最寄り駅からのタクシーの運転手さん、いろいろ伊勢について話して下さる。
伊勢市民の半分は神道だとか、お正月以外でもしめ縄をしている家が多いとか。
ますは内宮からお参り。
本当は外宮からお参りするのが正式ということらしい。
諸々の都合でやむなし。
内宮へと通じる宇治橋を渡ると、かすかに木の香りがする。
いよいよなのね~。
手洗場で清めた後、五十鈴川へ。
清流が冷たくて気持ちよい。
少し薄暗い程に木々が茂る中、玉砂利を踏みしめ奥へと進む。
木々の間越しに射す日の光が暖かい。
深い木々の中を歩いているうち、また別宮にお参りするうちに、
いつもの自分とは何やら違い、えらく謙虚で神妙な心境になっていた。
「何ごとのおわしますか知らねども、かたじけなさに涙こぼるる」
という西行の歌のように、人知を越えた存在に影響されたということか。
さらに、御正宮の前では、「ありがとうございます」と感謝の言葉ばかりが出てくるうえ、ちっぽけな私利私欲の願い事なんて恐れ多くて出来ない気がし、『みんなが心穏やかにくらせますように』と、お願いしていた。
やっぱり、神様の中でも最高位におわす『天照大神』の影響?
にわかにすごくいい人になった。
この『いい人』状態がいつまで続くかな~~。
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伊勢市民の半分は神道だとか、お正月以外でもしめ縄をしている家が多いとか。
ますは内宮からお参り。
本当は外宮からお参りするのが正式ということらしい。
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清流が冷たくて気持ちよい。
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木々の間越しに射す日の光が暖かい。
深い木々の中を歩いているうち、また別宮にお参りするうちに、
いつもの自分とは何やら違い、えらく謙虚で神妙な心境になっていた。
「何ごとのおわしますか知らねども、かたじけなさに涙こぼるる」
という西行の歌のように、人知を越えた存在に影響されたということか。
さらに、御正宮の前では、「ありがとうございます」と感謝の言葉ばかりが出てくるうえ、ちっぽけな私利私欲の願い事なんて恐れ多くて出来ない気がし、『みんなが心穏やかにくらせますように』と、お願いしていた。
やっぱり、神様の中でも最高位におわす『天照大神』の影響?
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