武漢からフランスへ帰国の181人、保養施設での隔離終了

「隔離」の時代。接触の機会を減らして危機の拡散を減らす。各国に隔離の手段がハッキリとあります。
gooニュースより
https://news.goo.ne.jp/article/afpbb/world/afpbb-3268410?fm=g

新型肺炎、各地で拡大北海道、東京、沖縄など6都道県

外国との行き来が多い場所から罹患された方が見つかってきました。コワイのは見つかってなくても保菌(？)されてるケースもあることでしょう。自衛出来ることをやってみて、発症された方を「あすは我が身」と思い、配慮してゆくのでしょう。
gooニュースより
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/nation/kyodo_nor-2020021401002362?fm=g

いったん緩んでしまったふたのようなもの

覚せい剤を使って、再犯を犯してしまった人が取りざたされています。有名な方が以前に謝罪の言葉を述べてたことが、無為に感じてしまいます。きっとご当人も、「やめられない」と薄々思っていたのではないでしょうか。

覚せい剤というのは、もう「我慢」をするという、人力部分が壊れてしまうんだと思うのです。誰だって我慢の大事さは分かっていますけど、「分かってても止められない」のは「故障」のように、もう意思の力じゃなくなってしまうんでしょう。

いいことと悪いことの違いが分かっていても、「故障してる」と機能しないので、悪かろうがしでかしてしまう。悪いことの認識のある人ほど、「悪いのにやってしまう」ことにもさいなまれる。さいなまれてるのに、やってしまう。

「駄目じゃないか」といわれても、分かってても、「どうしようもない」。安逸に周りが「駄目じゃないか」と断じるのも、どこか思慮が足りないのかもしれません。

こうなると、もう、壊れますよね。人の形が。

それでも生きなきゃいけません。これが苦しい。

激しい幸せは、激しい苦痛という「幅」を持ってしまう。なにより、「元通り」がないのです。覚悟のないまま、振り回されて終わるのは分かるので、怖いのです。

新型コロナウィルスの伝播

北海道から名古屋から沖縄まで、お互いに関連性のない地域までが罹患された方が出始めてきていますね。人の出入りが頻繁な地域は、それだけ人材が集約された機能する地域でもあるのでしょうが、これまで「発展してきた理由」があだとなって、「なるべく人混みを避ける」ことがいわれるようになってきました。

在宅勤務のできる職業柄の方は、選択の余地もあるでしょうが、人の集う場所に向かうのにも普通は電車やバスや車です。会社に行けば、複数の方々が、各々の場所から集まるものです。集うことが、避けられない人の方が大勢でしょう。

じゃあ、集わない、だなんて生き方が選択できるんなら、苦労はありません。伝染病の力は避けるに避けられぬ人を媒介して流布してしまいます。「これまで社会がうまくいった理由」で、「具合が悪くなる」のも同じ理由なのは、皮肉なことです。

中国国内の病院でも、医師が少なかったり、隔離だけされて、治療が行われていないなんていう情報も聞き受けると、「間に合わない」ことが、命の有無にかかわってくるのだと、ひしひしと感じ受けます。いったん流行ってしまえば、国がどこであろうと、誰でも同じ目に遭うのです。

命が惜しいのは誰でも一緒。早くおさまって欲しいものです。