出雲でうどん屋。

出雲でうどん屋に入るのは珍しいかもしれませんが、、今回お邪魔しているお店のお隣さんが古い民家を改装したうどん屋なんです。

しかもオープンしたばかり。到着してから気になってましたが夕方宿に送ってもらう前に食べて来ました。

懐かしい感じ。

高い天井に壁は漆喰。そのまま利用しているようです。

離れの御座敷に向かう中庭。

座席数はかなりあります。



大将ひとりで切り盛りしています。

こだわりの手打ちうどん。肉うどんを注文。

小松うどんに慣れているワタシには腰のある本格的な讃岐系うどんはどうかと思いましたが、うまかった。

出汁も濃い目で幅のバラバラ手打ちうどんに見事にマッチ。

旅雑誌に取り上げられたら、多分、人気店になりそう。。


出雲うどん。蕎麦アレルギーの人に新たな出雲の楽しみが出来ましたね。。


明日は、出雲焼きそばに挑戦します。


では。



paikaji

おばあちゃんのオシャレ着。

今回のお店は比較的のんびり出来るお店で色々構想を練りながら仕事が出来ます。

店内には冬の衣装が多く揃えられ、あれやこれやと好みのものを買って行くようですが、おばあちゃん達の品定め会話は勉強になるね～。

「これは珍しいね～」

「これは変わってるね～」

「これは肩が凝らない（軽い）ね～」

「これは色がいいね～」

と、しっかりと基準を持っていて皆さんちゃんとオシャレに着こなしたいと思ってるんです。


何でもOKでは無いし、安いセール品ばかりを買うわけでも無いのです。


結論から言うとワタシら世代と変わらない基準があるのです。

正直に嫌い、好かん、言うのは年の功。おばあちゃん達も綺麗に見られたいのです。


おばあちゃん達のお買い物見てると何だかホッとする。


何はともあれ、出雲のおばあちゃん達は元気だ。



良かった良かった。



paikaji

再び出雲で御座る。

昨夜兵庫県加西市撤収後、高速道路網で島根県出雲にやって参りました。

呉服の片付けも手伝った事もありまして、クタクタの汗ダラダラで約３時間３０分の強行軍。スーツなどの仕事で着用する衣装をラックに吊り下げた後バタリ。

無意識でタイマーセットしていて
たので良かった。

宿から車でお店まで、、


お、

出雲大社さん。

程なく小路に入ると舗装道路の色が違うのです。

聞けば、稲佐の浜に降り立った日本各地の神々がぞろぞろと歩いて大社に向かう道を間違わないようにと、色を砂浜の色にしているそうで。。

お邪魔しているお店前が、正に神々の通る道。


さて、そのような場所にご縁を戴いた２日間、大切に過ごさせてもらいたいと思うのであります。


ありがとう御座います。


お陰様。


paikaji