トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

ST250 サイドバッグ取り付け

2020年05月10日 | スズキ ST250

ST250にサイドバッグを取り付けました。スポーツスターに付けていたのと同じタイプで色はブラウンにしました。

サイドバッグサポートはバルカンVN800用で中華製です。普通に付けるとリヤサスよりサポートが内側になるので、付属のネジを使って外側に出るようにしました。

ネットではM6ボルトを使うのをよく見ますが付属ネジはM8です。そこで、アルミ板3tを加工し上部は純正のボルトで止めて、下のサポート用穴はM8のネジをタップで立てます。サポートのネジが通る部分はかなりガタがあるので手持ちのステンレスパイプを切断しビニールテープを巻いて差し込みました。

 

 

後方部は20Aのアカギ組み立て式バンドで下部の穴内側はM8のタップを立てました。外側の穴はM8ボルトが通るように穴を広げました。自転車のチューブをバントとフレームの間にはさんだらしっかり固定できました。サポートのパイブ部はM8ナットで固定して、ステー部は緩まないようにナットで固定しました。見栄えが悪いですが、バッグで隠れるので良しとします。

 

サイドバッグを取り付けた状態です。本当はもう少し後ろにと思ったのですが左右繋いだ部分がシート下のフェンダー接触部にあたるので前になってしまいました。サポート後部が少し見えてしまいました。

 

バッグの内側がリヤサスに少し接触しますが、あまり外側に出してもと思います。あとで工夫します。

これでツーリングに行けるようになりましたが、コロナの影響で当分行けそうにありません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ST250 ブレーキフルード交換 24か月点検終了

2020年05月10日 | スズキ ST250

市内を一回りした後にブレーキフルードの交換を行いました。

メガネレンチ8mmとチューブをセットして空容器に繋ぎます。マスターシリンダーのキャップを外しゴムも外します。ブレーキフルードは塗装を痛めますのでキャリパーの周りをウエスでカバーします。

 

 

 

ブレーキをニギニギしてレバーを握ったままキャリパーのメガネレンチを少し緩めます。ブレーキフルードが出てきます。レバー位置も深くなってきますのでレンチを締めます。数回繰り返しマスターシリンダーの液が減ってきたらフルードをつぎ足します。この作業をキャリパーの繋いだホースの液の色を観察して透明になってきたら終了です。排出されたブレーキフルードは黄色っぽい色です。

 

ブレーキフルードの交換は、注射器型のポンプでキャリパーから引き出す方法や、液を全部抜いてからポンプでキャリパーから入れる方法もあるのですが、自分の過去の経験では両方を行いましたがうまくいきませんでした。キャリパーにホースを繋いだところが完全に密閉できないのが原因かもしれません。吸引力や圧力に負けてしまうようです。

液の交換ができたらキャリパーに液を満たして、ダイヤフラムをキャップにセットしてキャリパーに取り付けて終了です。カチッとした手応えなら空気は入っていませんので問題ありません。

これで、前後のホイールは外しませんでしたが一応24か月点検終了です。250CCは車検がないので乗りっぱなしで整備があまり行われてない車両が多いように思います。

 

 

今日 一回りしたところフロントフォークににじみがありました。修理しなくては。中古を購入すると何かしら故障はあります。仕方ありませんね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする