ふと、W.サローヤンの「パパ・ユーアークレジー」が読みたくなり、冒頭数章を読む。サローヤンは結構そろえてるので、読みたいときってのがどういうときかも何となく分かる。そういう気分なのだ。
思えば、「要領のいい人」があまり周りにいない。厳密には何人もそういう人も出会って来てるけど、長く一緒に居た人が居ないってこと。要領のいい人は鼻が利くので、ピンチ前にだいたい逃げ出してしまう。ピンチ後になにが待ってるかも知らずに回避できるのは頭のいい人なんだろうか、って思うんですけどね。
底が透けてる感じがするんです。
で、今晩は、それでよかったなあって、サローヤンの本読んでて思ったの。いい夜だ。
思えば、「要領のいい人」があまり周りにいない。厳密には何人もそういう人も出会って来てるけど、長く一緒に居た人が居ないってこと。要領のいい人は鼻が利くので、ピンチ前にだいたい逃げ出してしまう。ピンチ後になにが待ってるかも知らずに回避できるのは頭のいい人なんだろうか、って思うんですけどね。
底が透けてる感じがするんです。
で、今晩は、それでよかったなあって、サローヤンの本読んでて思ったの。いい夜だ。