PAIKAJI-WALKER

沖縄県は石垣島に在住の筆者が全国を渡り歩く様を何となくレポート。。特にテーマもカテゴリーも持たない雑学ブログ。

通行止めギリギリでないの?。。

2017-01-22 16:03:20 | 行く先々の話し


島根県での仕事は無事に終わりました。


で、西日本の背骨、中国山地を越えなくてはならんのですがまたまた寒波がやって来てるとかで、、まあ、久し振りに冬らしくていいのかも知れない。

冬は雪が降って当たり前。人の往来が手軽になって騒ぐ人間の絶対数が増えたから大変だ、になってるだけだとワタシは思うのです。

思うのですが、今日はギリギリセーフ感がありましたよ。

今日の高速バスはブルーの窓ガラスなんで分かりにくいですが、、

ひっきりなしに高速公団のパトロール車が走ってます。

サービスエリア毎に冬タイヤチエックを受けます。いつもは乗車してこないサービスエリアの停留所から走行禁止を言い渡されたとお見受けする方が乗って来ます。

ノーマルタイヤは無理だって、、これ高速道路ですよ、、

最高標高付近の山越え区間を40分ほど走ると路面は安全な状態になります。

除雪車を何台も追い越しながら無事に太平洋側に到着。

色々な仕事の上に、当たり前の日常が成り立っているんだと、、つくづく思いますよ、ホンとに。


さ、明日から積雪は3mとかは普通な豪雪地帯の秋田県内陸部の大館市での準備に取り掛かります。

毎年恒例の仕事です。もう早いもので5度目の訪問です。今のところ雪による足止めや缶詰状態も無く何とか切り抜けている仕事なんですが、毎回、行きと帰りはハラハラですわ。。



では、準備に入りますか。





Paikaji









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人間という進化とは。。

2017-01-22 11:03:18 | つれづれな話し


文字だけです。。


生命の進化において、地球上ではありとあらゆる生物が独自の方法で命を繋ぐ方法を模索してきたワケです。それは、殆どの場合「危機的状況」に遭遇した時に編み出された戦術のはずです。


他の生物はさて置き、私たち人間はどのような戦術をこの地球上で選択してきたか。。



弱者を全体で救済する守りの戦術。



これに尽きるかと思う。



他の生物では有り得ない守りの社会システムを編み出しました。




コミュニティーが小さかった頃は、家族血縁関係のグループが他の家族グループ、そして、同調するグルーブが合流し徐々に大きなグループを形成していったことは想像に易い。このグループを維持するために色々な力が働く訳で。。やがて、地域地域に共同体のような国の前身のようなモノが出来始める。


グループのサイズに関わらず、そこに働いていた考え方は、グループから脱落者(死者を)を出さない。でないと命のリレーだ途絶える。



これが、シンプルな人間の理論です。



脱落者を出さない戦術。





助け合い、かばい合い、思いやる。これがこの地球上で今のところ人間が生き延びれている唯一の理由だ。




元気な者は狩りをして、狩りができない、もしくは苦手な者の分まで獲物や収穫物を分配する。この戦術が現代人に累々と続いているヒトの地球上での基本戦術。強者が獲物を独り占めをしない、である。





現在世界を見渡せば、この素晴らしいヒトの戦術が人種に関わらず広まっていますが、やはり、強者は自分の力を過信して独占したがる。これも生物のサガである。仕方がない。




時代時代では石を投げ、火を振りかざし、武器を作り、争いをする。近代になれば強者はリスクを取らず弱者を使い争いごとのゲームをする。





さて、動物界、特に人に近い霊長類このルールを逸脱した強者に対して、弱者はどうするか。。




何と、寄ってたかって強者を排除(場合によっては殺めてしまう。。)するんです。絶対強者といのは存在しないのが生物界です。それも一代限り、世襲制でもなく、あくまでもそのグループを平穏に存続させる事のできる総合的な頭脳を持っている者しか強者になれないのです。



人間がいつまでこの地球上で生存できるかわかりません。



でも、この大いなる「弱者を慮(おもんばか)る」ルールを強者の20%が無視、もしくは忘れた時、私たちヒトは内部崩壊が始まる。


当然、強者と逆の立場の者が違う意識体を作り対抗を始めたり騒ぎ出し内部崩壊が加速する可能性も高い。


どちらにしても、我々ひとりひとりが人類を破滅に追いやるスイッチであることも忘れてはならない。


人類は天変地異などで滅びるわけでは無く自分たちで滅びのスイッチを結果、押す事を選ぶんです。




これが、生物の進化に隠された見えざるルールです。






なぜこんな事を書いたかというと。。なぁ~んとなく書きたかったからですよん。








では。







paikaji





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