村上春樹さんの本読んでて、ふと高校生時代に吹奏楽部の子にレコードからテープに入れてもらったワーグナー、「ニュルンベルクのマイスタージンガー」が秀逸だったことを思い出す。
たしかシカゴの楽団で、ショルティだったはず、とitunesで探すも、なんとなく年代が違う版っぽい。
ショルティのんで一曲買ってみて、久々にヘッドホンで大きな音で聴く。うむ、いいですな。
これがあの時の盤なのか、どうなのか。テープは火事で焼いちゃったし、うぬぬ。でもいいわ、マイスタージンガー前奏曲。唸る唸る。
勢い河村尚子さんの「献呈」も購入。ロマンティックに、たっぷりとした、ボリューミーな弾き方。いいわぁ。