この国はいつの間にか安泰を許さずくすねとるのに腐心し出す有様になって、居心地が随分劣化したように思う。
少なくとも以前は安泰がもっとあった。
取れるとこから取り過ぎるのをやめなくなった底維持の悪さが常態化してる。
妙な浅ましさが蔓延して途絶えなくなった。
その「終わらなさ」に誰もが辟易してる。
こうした「目つきの悪さ」はどうしたものか。
きっとどの生き方であっても、「その人は、ただそうであった」ってだけなことなんでしょうな。そこに正誤はないし、比較する類の話でもない。
たがいの生命が「ただそうである」の邪魔立てをしない間合いを守って過ごすのがよろしい。
科学と経済の至上主義みたいなので世界が押し切ろうって勇むほどに、きっと世界は傷んでいくのを進めるでしょう。
そもそもワンイシューで押し切れる呑気さではないのです。声の大きい人らについていくのはあまり賢い選択ではない気がします。
合理ではいきものにはどのみち足りんのです。包容なき拙速は台無しを招きます。
世界がそれを喜ばない。
ごく個人的な感想です。
少なくとも今どきとは言い難いインターフェースなんじゃないかしら。解説本の多さも「使いにくさっぷり」を感じてしまうのでした。
ざっくりいうと、諦めちゃうんでづ。