ゴールデンウィーク中、東京丸の内&有楽町国際フォーラムで開かれているラフォルジュルネ オ ジャポン「熱狂の日」音楽祭2009。
今年のテーマは、「音楽の父」バッハ。
イベント広場の人だかりに近付くと、どう聞いてもバッハの音楽に聞こえないすんごいピアノが聞こえたけれど、「なんだ、なんだ?」と思っているうちに終わってしまった。凄い拍手と歓声。
ピアニストを見て「あっ!」と驚いた。小曽根真さんじゃないのー!!外人ピアニストと即興やってたんだ。もっと早く来ればよかった。。。。
次に、苦労して手に入れた高木綾子さんのフルートを聞くためホールへ移動。プログラムはブランデンブルクの3番、バイオリンとオーボエのための協奏曲、そしてメイン(と私は思った)の管弦楽組曲の2番。ポピュラーな曲ばっかり。
管弦楽組曲の2番は、まるでフルートコンチェルトみたいな曲。フルートの先生の演奏以外であんなに間近でフルート演奏を聴いたのは初めて。感激♪
勢いと緊張感のある引き込まれるような素敵な演奏だった。高木さんってブログを見るとあんなに大忙しなのにいつ練習しているんだろう。しかも今は身重。ちょっとお腹も目立っていた。よく頑張られるなぁー。
その後、東京音大の学生による「ホルン5重奏」を聞くため別会場へ走った。
かつて同音大でホルンを吹いていた姪っ子の事を思いながら楽しく聞いた。
他にも女性アカペラ5重唱を聞いたり、公式グッズを見たり、今年もお祭り気分を充分味わい満足。
「来年のテーマは誰だろうね?」と主人に言うと、
「べートーヴェン、モーツァルト、シューベルト、バッハ、と来れば、もうブラームスだろう?」「ドイツ3大B!!」と主人は言う。
そうかもしれないね~♪
Bach is Back!
アメリカ人は、「バッは(”は”はドイツ発音)」っていう人と、「バック」って言う人がいて、私はいまだにどっちで発音すればいいのか分かりません笑。日本人的に「バッハ」って言っちゃうと、伝わらないし~
一日中音楽が鳴り響くなんて、ステキだなーっ
音大生も出演したりするんですねっ!
ぁーー何年経ったら5月に日本にいれるんだろうーーー泣
おとめばさんが5月に日本にいられるようになった頃には、もうラフォルジュルネなくなってたりして。イヒッ!
先生、”イヒッ”って!!!!笑
そんなことにならないように、先生これからも毎年通って、ラフォルジュルネを繁盛させてあげてください!そしたら続く!
今から楽しみ~~
おとめばさんがラフォルジュルネに行ける頃には、もう主だった作曲家は終わってるかもね。イヒッ!
いま、Etude Op10-No4やってます。エコノミックな手首の動作を日夜研究中っ!もうこれは練習というより、サイエンスです!
もう日本は諦めて、オレゴンにラフォルジュルネが来ることに期待しようかな…まずLAに来て…つぎシアトルで…その次くらいにはポートランドにも…何年かかるのー泣
でも先生の思惑通りにはさせませーんっ イヒッ!!
そっか!アメリカでラフォルジュルネねぇー。
そりゃ、あるかもしれませんね♪