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実際出かける時に、レンズの選定をするのですが、これまで買ってきていたレンズはひとつひとつがきちんと仕事をしてくれますが、「マクロのみ!」「ポートレートのみ!」「超のつく望遠のみ!」「やたら綺麗だが、むやみに重すぎる!」などと、軽快に持ち歩けるレンズはほとんどなかったのです。つまり、「撮ること」があしかせになったり、レンズバック必須になってしまうってのも、どこか本末転倒な気がしていたのです。
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一店目に入った店では店主さんと随分話し、幾つかのレンズをのぞかせてもらいましたが、予算と噛み合なかったのでした。高価なものがいいものなのは当然です。お値打ち感こそが今日の課題だったのです。
2店目に入ると、そこでシグマの18-200mm1:3.5-6.3が新旧そろい踏みしておりました。希望のミリ数でした。新型は軽いのですがズームリングに難あり商品。旧は確かに旧ですが触り勝手がよく、馴染んだ気がしたのでエイヤと買ってみました。
大変いい使い勝手です。望遠もこれくらいでちょうどいいですね。広角もAPS-Cの18mmで機能十分。吟味しただけあって、なかなかご機嫌なレンズです。