今日は夕方から一生懸命ネットで検索しまくっていた。ただし、いつもの陰謀論じゃないですよ、食品です。
きっかけはS氏から「コンスターチと黒ゴマでうどんは作れないか?」と言う問いからだった。
「えー?コンスターチってうどん製造の時の打ち粉ですよ。ほぼ全部がでんぷんですからうどん状になったとしてもブヨブヨじゃないかな・・・・で、どうしてコンスターチなのですか」
「自給君がトウモロコシを食べても血糖値が上がらなかったと言ってたからね・・・」
そうか・・・血糖値の問題か・・・そういえばこの僕も糖尿病の入り口にいる。同じような悩みを持つ人は多い。が、僕はうどん屋、炭水化物のかたまりで商売をしている。何とかしなくてはならないのだが・・・そこで、うどん粉にコンスターチを3割ぐらい混ぜると何とか食べれるのではないかと提案した。
「ダメ、メインにコンスターチを・・・」と譲らない。
コンスターチと黒ゴマを使った新しいメニューを作れと・・・。
まあ、確かに黒ゴマは栄養たっぷり、魅力ある食材だが、見た目はあまりよろしくないな。
コンスターチのクッキーは簡単だが、砂糖はなくせない、同様にケーキも砂糖たっぷり、ピザもうまく行くか自信がない。
じゃあ逆に、なぜコンスターチが血糖値を上げないかを検索することにした。
「コンスターチ 血糖値」で検索してみる。
そしたらすごい記事を発見した。
http://www.mcip.hokudai.ac.jp/cms/cgi-bin/index.pl?page=contents&view_category_lang=1&view_category=1285
負担の少ない血糖値コントロールを目指して
先進国を中心に古くから糖尿病が問題となっています。そして、日本を筆頭に少子高齢化を迎える国では今後も患者は増加することが予想されています。さらに、最近では中国やインドなどの新興国、及び中東諸国でも糖尿病患者が増えています。理由としては、経済発展に伴いライフスタイルが変化していることが挙げられています。
糖尿病の予防には適度な運動やバランスのよい食事、即ち「健康的な生活」が基本ですが、贅沢を覚えてしまった人類は健康的な生活に戻すことがなかなかできません。また、ひとたび糖尿病にかかってしまいますと、生活改善と共に毎日の血糖値コントロールが必要となりますが、継続的な血糖値降下薬の服用やインシュリン注射は患者にとって経済的、肉体的に大きな負担となります。
そこで、生活をあまり変えず、かつ無理なく血糖値をコントロールする方法として、耐糖能(グルコースを処理し血糖値を正常に保つ生体機能)を改善、強化する作用を持つ食素材をサプリメントや機能性食品として(必要があれば医薬品と併用して)摂取する方法などが考えられています。
トウモロコシに秘められた力 ~トウモロコシペプチドの新効果発見~
トウモロコシはデンプンを主成分とする野菜(穀物類)で、そのまま食用とする他に、コーンスターチの原料としても利用されています。コーンスターチを製造した後の残渣にはタンパク質などが含まれますが、このタンパク質の一種、ゼイン(Zein)はそのままでは水に溶けにくい性質を持ち、プラスチックのように皮膜を作る性質を持っています。
今回、比良先生のグループはこのゼインを部分的に加水分解し、得られた水溶性の小さなタンパク質断片(ペプチド)の効果を実験用ラットに食べさせて調べたところ、このペプチドがマウスの腸まで届き、グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)を強力に分泌する効果を示すことを見いだしました。GLP-1は膵臓からのインスリン分泌を促進し、ひいては血糖値の低下を導くことが知られている、消化管ホルモンの一種です。
更にこのペプチドは、GLP-1を分解する酵素(DPP-IV)の働きを抑える効果もあることが判明し、GLP-1分泌促進と併せて二重の効果を持っていることが明らかとなりました。これらの効果はいずれも耐糖能の改善、強化につながるものと期待されます。
引用以上
なんだ、これか・・・・要はペプチドなんだ。このペプチドがあればコンスターチなどどちらでもいいではないか。
ペプチドはコンスターチを作ったカスの中にある、つまり安いはず。これを使えばなんと、膵臓からインシュリンの分泌を促すのだと、これはすごい!
さっそくS氏にその旨を伝えると大いに褒められた。10年間のお付き合いだが、褒められることはめったにないことだ。うれしー。
でわと、ペプチドの商品を探してみると、これが結構高価ではないか。残り物なんだろ?
今の日本はどうかしてるよ。安くてうどんに添加しても問題のないペプチドを探そう。
うまく行けば「糖尿の人も安心して食べれるうどんです」とアピールできる。
頑張るぞー。
でもどうしてS氏はこんな提案を僕にしてくるんだろう・・・今回のプロジェクトにどんな関係があるのだろう?
そういえば昨日は塩の話があった、天然塩といわゆる工業的な食卓塩の違いはなんだ?みたいな話だったが、本来はリューマチにMMSが有効かどうかの相談をしたはずだったんだけど・・・。
MMSは予防医学に属し、すでに発症してしまった場合は効果はないかもしれない。従って発症してしまった場合、根本的に体のミネラルバランスを整え、免疫を司る松果体を正常にせねばみたいな話なんですが、無学の僕にはなかなか理解できそうにもない話でした。
まあ、メソポタミアヴァレーのプロジェクトの中にこのような健康に関する研究開発も含まれるということなのでしょう。先は長そうだ。
ではまた。
きっかけはS氏から「コンスターチと黒ゴマでうどんは作れないか?」と言う問いからだった。
「えー?コンスターチってうどん製造の時の打ち粉ですよ。ほぼ全部がでんぷんですからうどん状になったとしてもブヨブヨじゃないかな・・・・で、どうしてコンスターチなのですか」
「自給君がトウモロコシを食べても血糖値が上がらなかったと言ってたからね・・・」
そうか・・・血糖値の問題か・・・そういえばこの僕も糖尿病の入り口にいる。同じような悩みを持つ人は多い。が、僕はうどん屋、炭水化物のかたまりで商売をしている。何とかしなくてはならないのだが・・・そこで、うどん粉にコンスターチを3割ぐらい混ぜると何とか食べれるのではないかと提案した。
「ダメ、メインにコンスターチを・・・」と譲らない。
コンスターチと黒ゴマを使った新しいメニューを作れと・・・。
まあ、確かに黒ゴマは栄養たっぷり、魅力ある食材だが、見た目はあまりよろしくないな。
コンスターチのクッキーは簡単だが、砂糖はなくせない、同様にケーキも砂糖たっぷり、ピザもうまく行くか自信がない。
じゃあ逆に、なぜコンスターチが血糖値を上げないかを検索することにした。
「コンスターチ 血糖値」で検索してみる。
そしたらすごい記事を発見した。
http://www.mcip.hokudai.ac.jp/cms/cgi-bin/index.pl?page=contents&view_category_lang=1&view_category=1285
負担の少ない血糖値コントロールを目指して
先進国を中心に古くから糖尿病が問題となっています。そして、日本を筆頭に少子高齢化を迎える国では今後も患者は増加することが予想されています。さらに、最近では中国やインドなどの新興国、及び中東諸国でも糖尿病患者が増えています。理由としては、経済発展に伴いライフスタイルが変化していることが挙げられています。
糖尿病の予防には適度な運動やバランスのよい食事、即ち「健康的な生活」が基本ですが、贅沢を覚えてしまった人類は健康的な生活に戻すことがなかなかできません。また、ひとたび糖尿病にかかってしまいますと、生活改善と共に毎日の血糖値コントロールが必要となりますが、継続的な血糖値降下薬の服用やインシュリン注射は患者にとって経済的、肉体的に大きな負担となります。
そこで、生活をあまり変えず、かつ無理なく血糖値をコントロールする方法として、耐糖能(グルコースを処理し血糖値を正常に保つ生体機能)を改善、強化する作用を持つ食素材をサプリメントや機能性食品として(必要があれば医薬品と併用して)摂取する方法などが考えられています。
トウモロコシに秘められた力 ~トウモロコシペプチドの新効果発見~
トウモロコシはデンプンを主成分とする野菜(穀物類)で、そのまま食用とする他に、コーンスターチの原料としても利用されています。コーンスターチを製造した後の残渣にはタンパク質などが含まれますが、このタンパク質の一種、ゼイン(Zein)はそのままでは水に溶けにくい性質を持ち、プラスチックのように皮膜を作る性質を持っています。
今回、比良先生のグループはこのゼインを部分的に加水分解し、得られた水溶性の小さなタンパク質断片(ペプチド)の効果を実験用ラットに食べさせて調べたところ、このペプチドがマウスの腸まで届き、グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)を強力に分泌する効果を示すことを見いだしました。GLP-1は膵臓からのインスリン分泌を促進し、ひいては血糖値の低下を導くことが知られている、消化管ホルモンの一種です。
更にこのペプチドは、GLP-1を分解する酵素(DPP-IV)の働きを抑える効果もあることが判明し、GLP-1分泌促進と併せて二重の効果を持っていることが明らかとなりました。これらの効果はいずれも耐糖能の改善、強化につながるものと期待されます。
引用以上
なんだ、これか・・・・要はペプチドなんだ。このペプチドがあればコンスターチなどどちらでもいいではないか。
ペプチドはコンスターチを作ったカスの中にある、つまり安いはず。これを使えばなんと、膵臓からインシュリンの分泌を促すのだと、これはすごい!
さっそくS氏にその旨を伝えると大いに褒められた。10年間のお付き合いだが、褒められることはめったにないことだ。うれしー。
でわと、ペプチドの商品を探してみると、これが結構高価ではないか。残り物なんだろ?
今の日本はどうかしてるよ。安くてうどんに添加しても問題のないペプチドを探そう。
うまく行けば「糖尿の人も安心して食べれるうどんです」とアピールできる。
頑張るぞー。
でもどうしてS氏はこんな提案を僕にしてくるんだろう・・・今回のプロジェクトにどんな関係があるのだろう?
そういえば昨日は塩の話があった、天然塩といわゆる工業的な食卓塩の違いはなんだ?みたいな話だったが、本来はリューマチにMMSが有効かどうかの相談をしたはずだったんだけど・・・。
MMSは予防医学に属し、すでに発症してしまった場合は効果はないかもしれない。従って発症してしまった場合、根本的に体のミネラルバランスを整え、免疫を司る松果体を正常にせねばみたいな話なんですが、無学の僕にはなかなか理解できそうにもない話でした。
まあ、メソポタミアヴァレーのプロジェクトの中にこのような健康に関する研究開発も含まれるということなのでしょう。先は長そうだ。
ではまた。
ピンポーンですw
アフターコロナ以降、教育と医療は自己責任の時代に入りましたので、医療行為の出来ない現状では予防医学の推進に重点を置き、優先定住枠を設けて移住者を募るのがメソポタミアバレーの売りでもあります。
ただ、この食に関することは未だ分子レベルでの話であり、実は量子レベルでの予防医学の研究&普及も視野に入っています。その1つが松果体の筋トレです。
昔読んだ本に出て来た言葉「ペクチド・ホルモン」
心房から分泌される。
これは他のホルモンと相互作用し、視床下部を含む
様々な脳の領域に影響を及ぼす…。
ここでは眠れる進化機能、すなわち心臓が活性化される必要があると。
何故心臓が愛のシンボルになっているのかを
明確に説明した人はいない。
京極夏彦氏の「姑獲鳥の夏」では「心が脳を」
「心」にこそ実は・・・
ペクチドでもお題とは関係ない話にm(__)m
姫様、さすがですね、京極夏彦ですか・・・心臓が愛のシンボル?うーん、人間はまだまだ分かっていないことだらけですからね、ヤッヅさん、お疲れ様。難題ばかりで困っていますよ、ヤッヅさん、頑張ってね。
姫様、さすがですね、京極夏彦ですか・・・心臓が愛のシンボル?うーん、人間はまだまだ分かっていないことだらけですからね、ときめくのは脳かハートか?
水はけ良さそうだし。
メキシコ料理が食べたい(^o^)
黒ゴマトルティーヤとかカフェで出してくれたら、食べにいきたいとか🎵
趣旨のちがう話ですが、とよたが作ろうとしてるところは、工場が建ってますが、もともと自衛隊の演習場がある大野原のつづきみたいなところでして、
ほぼ御殿場高原というか荒野?
霧はでますし
平地は雨でもそこから上は雪かもね?みたいなところなんで、
那須とイメージがごっちゃになって荒野になっていますが、
高原てよく牧畜の飼料かなんかでトウキヒ作ってるじゃないですか(苦しい言い訳^_^;
どんなところなんでしょうね。
✖ 「ペクチド・ホルモン」
○ 「ペプチド・ホルモン」
ペクチドはペプチドですm(__)m
那須は行ったことがないのでわかりませんが、わがご近所さんの信州と同じようなとこかな・・という印象です。航空写真で見ましたがどのような街になるのか見当もつきません。
あそこらだと標高は550mぐらいで、近くにはヤマメが釣れる川や周りの森にはコシアブラやタラの芽等の山菜も結構あります~^^
近場の酪農地帯は北海道みたいな雰囲気の場所です~^^
交通の便も高速のICからも近いし、新幹線の駅からもそれほど遠くないです~^^