「有事の際」がこの国には何度か訪れた。津波であったり、地震であったり、土砂の流出による被害などでだ。
それでも今回のコロナ禍のような「全国民」を網羅したスケールは戦後初のものだと思います。病気になっていようがいまいが、とにかくみんな、でした。
ですから誰にも他人事にはなりませんでした。蔓延後は「家に控えている」ことを「自粛」として対価なしに要請されました。お仕事も休業要請を仕事の規模に関わらずされました。いくつのもの仕事が立ち行かなくなり、今ですら廃業、撤退、店じまいが続いています。学校も休校、テレワークとかそれまで聞いた事もなかった単語がワンワン出てきました。
「有事の際」は、こうだったんですね。
間に合わないことばっかりでしたね。
みなさんどう思いましたか?
有事の際、これでよかったんでしょうか。
今後、日本で働いて、家庭を持って、生きていくときの「有事の際」はこのままでいいですかねえ。
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