ヨッシーさんは毎日のように情報を教えてくれる。今朝連絡があったのは飯山さんのHPの記事である。それは中国の漁船を海上保安庁の巡視艇が挟み撃ちにし、激突させたと言う内容なのだ。
本来私はマスコミの報道は信じないつもりだが、政府の公式な発表、すなわち中国の漁船がわざとぶつかったという内容は疑う必要はないと思っていた。まさか・・・、政府がそんなウソをつく訳がないと・・・。そして、中国内の反日勢力がまたやったな・・・と。
うかつと言えばうかつだし、当然そこを疑うべきだった。
その証拠ビデオを見たという前原氏もウソをついたのだろうか・・・?
空気を読まないという以上世間の空気には惑わされないつもりだったが、仮にそのような疑惑を思いついたとして、私がブログに書けたかどうかは自信がないな・・・。まあ、そこまで自分を追い詰める必要もないが、単純に菅政権の発表を鵜呑みにした自分が少々恥ずかしいともいえる。
恐らく飯山さんは反中勢力からまた散々叩かれるだろうが、飯山さんの勇気にはいつもながら脱帽である。
海上保安庁の巡視艇による意図的な衝突だったとすると、証拠のビデオは絶対に公開されることはないだろう。そしてあわてて船長を釈放した理由も明らかだし、中国の反応も当然だろう。
また、これらの事実隠蔽に加担したとするなら菅政権はもはや支配者側の罠にはめられたということだ。ビデオが公開されれば真実ははっきりする。ぜひ国会で追及し、真実を明らかにすべきだろう。
私は飯山さんの説が正しいかどうかを言っているのではなく、その可能性を指摘できなかった自分もやはり空気に流されていたと思うのである。
もうひとつ、月刊日本10月号に安倍桂二さんの「三代目を承認する国とは?」と題し、金正日が八月二十六日からの中国東北部への訪中に関する興味深い深読み記事があった。新聞各誌では三代目を中国にお披露目するのが目的のような書き方である。もちろんそれもあったであろうが、なぜ東北地方なのかの答えにはなっていない。
私は先日、これは満州の領有権に関わる交渉ではないかと邪推した。しかし、安倍氏は中国が進めている東北振興戦略に関し、日本海西岸最大の不凍港である羅津港をモンゴルの天然資源の積出港としてインフラ整備を進めるお墨付きを求めたのではなかろうかという。つまり胡錦濤が金正日を招待し、吉林から羅津までの鉄道整備の協力を申し出たということだ。
ついでに言っておくと、三代目、金正雲氏のお墨付きは旧宗主国である日本しか与えることは出来ないと彼も言っている。同感である。
(羅津港とは北朝鮮の羅先特級市の羅津区域にあり、3つの埠頭を有する。
第2埠頭は羅津港と韓国・釜山広域市の釜山港とを結ぶ東龍海運が運行するコンテナ航路のために使われている。
第3埠頭はバラ積み用の埠頭であるが、中国と北朝鮮の間の契約により、中国が使用権を獲得し、中国の東北地方から南方への国内貨物の輸送ルートとして使われる予定である。)
もちろんこれらの話は安倍氏の憶測であり、そういう見方もできるという一例である。ただ、私には目からうろこであった。
最近は多忙でネットの情報収集をサボっていたため、ついマスコミの報道を主に記事を書いてしまいこのようなことになってしまった。
新聞を信じてはいけないといいながら情けないが、時間がないとこんなものである。新聞報道を鵜呑みにし、自分は何でも知っているような顔をしている仁に対し私も人の事は言えないのである。
本来私はマスコミの報道は信じないつもりだが、政府の公式な発表、すなわち中国の漁船がわざとぶつかったという内容は疑う必要はないと思っていた。まさか・・・、政府がそんなウソをつく訳がないと・・・。そして、中国内の反日勢力がまたやったな・・・と。
うかつと言えばうかつだし、当然そこを疑うべきだった。
その証拠ビデオを見たという前原氏もウソをついたのだろうか・・・?
空気を読まないという以上世間の空気には惑わされないつもりだったが、仮にそのような疑惑を思いついたとして、私がブログに書けたかどうかは自信がないな・・・。まあ、そこまで自分を追い詰める必要もないが、単純に菅政権の発表を鵜呑みにした自分が少々恥ずかしいともいえる。
恐らく飯山さんは反中勢力からまた散々叩かれるだろうが、飯山さんの勇気にはいつもながら脱帽である。
海上保安庁の巡視艇による意図的な衝突だったとすると、証拠のビデオは絶対に公開されることはないだろう。そしてあわてて船長を釈放した理由も明らかだし、中国の反応も当然だろう。
また、これらの事実隠蔽に加担したとするなら菅政権はもはや支配者側の罠にはめられたということだ。ビデオが公開されれば真実ははっきりする。ぜひ国会で追及し、真実を明らかにすべきだろう。
私は飯山さんの説が正しいかどうかを言っているのではなく、その可能性を指摘できなかった自分もやはり空気に流されていたと思うのである。
もうひとつ、月刊日本10月号に安倍桂二さんの「三代目を承認する国とは?」と題し、金正日が八月二十六日からの中国東北部への訪中に関する興味深い深読み記事があった。新聞各誌では三代目を中国にお披露目するのが目的のような書き方である。もちろんそれもあったであろうが、なぜ東北地方なのかの答えにはなっていない。
私は先日、これは満州の領有権に関わる交渉ではないかと邪推した。しかし、安倍氏は中国が進めている東北振興戦略に関し、日本海西岸最大の不凍港である羅津港をモンゴルの天然資源の積出港としてインフラ整備を進めるお墨付きを求めたのではなかろうかという。つまり胡錦濤が金正日を招待し、吉林から羅津までの鉄道整備の協力を申し出たということだ。
ついでに言っておくと、三代目、金正雲氏のお墨付きは旧宗主国である日本しか与えることは出来ないと彼も言っている。同感である。
(羅津港とは北朝鮮の羅先特級市の羅津区域にあり、3つの埠頭を有する。
第2埠頭は羅津港と韓国・釜山広域市の釜山港とを結ぶ東龍海運が運行するコンテナ航路のために使われている。
第3埠頭はバラ積み用の埠頭であるが、中国と北朝鮮の間の契約により、中国が使用権を獲得し、中国の東北地方から南方への国内貨物の輸送ルートとして使われる予定である。)
もちろんこれらの話は安倍氏の憶測であり、そういう見方もできるという一例である。ただ、私には目からうろこであった。
最近は多忙でネットの情報収集をサボっていたため、ついマスコミの報道を主に記事を書いてしまいこのようなことになってしまった。
新聞を信じてはいけないといいながら情けないが、時間がないとこんなものである。新聞報道を鵜呑みにし、自分は何でも知っているような顔をしている仁に対し私も人の事は言えないのである。
いや・・・この場合、、、、映像を残す意味がないかと。。。。。
陰謀サイトなどの、私は映像を極秘ルートで
入手し、詳細をここに述べるとかゆうことにです。
人間はもろいから、案外簡単にひっかかって
しまいますからね。自戒、自戒、自戒を込めて。
中国も威力偵察の意味合いがあったのでしょうが、マエハラは待ち構えていたんでしょう。
小さな漁船が大型の巡視船に自分から衝突したら普通沈没するでしょう。この海域では以前、台湾の遊覧船が海保の巡視船と衝突して、台湾の船が沈没し、台湾側は軍艦を出動寸前にまでいってますから。
事象は1つですが、その解釈は見る人の心の状態によっては千差万別。私が前原さんなら、一方的に解釈を決め付けて、付和雷同してしまうコドモ達には間違っても公開しないと思います。70年前の二の舞を少しでも回避するために・・・・そんな前原氏の行動を私は評価します。
中国が急速にクールダウンしたのは、見返りがあったんだろうな・・・。
やれやれ・・・・、前原は問題だな。
今回は大人しかったですね。
もっと高圧的に出ると思っていました。
検察に丸投げしてそっけない態度。
「そこまで」やる覚悟がないのでしょうか。
米中冷戦状態を作り出すのがアメリカの目的です。
検察のニュースを見ると小沢サイドもまだ闘っているような気がします。菅・前原vs小沢でカードの見せ合いっこをしてるんではないでしょうか。
なんにしても国民が政治の主役にはなれなかったのは無様で惨めです。
自民党も民主党もダメだということになれば、もはや日本の政治の行く末は、誰も知るところではないでしょう。巨大政党は崩壊するまで自浄作用が働かないのは必定なことだろうかと、考えています。
第七艦隊発言からここまできてしまいました。小沢さんが、もともと今のようになることを望んでいたのなら、それはよかったですねと言いますが、もしこれまでの発言が本心から出たものだったとしたら、応援はするけど、もうちっと勝算を詰めてやってくれと思う次第です。しかしながら、もうだいぶお年を召されてしまいましたので、次の勝負が最期の勝負と思って、頑張ってもらいたいものです。
昨日の枝野発言
「中国は悪しき隣人。中国は法治主義の通らない国だ。そういう国と経済的パートナーシップを組む企業は、よほどのお人よしだ」
そして今朝のニュース
「 日米両防衛当局が、11月のオバマ米大統領の来日直後から、米海軍と海上自衛隊を中心に空母ジョージ・ワシントンも参加しての大規模な統合演習を実施することが明らかになった。作戦の柱は、沖縄・尖閣諸島近海での中国漁船衝突事件を受けた「尖閣奪還作戦」。大統領来日のタイミングに合わせ統合演習を実施することにより、強固な日米同盟を国際社会に印象付け、東シナ海での活動を活発化させる中国軍を牽制(けんせい)する狙いがある。」
昨日の青山での3千人デモのことも、ニュースでやるかと期待せず待っていましたが、やっぱりマスコミはスルーでした。
細野さんの訪中は、仙谷さんの密使だったと、どこの局でも言い切っているし、日本はまだ大丈夫なのかと、流石に今日は不安を感じています。
昨日のテモは、今報道してしまうと大変だから報道を控えたのかもしれません。
いずれにせよ、なんだかいろんな動きが急に出てきたようには思います。
菅さんの自信のない答弁は、彼が自分の意志で動いていない証拠です。
小沢さんが敗北したのかはまだ結論を出す必要はありません。私にはまだ何も決め付ける材料がないのです。
ただ、枝野氏の発言は問題ですね。これでは小沢氏とはやってけないでしょう。
少しずつ民主党の中も割れつつあるようですが、良いことです。
急速な動きと言うことですが、今後三年間はこのようなことが続くのではないですか。