日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

題名のない音楽会/アレンジ

2009年06月08日 | 大人のアンサンブルさーくる
曲はアレンジによって全く雰囲気が変わる。
あぁ、アレンジ力をアップさせたい!


昨日の「題名のない音楽会」はアレンジバトル。
「もしもこの映画が○○だったら」という設定で4人のアレンジャーが腕を競う企画。

「もしも『 スターウォーズ 』の争いを黄門様ご一行が治めたら? 」みたいな感じで水戸黄門のテーマとスターウォーズが合体していた。アレンジャーの手にかかると、まさかの違う世界がうまく融合しているからさすが!!

アレンジって魅力的な仕事だなぁ~。

また、別のアレンジャーの手にかかると、「おくりびと」と「007」が合体し「もしも『007』ジェームズボンドの本業が納棺師だったら?」というあり得ない設定でよく知っているあのメロディーがガラっと雰囲気変わる妙技を披露。

極めつけは大御所前田憲男さん。「もしも『炎のランナー』が超短距離走だったら? 」という設定で、ホントに10秒で曲が終わった。(笑)それではあんまりだ!という事で、もう1曲は「もしも『ロッキー』が90歳で現役復帰したら?」 という設定で、手にボクシンググローブをはめてパンチを浴びる振り付けで指揮をし、最後には指揮台から落っこちて舞台に横たわるパフォーマンスを見せた。さすが!!お客さんを喜ばすテクニックは凄いのだ!

私にアレンジ力がもっとあったらなぁー。
うちでやっているアンサンブルさーくる「おばさんぶる」も、違うものになるだろうなぁ。

おばさんぶるでリクエストを頂いている曲がある。
全く知らない曲。

アレンジする時は何度も何度も原曲を聴き、まずその曲に馴染む事から始める。
その曲を好きにならないとコピーやアレンジは出来ないから。

とりあえず楽譜に書いてピアノで弾いたてみた。
さて、これを「おばさんぶる」用にどう料理するかなー。
聴いて感じのよい曲と演奏して楽しい曲はまた違うから難しい。

オーケストレーションするようにスケール大きな感じにできるといいのだけれど。
メンバーさんが演奏して楽しい感じのアレンジにしたいのだけれど。
今は出来る気がしない。

しばらくピアノで弾いてみようかな。
そのうち何かイメージやアイディアがわいてくるかも?
o( ̄ー ̄;)ゞううむ

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