古代エジプトで彼程有名な王はいないでしょう。小学生でも大概は聞いたことあるファラオ。
ツタンカーメン。
現代考古学では少年王とも呼ばれ若くして即位、そして、馬車から落ち足に不自由を患い感染症が元で亡くなったとされています。
また、太陽神を祀るファラオの家系でもあり月の神を祀るファラオ家からエジプト歴代ファラオの銘文からも抹殺された一族でもあるので、とにかく、謎が多いのです。
しかし。
財宝狙いの盗掘が2000年以上続いていたエジプトで、あの眩い黄金のマスクを被り奇跡的に発見されたのには時空を超えた不思議な魔力を感じても不思議では無いことだと思いますよ。
近代考古学では法医学やDNA鑑定などより細かな人体像に迫る事が可能になっているようで、若きファラオのツタンカーメンの生前の姿が明らかになって来ていると。
ツタンカーメンです。
頭蓋骨の状態や骨を精密に調査した結果、現在に蘇った姿。
近親相姦が多かった事がツタンカーメンの家系ミイラのDNA鑑定から明らかになっているそうで、ツタンカーメン本人もその影響で骨盤は女性のように広がり、両脚は彎曲し10代後半には杖無しでは歩行困難だったと結論付けています。
何千年もの眠りから起こされ、調べられツタンカーメンもさぞ居心地が悪かろうに。。
歴史上の有名人なら仕方がないことか、、
あ、公人の政治家も大変だよね。団扇であーだこーだ言われてさ、、利益供与ったって夏の選挙が多いから。。
もらった側が涼しいとか、役に立つと認識したら公職選挙法に抵触するんだって、、なんだか詭弁だよね、
あれ?与野党入り乱れ夏祭りですな。
太陽の化身、ファラオ・ツタンカーメンの身の上調査。これは明らかにプライバシーの侵害である。
なんちゃって。
では。
paikaji