初心者のピアノ

Kei's 音楽教室の管理人keiです。<(_ _)>

『演奏する時、頭の中のイメージはそのまま音に表われる』と、今まで何度となく書きましたが、初心者の方でも、やはりイメージが音に表われる事を今日実感しました。

大人の方の場合、よく知られた曲をお渡しする場合が多いので、ご自分なりのイメージがハッキリしているようで、良きにつけ悪しきにつけ、そのイメージがこちらに伝わってきます。

お子さんの生徒さんの場合は、殆ど知らない曲ばかりになりますから、指導者の私が、どれだけ曲について細かい点までイメージが伝えられるかがポイントでしょうね。

今日は昨日の予告通り、主人の楽しい楽しいピアノ特訓～～～(￣皿￣)うしししし♪　初心者の主人が挑む曲は「河は呼んでいる」で、本人もよく知っている曲です。右手だけ弾いてもらったところ、すぐに弾けるのですが、私の思っていない所でフレーズが切れます。私が説明しながら模範演奏すると、主人のイメージしていたフレージングとは違っていたのです。

パチッ☆-(^ー'*)bナルホド！！これが原因でした。私のイメージと主人のイメージが違っていたのです。やっぱりねぇ。。。

主人のイメージの修正をし、次は左手の和音練習。動きがスムーズになるように、またピアノが綺麗に鳴るように言葉でもアドバイス。お子さんの場合は実際の音を示し感覚的に伝える事が多いのですが、大人の方の場合、頭で理解する事も上達の手助けとなりますから、いろいろな角度から言葉での説明も加えます。

なんとかピアノで両手が弾けるようになりましたので、最後はエレクトーンの自動伴奏を使って二人でアンサンブル仕上げ。ここまでで１５～２０分程。本人も、結構楽しかったようです。(*^^*)v

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