扇芭蕉(オオギバショウ)は良く私のブログに登場しますから覚えた方もいらっしゃるかも知れませんが、暴風対策で植えたものです。
敷地の北東側に植えたオオギバショウは天高く大きく育ちました。
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年何回か花を咲かせます。花って言ってもかなりデカいです。
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何とも言えない形の房のような物が出てきます。その先からシャパシャパと飛び出ているのが花です。
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花が咲き終わりバナナの様に実が成るんですがその実が割れて種が見え始めるんですが、その種の綺麗な事、綺麗な事。。
カラスがすぐに食べてしまうので食べられる前に房を切って保管しておくと、充分乾燥するとパカッと割れて種が見えて来ます。
乾燥したエイリアン見たいな扇芭蕉の房。
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これは綺麗でしょ?自然の青色の綿を羽織っているんです。
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植物は受粉を昆虫や鳥たちにしてもらうために蜜を始めとする養分を準備します。受粉が終わり植物は自分の子孫を増やすために栄養のある実を付けますが、それは実を食べてもらい種を糞としてより広い範囲に広げる戦略です。
扇芭蕉は花の時は、蜂やハエ、リュウキュウメジロが蜜を吸いに来ます。今度は実になれば目を引く青い綿を種に纏わせ目立つ様にしているのだと思います。
これだけ美しい青は植物では個人には見たことがないレベル。。
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自然はやっぱり凄いわ。叶うワケがありまへん、色々な意味で。
で、家の中には早朝より出社のまーちゃんが私のイスを占領。
なんざんしょ、、
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少し休ませてくんなまし、、
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と言うか、熟睡してますわ。
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まーちゃんは1度自宅に帰って行ったんですが、1時間程で戻って来ました。何度も言ってますが、まーちゃんもトラ助も家の子ではありません。ご飯もノミ防止薬も何故だか準備をしているんです。
室内でごそごそ、ドア窓開けっ放しで作業していても一向に出ていく気配すらありません。
トラ助、まーちゃん様のご飯が無くなって来たので市内まで買いに行かなくてはなりません。。まったくもぉ~なんです。
では。
paikaji