気象庁が災害と表現した今年の暑さ。もはや熱波と言うべきかも知れません。それとは別に一般の方からの投稿も当たり前になり各地での気象現象も報道されるようになり竜巻も頻繁に発生するようになりました。が、気象庁はすぐさま竜巻とは言わず、突風、と言う。
現地状況と付近住民の聞き取りをして最終的に決めるとインタビューで調査担当者が答えていました。
動画を見れば、雲から漏斗状の雲が垂れて来て、地表には砂埃が舞い上がり始めたのですから誰がどう見ても竜巻です。
日本人と言うのは、既成概念を変えるのがヘタクソになってしまいました。過去に遡りあまり現象化していない事に対して「そんなはずは無い。。」の思考回路が先に出てしまうように感じます。
この暑さもやがて無くなり、「今年は暑かったね~」位の会話になるはずです。
日本列島上空に居座っていたダブル高気圧がそろそろ移動し始めています。日本近海海水温度はかなり高くなっています。高気圧がどけば、台風は向かって来ます。
台風12号の予想進路です。
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高い海水温度の海域を進んで来ますので猛烈な勢力になるのが心配です。
しかし、日本は高緯度だので台風は北上すればするほど勢力は弱くなります。これが今までの常識です。
今回もそうかも知れません、特に騒ぐほどの事にはならないかもしれませんが、、
今年は北極圏でも気温が30℃を越え、あのカナダでは熱波で40名が亡くなり、各地で洪水、干魃、、ここ100年で「あり得ない」事が起こっています。
日本でもそうです。西日本豪雨以前からの局地的な豪雨による災害、梅雨が無いとされた北海道での大雨災害。。
アスファルト、コンクリートに囲まれた場所ではなかなか気付き難くなった自然の変化の予兆。気付き難くなった日本人。。
これから2、3日の間に最接近、上陸するかもしれない台風にはホントに注意しなければなりません。
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せめて天気予報、気象情報をこまめにチェックするのが命を守る最小限のリスク管理になります。
私達、沖縄に一軒家を持っている人間は台風接近の2日前から対策を始めます。暴風戸を閉めて固定し、飛びそうな物を固定し、入念な対策をします。肩透かしでも誰も文句は言わないです自然に自己判断でやりますから。
本州の人は、台風は結果、弱まった状態でしか体感しないので対策、避難をしないだけなんです。
でも、もしかしたらそれって違うかも知れない、、と言う事になるかも知れません。。
なんだか、そう妙に思うんです。。
で、今日はよその子2名が相変わらず自由に過ごしてます。
トラです。。
まあ、好きにやらせてます。。
では、
paikaji