まったく、ひどい！

おーさむっ。
６月とは思えん！

薄手のヒラヒラスカートにレギンスを合わせて外出。
若い子みたいな流行スタイルだけど、
ホントはおばさん寒いからちょうどいいのよ、コレ。

実家の母にこの格好を説明したら、
「あぁ、浦島太郎みたいな格好じゃな」ですと

はぁーーー？？？？？
私は、バレリーナをイメージしていたのに。

と、主人に言うと大笑い。

「どっちもどっち」

ですって。

ふーーんだ。






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ミセスのアンサンブルさーくる

月２回、自宅で主催するアンサンブルさーくるの日。
ちょっと気取って『ミセス』などと言ってみたところで、
実際のグループ名が「おばさんぶる」じゃねぇー。
あはは。

「イパネマの娘」でウォーミングアップした後、「情熱大陸」を
エレクトーンのリズムに乗って合わせてみたり、ピアノの伴奏に合わせたり。

ちょっとした点を注意深く聴く練習しただけで、
ユニゾン部分がみんなできれいに揃うようになった。
ワーイ！

そして、

「ショパンのポップス化」にも記した、

ノクターンを４拍子にアレンジした「愛情物語風ショパン」。

冒頭はピアノソロの聴かせ所。
あえて難しいアレンジにした。
ピアノのS乃さん、「原曲より難しくなってるー」とおっしゃっていた。

最後は久しぶり、いきものがかりの「ありがとう」。
ポップスは繰り返しが多くて迷子にならぬよう必死。
でも、いい曲ね。
バイオリンを加えたアレンジに、し直そうかしら。

アンサンブル後のお楽しみ、本日のティータイム。

モロゾフのフルーツプリン。


私はトロピカルマンゴープリンを頂いた。



あ～ら、おいしいわねー♪

アンサンブルを楽しむためには、やっぱりデザートは大切。
なんで？（笑）

いろいろ理由はあるけれど、
気心知れた仲間とアンサンブルするのと、そうでない場合とでは、
やっぱりアンサンブルの楽しさが全然違うからね。

みなさんとお喋り出来て、音楽が出来てありがたいわー。



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生徒さんの顔

「こんにちは」と玄関に入ってくる生徒さんの顔を見て、

面白くなさそうな顔をしている時、
あるいは、複雑な顔つきをしている時、

そんな時どうするか。

小さな生徒さんの場合は、

「なんかあった？」とか、
「どうかした？」と、ストレートに聴く。

すると、すぐに「あーでね、こーでね」
と、話してくれ、そうこうするうちに気分が切り替わる。

一方、少し大きい生徒さんは、様子によりけり。
聴いて欲しそうなときはこちらから尋ね、そうでない時はあえて聴かない。
大人に放っておいてほしい時もあるだろうからね。

知らんぷりをしていつも通りレッスンをし、
少しほぐれてきた頃、なんとなく会話をしていると、
あぁ、そうだったのかとわかることもある。

いろいろあるよね。







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これも成長の証かな？

レッスンに来た小さな生徒さんがこんなのをくれた。
あじさいの花。




レッスンに来る前、私のことを思い浮かべて、
プレゼントしよう♪って考え切り取って来てくれたかと思うと、
たまらなく嬉しい。元気が出るなー。

他にもちいさなちいさな甘酸っぱい果物ももらった。
「お母さんには秘密」って。（笑）

最近、彼女の中では『ヒミツ』ブームが
きているような？気がする。

これも成長の証かな。








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ピアノへのモチベーションを保つ工夫

ピアニスト辻井伸之くんを育てた川上昌裕さんが自身の著書の中で、

「ピアノを長年やっていても、ただ楽譜どおりに弾く訓練しかしていなければ誰でも即興演奏ができるとは限りません。

普通にピアノの勉強をしているだけでは作曲の技術が自然に身につくということは望めないと思います。しかし少しだけ意識して、音楽を創るという発想を持てば、作曲はそれほど難しいことではありません。

細部にこだわらず、少し息を抜いて、自分の知っているメロディで遊びながら即興演奏してみるとか、あるいはよく知っている曲をいろいろ料理してみるとか、ちょっとした遊び心で、クリエイティブな感性はすぐに育つのです。」

とおっしゃっていた。

わー、私と同じ意見

って、ちょっとおこがましいかしら。

昔ヤマハで、子供達が自作曲を演奏し発表する特別なコースを担当していた。
そこでは２小節ずつリレーで即興演奏し、クラス全体で１曲を作る、
ってことをウォーミングアップでよくやっていた。

そして最近。
一部の小学生の生徒さんとレッスンで即興演奏や作曲をやっている。
別に川上さんの文章を読んだからではない。

たまたま、聞いた事のないメロディーを弾き始めた生徒さんがいたので、
尋ねると「自分で作った」と言うので楽譜に書き起こしたのが始まり。

続きも作るよう促したところ、自分の好きなアニメ曲をイメージし、
ピアノを弾いてくれた。
これが素敵なメロディーで私は大層気に入っている。

また別の生徒さんには「ちょっと遊ぼう～」ともちかけて、
即興演奏をしてもらっている。

エレクトーンでロックのリズムに合わせて生徒さんが適当に弾く。
そのメロディーに合わせて、私が瞬時に伴奏をつける。
瞬時と言っても音を聞いてから反応するので、
１拍くらいは遅れるけれど、それはおかまいなし。

それを何度か繰り返した後、ちょっとしたルールを付け加えた。

『同じリズムパターンを使う』
『曲の最後はドで終わる』

ルールはこれだけ。

すると、意外にもユニークなメロディーが生まれたので、
これも５線紙に書き留めた。
今後、面白い展開になりそうな予感。

これら作曲や即興の他、自分のよく知っている曲や、
アイドル、アニメの曲を弾いたり、コードを覚えたり、
各生徒さん、それぞれ違う方法でレッスンしている。

クラシックの既成曲を弾くのと、
自由で楽しい音楽をうまく組み合わせることで、
生徒さんたちのピアノへのモチベーションが保てるといいなと思う。




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先生になったり生徒になったり

月一回、ジャズピアノレッスンを受ける日。

朝からドタバタと家事をし、９時過ぎに家を出て、
中央線では眠りこけ、ぼーっとした頭で下車。

１５分ほど本屋で立ち読み。
短い間ながらも本の世界に深く入り込み、
頭のぼんやり度が増した。
ピアノどころではない。

そんな状態でレッスン室へ入り先生の顔を見たら、思わず、
「あー、疲れた」
「ここへ来るだけでもうレッスンは半分終わった感じです」
と、口走り、

「なに、僕の顔を見ただけでそんなに疲れるるんですか」

と、大いに先生の顰蹙を買う。

世間話をしているうちに音源が流れ始め、
コルトレーンチェンジ開始。
ストライド奏法で右手は複雑なフレーズを全調。
この日は４番クリア。あー、むずかし。

次に、コルトレーンの「Giant steps」。
先生と交互に延々アドリブ。。。。
とりとめのない曲で、いつまでたっても好きになれず。

他に、ジャズピアノを私が教える上での疑問を先生に質問。
なるほど、なるほど。。。と思う。

「体の中で感じるリズムを音にして表す。
それにはフレーズにふさわしい鍵盤をはなすタイミングが大切。」


音楽はリズム！！
やっぱりリズムが大切なんだわ。

さらに、タッチ、音色などが大きく関係するんだわね。
ジャズもクラシックも大切な事は同じだ。。
ただ、やり方が違うだけ。
やっぱりそうだ、そうだ。

生徒さんにわかりやすく伝えられるように、
自分が精進しなければね。

１時間、頭フル回転で濃密な時間を過ごし、軽く頭痛。

銀座鹿の子で「姫ランチ」。
老舗の和菓子屋あんみつが美味



頭痛もすっかり治る。なんと現金な。
気分よく、山野楽器へ立ち寄る。

夕方、帰宅したらすぐさま、バッグもそこら辺に投げ出したまま、
先生に言われたことを思い出しながらピアノを弾いた。
なるほどねー、と得心し、出来る気がした。

よぉ～し、がんばろー






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中学生の生徒さん

中学生は部活に塾に習い事と、とてもとても忙しい。

ピアノ、中学に入っても続くかなーと思っていたけれど、
案外、みんな続いている。

しかも、それぞれその生徒さんなりに練習もしてくる。
それどころか、積極的なヤル気を見せてさえくれる生徒さんもいる。

そして、みんなレッスンでは深い集中力でもって、
素晴らしい記憶力を発揮し、
結果すごい吸収力を見せてくれてびっくりする。

大人には、もはやこんな記憶力はない。
小学生は、まだこんな集中力はない。
中学生ってすごいねー。



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選手交代

雨の水曜日、ヤマハ主婦バンド。

miyaちゃんが持って来た新曲「バードランドの子守唄」から。

普段ベースを弾いているmiyaちゃんがフルートを演奏。
さすが年季の入ったきれいな音ね～
彼女は同じヤマハで長年フルートを習っているベテラン。

そして、最近いつもフルートを吹かれるヤギ先生がベース。
本職はギタリストだから、さすがのアドリブ。

いつもと違うこの組み合わせ、面白くって楽しいな～。

他に、miyaちゃんのフルートで「カサブランカ」、
選手交代ヤギ先生のフルートで「人間の証明」。
いつものごとく先生から「暗いなー」と言われる。

そして通称「夜千」の「夜は千の眼を持つ」。
この曲、先生に促され何度かアドリブ。
遅いテンポでお試し中。

本当は今より倍近く速いテンポだろうか。
速いテンポだとアドリブフレーズは大きく変化するけれど、
その場合、ノリがよくわからなくなる。

バンドの後は、豪華海鮮丼を頂いた。
残念なことにカメラ撮り忘れ。


豪華と言っても￥１０００よー








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生徒さんにお貸しした音楽本

ピアノの生徒さんから「保育士の資格試験を受ける」と聞き驚いた。

いつの間にそんな勉強をされていたのだろう
お母さんだし、音楽に関するいろんな活動をされてお忙しいのに。

ふと、ある書籍を思い出した。



『保育士、幼稚園、小学校教諭を目指す人のために』とある。

ちょうどいいじゃない！！
あの生徒さんに貸して差し上げよう～～


この書籍、先月、ピアノ講師向けの講座を受講した折、
４０分の１の確率のくじに当たり、頂いた物。

そのときは、さほど興味が持てなかった本だけど、
頂いててよかったわ～～。

ラッキ～～。

保育士のピアノ実技や楽典の試験準備、
私もレッスンでお手伝いさせて頂くのが楽しみだわ～～～。






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土曜日の上野で

今日もお庭にいっぱい咲いたお花。
さっぱりお花の名前は覚えられないけれど。



土曜日都心デートのつづき、銀座から上野に移動。

以前は、上野公園内でお茶をする所が殆どなかったけれど、
緑の中に二つもカフェが出来ていて嬉しいな～～



国立博物館にて開催中の特別展「ボストン美術館　日本美術の至宝」へ。



来場者が多く、入館制限が行われ入館まで３０分列に並んだ。
入館後も人垣の後ろから垣間みる感じ。

人が多い美術館に行くと空気が悪いのかいつもやたらに疲れる。
この日も、何度もベンチで休む。
眠くなるし。。。

しかし海を渡った国宝級の至宝が里帰りと言うだけあって
迫力満点の品々がずらり９０点。

古くは平安時代、奈良時代のものから江戸時代など。
よくもこれだけのものが。。。
ボストン美術館に渡っていたからこそ、残っていたとも言える。

見応えあり過ぎ。
あまり数多いから、適当に流して見ちゃった。（笑）

「東洋美術の殿堂」と言われるボストン美術館の
史上最大規模の日本美術展だそう。

５年間にわたって準備をしていたということからも、
これだけ一同に国宝級が集まる美術展はもうないかも？

その後は、すぐ隣の国立科学博物館で「縄文人展」を見た。


主人がどうしてもと言うので行ったけれど、
私は縄文人にはさっぱり興味持てない。

でも、この博物館自体は子供達にはとても面白い場所だろうなーと思った。
特にミュージアムショップがおもしろーい


しかし、この日はいっぱい歩いて、疲れたーー！



＠特別展「ボストン美術館　日本美術の至宝」
http://www.boston-nippon.jp/



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土曜日の銀座で

毎日、庭にお花がいっぱい咲いてうれしいな。


銀座の「ピタパンランチ」がおいしい、おいしいーと私がよく話すので、
カフェ好きで食いしん坊の主人が僕も行きたい、食べたいと言い、
やっと二人で訪れた銀座千疋屋。



土曜日、混まない時間にわざわざ早く行ったのに、
なんとそれは平日のみのメニューだった。

がーーん。

でも私は平気。
だっていつも食べてるも～～ん。

仕方ないのでアボカド＆フルーツサンドセット、
主人はハム＆フルーツサンドセットを頂いた。



きゃー
フルーツがおいしいのはもちろんだけど、
生クリームがとても軽くていいお味。
フルーツサンドって抵抗あったけど、ケーキみたい。
思った以上に美味しい。

結果オーライ。
主人も大満足。
よかったね！（笑）

その後は、もちろん楽器店へ寄って、
まだまだ都心デートはつづく。。。




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ショパンのポップス化

アンサンブル会「おばさんぶる」のメンバーさんから、
「クラシックがやりたいです！」
と、リクエスト頂いた。



選曲のため手持ちの楽譜をいろいろと見ていたら、

ピン！　

ときた。
クラシックをポピュラーアレンジするのってどうかな。

わー、いいかも～～。
それなら。。。

と、ショパンのノクターンを思い出した。
確か、昔昔、そんなのがあったなー。

あぁ、カーメンキャバレロの「愛情物語」だ（こちら）。

たしかあのCDに入ってたはず。
やっぱり、あったーー！！

エレガンス-リラックス・イン・ザ・ムード-

ビクターエンタテインメント

発売日：2002-04-24

ブクログでレビューを見る»

音楽に関してのみ、記憶力が良好な気がする。（笑）



さて、「おばさんぶる」仕様にアレンジしなきゃ。
アレンジを変えて、長さも足して。。。

頭でおおまかに構想を練り、ピアノを弾いては楽譜を書き、
それを頭の中でアンサンブルの状態で音を鳴らし、
楽譜を書き直し、ピアノを弾く。。。の繰り返し。

ふー、ようやく完成。

ピアノ、電子ピアノ、バイオリン、フルートのスコア（総譜）を作った。
ちょっと時間がかかったけれど、
あとは、微調整しながら細かい各楽器用パート譜をつくるのみ。

わー、楽しみ～～。

それにしても目と肩が疲れて痛いよう。









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新しい楽器はモチベーションが上がる！

新しいエレクトーンの椅子がかなり高く、
小さな生徒さんはよじ上るのが大変

その姿が毎回可愛くて笑える。

初めてよじ上ったときは１回目失敗。
２回目は少し離れた所から助走をつけ、
まるで跳び箱に飛び乗るようにしていたっけ。




新しいエレクトーンが来てからというもの、
レッスンで活用する事が多くなった。

生徒さん達はもちろん興味津々。
タッチパネルでいろいろ操作しては面白がっている。

エレクトーンでの演奏が映えるポップス、
例えばAKB48などを書いて渡すと、
必死に家で練習してくるのが微笑ましい。

高学年ともなるとコードについて既にレッスンしてあるので、
メロディーとコードのみ記載された１段譜でリズムも入れて演奏。

他にも、大人の人には即興演奏のイメージがよりわきやすくなるよう
音色やリズムに配慮して使ったりしている。

先日は、生徒さんの曲作りにも一役買った。
ある生徒さんはとても雰囲気のあるきれいな曲が出来たし、
ある生徒さんは適当に弾いているだけと言いつつ、
８ビートのリズムにのせてだんだんかっこいい演奏になってきた。

今後は、興味がありそうな生徒さんには、
曲を作ってもらい譜面化するのもいいかも。
自分の曲ができれば愛着もわいてピアノの練習時間も増えるかな？

もちろんアンサンブルでも大活躍。

楽器を買い替えると演奏や練習が楽しい。
モチベーションアップには楽器を新しくするのが一番～～


と、言っても、そうそう買い替えられる物でもないけれど。



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