最近、体力面を考え主な移動手段を飛行機に変えました。やっぱり楽です。かなり楽です。
空港からは高速バス網が殆んどの町へ張り巡らされていますので更に楽になりますわ、、楽です。
ですが、この時期季節の変わり目、地上では新たな命が動きだし春を告げる花や色付いてくる山々が目に入り、季節の変化が視覚的に理解出来ますが、目に見えない大気も大きく動いているんだと実感します。
暖かい空気と冷たい空気の、この時期特有の大綱引き、飛行機は荒れた大気を突き進んで進みますので良く揺れます。
出発空港と到着空港が雨予報なら尚更です。
羽田空港は特に揺れます、湾岸線に林立する高層ビル群や、大都市東京の熱量が思わぬ上昇気流を生み出すそうです。さらに袋小路のような東京湾の行き止まりに羽田空港はありますので、太平洋から流れてきた空気の流れがビル群に塞き止められる目に見えない気象現象を起こしてるのかも知れません。
この時期の羽田沖は雲が低いので最後の最後まで地上が見えてきません。。
風に煽られて機体が左右上下ですが、ヒョイとパイロットは着陸します。
いゃあ、大したもんだ。
でも今日も着陸やり直しをしましたが、丁寧にパイロットから説明がありました。本当に素晴らしい事だと思います。
飛行機だけで無く色々な方々の力で、全国を無事に移動しているんだと思うのです。
東京は花散らしの雨。春本番です。
では。
Paikaji
