キャプトンマフラーに交換してから、トップギヤで走行中からアクセルを締めるとアフターファイヤーでパンパンと音がします。
高速走行も問題なく快調なのですが、アイドリングからスタートするときに一瞬エンジン回転が下がる時がたまにあります。ミスファイヤーかと思いエキパイとマフラーのつなぎ目を確認すると排気漏れがあります。
キャプトンマフラーを外して、前回と同じ液体ガスケットを丁寧に付けたのですが排気漏れが起きます。家庭用のアルミテープを巻いたのですが直りません。少しの隙間から漏れているようです。そこで、エキパイに溶接してあるリングの隙間を前方からエポキシ接着剤で埋めて耐熱アルミテープで巻きましたが、テープが剥がれてきました。そこでリングの上からホースバンドで固定したら排気漏れは直りました。
真ん中が追加したリング上のホースバンドです。マフラーのホースバンド内側からエキパイのホースバンド下までアルミテープを貼ってあります。汎用のマフラーは難しいです。
でも、このやり方は手間がかかります。ネットで調べたら、耐熱液体ガスケット370℃位でも排気漏れがあり、モリワキ液体ガスケットME30が600℃あり排気漏れが直ったとありました。次回は、ME30を使います。
バイクは、エンジン・エキパイからマフラーまでの距離が短いので車用の耐熱液体ガスケットでは無理なようです。
排気漏れを直したらアフターファイヤーが直るかと期待しましたが変わりありません。
その前に、点火プラグをデンソーイリジウムIX24に交換しました。アイドリングからアクセル外周で3~5mmパッと回すと回転が下がるのは改善しました。
排気漏れがO2センサーに影響を与えるかと思い直しましたが変わりありませんでした。
とりあえずは、ここまでにします。でも、キャプトンマフラーの排気音を聞きながらアクセルを開けていくのは楽しいので良しとします。