詞をした事はもちろん、歌詞の内容もご父兄には内緒です。なにしろ本人と私とのかたーーい約束なのです。このブログを読まれて、うちの子かな?と思われても、決してお子さんに聞いたりなさらないで下さいね。<(_ _)>信頼関係が崩れてはいけませんので。。。どうぞよろしくお願い致します。(^_^;)

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熱くアンサンブル

2005年07月12日 | 大人のアンサンブルさーくる
Kei's 音楽教室の管理人、keiです。<(_ _)>

合奏さーくる、練習日。暑い中、みんなで集まって熱くアンサンブルです。

前回に引き続き「フックトオン クラシック」から音出し。メドレーですから次々と調が変わる事にちょっと戸惑いながらも、最後まで続けて演奏できるようになりました。

すぐ演奏が形になる皆さんなので、たまにはじっくり取り組むのもいいかなぁ~と、この難曲を選びましたが、少し誤算でした。既に、先が見えてこの曲ももうすぐ出来上がりそうです。(^_^;)みなさんすごいなぁ~。また次の曲探さなきゃ。。。。(-_-;)

2曲目は、「冷静と情熱のあいだ」、この曲ももう文句なし!!りっちゃんは、フルートを始めてまだ一年ちょっとなのに、もうソロでこの曲を吹かれていますし、Miyaちゃんは、ベースパートをしっかり固めて下さいました。

この日は、録音もしてみましたが、マイクの都合で音バランスが難しいですね。それに客観的に聞くと、リズムマシーンに合わさせられている感じも否めません。練習の場合は規則正しくて有り難いリズムマシーンなのですが、こうして後で聞いてみるとちょっと窮屈な感じがします。。。

次回の曲は、私がリズムを叩いてみようかしら。合わせるのがもっと大変だったりして。(*^m^*)

本日のティータイム
夕張メロン、寒天コーヒーゼリー
ローズヒップティー&スウィートストロベリーティー

あ、またデジカメで撮るの忘れた!σ(--#)

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ジャズピアノ特集

2005年07月11日 | ジャズピアノ
Kei's 音楽教室の管理人keiです。<(_ _)>

googleで『ジャズピアノ 初心者』と検索ワードを入れたら、ジャズピアノ特集という記事が出て来ました。

この中で「ジャズピアノが担当するのはリズムとメロディ。二人分の演奏をするわけですね。負担は大きいように感じられます…」というくだりに、「そうでしょ!そうでしょ!!(゜ー゜)(。_。)ウンウン」と、大きく共感してしまいました。

ピアノトリオの場合は、ベースとドラムスがリズムの土台を受け持ってくれますからまだ曲にノリやすいのですが、ソロピアノとなると、全部を自分でまかなわなくちゃならず、頭が混乱します。リズムが複雑でアップテンポの曲程、混乱と動揺が増します。(~_~;)

ベースラインも気にしつつ、曲の持つリズムを自分で打ち出しながら、メロディーを変幻自在に操る演奏を1人で!となると。。。(ー'`ー;)ムムッ 単旋律の楽器と違って、1人で何でも出来てしまう楽器の特性ゆえに、難しさも増すような気がします。

でも、ソロピアノという1人で完結できる形での演奏に、もっと磨きをかけていきたいなぁ。。。

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ピアノレッスン

2005年07月09日 | ピアノ教室
Kei's 音楽教室の管理人keiです。<(_ _)>

講談師の神田紅さんは、講談にヒップホップを取り入れたりするなど、伝統を尊重しつつも新しい試みをなさっている意欲的な方だそうです。彼女のお師匠さんの座右の銘が「万芸、一芸を生ず」。

幅広く何でもやる事が、結局、一つの芸にもよい影響を与え、素晴らしい物になるという意味でしょうか。これを聞いて、『我が意を得たり!!』という思いがしました。

私は、クラシックピアノを小さい頃からやってきましたが、エレクトーンを習ったのを機に、ポップス、ジャズへと勉強の幅を広げ、ドラム、フルートなど、ピアノとは一見関係ないように思える楽器もかじってきました。

これらいろんな事を学び、考え、体験する事で、ピアノの演奏(ジャンルは関係なく)において、とてもプラスになっています。さらに、私が生徒さんにピアノのレッスンをする時にも、大いに役立っているように思います。

ところで、楽器の演奏には、いろ~~~んな事が関係していると思われませんか?リズム感、音楽感、楽典、さらにはその演奏者が何を考えているのか、あるいは考えていないのか、その日の感情や気分から、普遍的に抱えている心の中の怒り、焦燥感、穏やかな感情なども知らず知らずのうちに演奏に表われてくるように思います。それは技術や年齢をも越えて、にじみ出てくるような気がしています。

最近、ピアノの演奏法、ソルフェージュ、指導法、教育に関するノンフィクションなどなど。。。。いろいろと本を読んでいます。もう随分長くピアノを教えていますが、やはり勉強は欠かせませんし、いつまで経っても悩みも尽きません。

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幼児期のピアノレッスン風景

2005年07月06日 | ピアノ教室
Kei's 音楽教室の管理人keiです。<(_ _)>

小さい生徒さんと一緒に『ボーとこぎ』の歌を歌おうとしていた時の事。生徒のRちゃんにはあらかじめMDを渡してありますから、よく知っている曲です。楽しい、元気のいい曲ですし、振りをつけて一緒に歌おうと誘ってみますが、歌おうとしません。おかしいなぁ~。。。それまで流していた何曲かは、口ずさんでいたのに。ヽ(~~~ )ノ ハテ?

よく聞いてみるとRちゃんは、「お部屋が海になったら、困る。こわい」と言います。
おぉーーー!

歌詞には、「えいほっ!えいほっ!両手を揃えて、ボート漕ぎ。こいでりゃお部屋が海になる~~♪」とあるんです。あはは(~_~;) そりゃー、こわいわよねぇ。お部屋が海になるんだもの。。。。

5才の子の想像力には感心させられました。その素晴らしい空想力を壊してはいけないので、「高い、椅子に座ってれば恐くないからねー」と言い、なんとかその歌を歌いましたが、心配だったのでしょう、時々、足元を見ていました。(^_^;)

しかし、驚きました。〃◎_◎〃 今まで何年もこの歌を生徒さん達と歌ってきましたが、そんな感想を言ったお子さんは初めて。絵本が大好きなRちゃんなので、空想の世界へよく入っていけるのかも知れません。

こんな柔軟な幼児期にはレッスンの中でも、音楽で情景を表わしたり、例えば「走ったり、歩いたり、空を飛んだりなど」、また、音から連想される状況を表現する、例えば「救急車の音、物売りの音、踏み切りの音など」こうした音楽を聴かせてイメージしてもらう事が、小さいお子さんには情操教育や音楽教育になるでしょうね。(*^^*)

実際、私がいろいろ表現してみせた後促すと、Rちゃんなりの「走る時、歩く時、救急車など」をしっかり音で表現していました。
すごーーーい!!
Rちゃんにとって、上出来な「音表現」初体験でした。

もっともっと、いっぱい誉めてあげたらよかったなぁ~~~

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ジャズピアノの個人レッスン

2005年07月04日 | ジャズピアノ
Kei's 音楽教室の管理人keiです。<(_ _)>

宮地楽器で習っているジャズピアノのレッスン、普段は月3回だったり2回だったりの所、先生のご都合で5週連続中。大人の習い事が毎週続くと、結構しんどいものがありますね。とどめは木曜の次が翌週の火曜日、って、明日の事。ヤバイ!全然練習していません。(>_<)

しかもやっている曲がとても難しい。。。。取り上げているのはオイゲンキケロの『バッハ ゴーズ ラテン』 ラテンのノリってむ、むずかしい。。。。~(-゛-;)~

前回のレッスンでは、CDをデッキで4小節ほど流して、すぐ後にそれを真似て弾くやり方でした。家ではざ~~~っと流して、オイゲンキケロと一緒に、同時に演奏していました。そうするとなんだかとてもよく弾けた気になって、ゾクゾクする程楽しいのですが、こうしてかわりばんこに弾いてみると、違いが歴然!!

ラテンになかなか馴染めない私に、Keico先生は一生懸命教えて下さいました。私がオイゲンキケロのように弾けないのは当たり前なのですが、まぁー、ラテンのリズムのノリを覚えるまで、なんとか真似をしてやるしかないのでしょう。ラテンのノリを覚えたら、他のラテン曲もカッコ良く弾けるかな~♪(*^^*)

しかし、もの凄く集中してレッスンを受けたら、ひどく疲れて頭痛がしました。あー、日頃使わない脳の場所を使ったかも。(-_-;) 個人レッスンで、しかもピアノとなると、昔の習慣からどうしても一生懸命になり過ぎる傾向があります。明日はちょっと方向を変えて、違う曲でも持って行こうかな~~~(これって、練習していない逃げ道(笑))

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大した主婦バンド!

2005年07月02日 | ヤマハ主婦バンド
kei's 音楽教室の管理人、keiです。

主婦バンド(立川ヤマハ)の練習日。まずは、以前からの『Without you』 

ヤギ先生のギターイントロでリズムパターンなど曲の雰囲気を素早く読み取り、各自、瞬時に対応して演奏。結局、マライアキャリーはサンバ化、ひょっこりひょうたん島化、夜のジャズバー化など、様々なスタイルに七変化しました。『たいした主婦バンドだーー!』と、自画自賛。(・_*)\ペチ 

後半は、新しく取り上げた『It's too late』 古い曲で、年がバレますね。(~_~;) 

途中Am、D7の2コードを延々繰り返すアドリブ入り。私がアドリブ部分を演奏すると「それは、楽譜通り?」とヤギ先生の鋭いチェックが。 「はい、そうです」と私。「ダメじゃない、楽譜通り演奏しちゃ!」と先生にいじめられます。(笑)

奮起した私は、今度はアドリブを小細工し盛り上げた状態でヤギ先生へバトンタッチ!

その後は、「先生のアドリブはいつ終わるんだろう~~~??」と、ちょっとドキドキしながら演奏。それでもピアノに遊び心を加えつつ様子をうかがっていると、先生がチラっと私を見られたのを合図に、サビ部分へ突入ーー!!一気に盛り上がって、エンディングまでみんなで突進。( -.-) =зフウー

うまくみんなが噛み合うと気持ちいいですね~~ 

終了後ヤギ先生には、「きっちり決めないで、今回はアドリブも書かないでルーズ~にやりましょう。ね!」と言われてしまった。(=◇=;) ギクッ 「いやだ、いやだ!そんな生活 。ちーちゃい頃から、きっちり、かっちりピアノをやって来たのにぃー」と無駄な抵抗をする私でした。((((^Q^)/゛ギャハハハ あーたのし♪
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