YouTube

母の年代になると、新しいものを得ても、使いこなすのに勉強してまではやりたくないわ、っていうのがあります。スマホのように、ファンクションで切り替えるっていうのは難儀のようです。


ところで昨今の新しいテレビには、ネットの機能もついてたりします。母は地上波もBSも見たいものがないわと嘆いていらしたので、「こんな機能もあるよ」とYouTubeで好きな演歌歌手の映像を見せたら、たいそうお気に入りのようで、朝も夜も見ていました。


自力で検索してまで見れるようにはならないかもしれませんが、それでもナニカおもしろそーなものが、テレビの中にありそうねって思ってくれれば、楽しみが増えた心持ちになるというものです。

ぼんやりと

老子「タオ」に関する本読んでて、根っこの部分で旧約聖書(ユダヤの方には失礼な表現ですいません)とかホオポノポノとかに共通に感じさせるナニカがぼんやりイメージされました。


種というものは、そのもの単体では生き物を成長させるには足りない存在なのに、外的なものを取り込んで、芽吹き、成長させる存在。見えないどこからか、流れ込んでくるナニカで息吹を得る。


もっともっさり過ごして得られるのかもしれません。考えたカシコサ以外のもので。