私感・雑感

平和、平穏。

安全、安心。

でもそれらを脅かすものは許さない。

悲しい……

2007年06月24日 | 日記
*(泣く)**(ショック)**(泣く)**(ショック)*

悲しい……。

友人が、いなくなるのは、悲しい。

いっぺんにふたりも、退会。

♪さようなら、また、会おうな

長渕が歌ってたっけ。

♪さよならは別れの言葉じゃなくて、再び会うまでの遠い約束

薬師丸ひろ子が歌ってたっけ。

♪さようなら、また、会えるね

やっぱり長渕です。

お二方とも

いろいろとご事情がおありだったから、

大変なことを抱えておられたから、

ある程度、わからないことはない。



また、戻ってきたら、

遊びに来ておくれ。




色々と思うこと

2007年06月23日 | 日記
一部の方には「今からご飯食べて古館さん拝んできますね~」って足跡でお知らせしたんですが、報道ステーションを視ていました。

首都圏にお住まいの皆さん、というか電車で通勤されている方々は大変な思いをされた方も多いんじゃないでしょうか。

運転されてた方はベテランの域にあると思うのですが、そのベテランの方ですら初歩的なミスを犯して、それが今回の運休の原因になったとのことでした。

人間ですからミスを犯すことは止むを得ないとしても、それがベテランの方が基本的・初歩的なミスを……となると、過重勤務とか心身を異様に消耗するような勤務シフトとか、何かそこらへんのことがあったんじゃないかなあと最近の色々な世の中の動きを見ていますと私は勘ぐってしまいます。


かと思えば、例の偽装ミンチの業者が今度は鶏肉でも嘘をついていました*(驚き)*
原産国のごまかし、水を入れての重量ごまかし、さらに他社製品を名乗るとは……*(怒り)**(激怒)**(びっくり1)*
さらに農水省と道庁の責任のなすり合い。
渋谷スパと同じ構図が見え隠れしますね。


最後の特集では、私の好きな歌い手たちが一同に会してのステージだったのですが、「お?ええやんええやん」だけではなくて、「戦争を知らない子どもたち」という歌の由来、そして歌い手と作り手の想いについても紹介されていました。
100年後や200年後でも、そのときの世代の方々が「私たちは戦争を知らない世代です」と言えるようでないとだめですね、というメッセージでした。
本当に100年後200年後に、その世代が胸を張ってそう言えるようにしたいものです。
少なくとも今のままでは「?」です。


土・日は私用で帰宅が遅いので、皆さんのところにお邪魔するのはちょっと遅いめになります。



全くまあ、次から次へと……

2007年06月21日 | 日記
洋菓子大手メーカーが賞味期限切れの原材料混入でマスコミを賑わしていましたね。

ついこの間はラジオ・テレビショッピングでおなじみの通販会社が、オージービーフの赤身に脂肪その他を注入して「高級霜降り肉」と称して売っていました。

さらには米販売業者が今度は産地やブランド偽装。

かと思えば今度はコロッケの中の牛ミンチが、本当は豚ミンチを加工したものも使用していたとのこと。「そこにあったから使え」ってさ……。

私の家でも少しでも安全でよいものをと思って、コープの宅配を利用しています。問題のコロッケは宅配用食材には含まれてはいませんが、店頭販売品目には挙がっているとのことです。

今回の事件では、コープもその仕入先メーカーも悪意はなかったと思います。まさかそんなことはあるまいと思って、つまり食肉加工業者を信頼してのことだったんじゃないかなと私は推量しています。いってみればある意味で被害者的立場になるんじゃないかな、と思います。

まあ以前からその業者に関しては、色々と「限りなく黒に近い灰色」的な噂はあったらしいのですが。

最近色々と、「製品」の不具合でお詫びの社告が非常に多いですね。製品などの「もの」に限らず、サービス(アミューズメント、リラグゼーションなど)や社会の制度的な面でも不具合だらけですね。

人間が口にするものについてはその実害の有無を問わず、詐欺詐称的ネーミングやキャッチコピーも許されません。消費者の立場に立ち、気持ちに鑑みればそんな行為に走ることは想像できません。

「もの」づくりにしても、事故・危険を未然に予測し、すべての可能性を潰して防止することは十分にできるはずです。

ただこれらに関しては厳しい罰則規定が現状の法制度にはありませんね。

罰を厳しくしたからといってなくなるような性質のものでもないんですが、なんらかの形での検査基準や管理基準の強化など、一刻も早い法的・環境的整備が望まれます。






おはようございます

2007年06月19日 | 日記
ん~んとね、昨日はなんだか蒸し暑い1日だったなあ、って思っていたんですよね、私は。
確かに朝晩は涼しかったんですが、なんだか昼間は湿度が高くて蒸し暑いなあ、って感じていました。
でも今朝の新聞によれば近畿地方は軒並み21度から24度くらいだったみたいで、数値だけ見れば凌ぎやすかったはずなんですが……
なんでやろ?


昨日は夜も私用で帰宅が遅くなって、前日の寝不足もあったせいか、CafeしながらPCの前でうつらうつらと……。
おかしな足跡残していたらごめんなさいね。

でもそんなに眠かったのに、今朝は目覚まし時計よりうんと早く目が覚めてしまいました。
う~~ん、これもなんでやろ?


最近色々と、驚くような出来事や心を痛めるようなことが本当に多いですね。
介護・福祉の問題にしてもそうですし、年金の問題にしてもそうです。英会話学校もおかしなことをしてましたね。
前農水相が亡くなってから「政治とカネ」の問題はあまり報じられなくなってきていますが、他にも色々とあるのでは?と追及されてる議員さんもおられます。

国会でも会期延長するかどうかで議論されているようですが、果たしてそれが政府与党側にとって本当に有利なのかどうかは「?」に感じます。
今の政権に、現時点では野党からの追及にきちんと答弁できるだけのゆとりはどうもなさそうですし……どうなんでしょう、却って自らの首を絞めているような感じがするのは私だけなんでしょうかねえ……。

とまあ、いつもここで書いている内容なんかも、「隊」の監視対象なんかにもなっているのかなあ……。


いろいろと目が離せないことが多くなってきましたね、マジで。





命の責任

2007年06月13日 | 日記
先日、女子高生が学校のトイレで赤ちゃんを産んで、そのまま赤ちゃんが死んでしまったとのニュースがありました。
今度は殺人の疑いで逮捕されたとのことです。処置に困って窒息させたとか……。

亡くなった男児は約2800gだったそうですが、本人はともかくとしても、周りの大人(保護者の方々や先生方)とか同級生たちは気づかなかったのでしょうか。

その高校生は少し太めだったそうですが、それにしても……なんだか釈然としないものがあります。

でもこういった事件は今回たまたま報道されただけで、氷山の一角とも言えるでしょうし、1歳児をバイクに入れて運んで山の中に置いてきた、なんてのも記憶に新しいところです。

何を考えているんでしょうね、全く。

いや、何も考えていないのでしょうね、きっと。

本能のままに、欲望のままに動いてしまったからこうなったのでしょうね。

勿論、性交時における快楽や欲求の充足感を否定するものではありません。だって、もしもそれが苦痛やしんどさしかなく、悦びのかけらもないものならば……性の営み自体がなくなってしまうかもしれませんし、またそうなると、人間という「種の保存」が危ないかもしれませんし、ね。

しかし、だからといって、自分らの満足の為だけに何の備えもなく性交を行い、それで
「できちゃった、産まれちゃった、処置に困った」では産まれてくる赤ん坊に対してあんまりにも申し訳なさ過ぎます。
動物の方がまだ責任持って子育てしているとすら言えそうです。

何もその年齢での性交を否定するものではありません。ただ、人間なんだから、もうちょっと考えろよ、と言いたいのです。

まず本人とその相手に対しては、「するなら着けろ、着けずにするな」ということです。
気持ちいい行為は同時に生殖の営みでもあり、よって生まれてくる命への責任ということも考えなくてはいけないと思います。

妊娠、出産、そしてそれに伴う通院費用、子育てにかかる費用(幼稚園や保育園、通学に関係する諸費用など)……その辺を全部考えた上で、「とても子育てできない」という時代だから出生率が減ってきたということもありますが(勿論私に言わせれば経済政策や労働政策の舵取りが間違っていたからこうなったのでしょうけれども)、その辺のこともちゃんとトータルに考えた上でどうふるまうべきか……考えられなかったからこそこうなったんでしょうね……。

というようなことを、周囲の大人や年上の世代が上から「注入」しようとするんじゃなくて、教育しようとする対象の子どもたち(小・中・高校生くらい)が自然に理解できるような環境整備が理想だと思うのですが……難しいのでしょうかねえ……。

そういった問題もひっくるめてですが、あまりにも「生命の尊厳」が軽んじられているような気がしてなりません。

地域社会や家庭、学校の教育力が低下していると指摘され始めて久しいように感じますが、だんだんと人と人との繋がりが疎遠に、バラバラになって、肝心のことが伝わりにくい、伝承されにくい社会になってきているのでしょうか……。
昔は、「近所のうるさいおじさん(おばさん)」的存在がいたみたいに、つまりカミナリ親父的存在がいたみたいに、地域での繋がりはそこそこ大切にされていたように感じます。家族の絆、学校での連帯……また然り。

最近は多少おかしな行動や言動があっても「注意すると逆ギレされて怖い」「われ関せず」「さわらぬ神に崇りなし」と躊躇してしまう大人の方が多いようにも思います。

(これは余談ですが、一説では、食生活の変化が神経伝達物質などに変化をもたらし、それがキレやすさのひとつの原因になっているとも言われましたが。)



寂しい世の中になってしまいましたね……。