Pandakingなgooブログ

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インフルエンサー

お互い様

2019-03-16 07:01:35 | 以前のブログ
人は頑丈過ぎるのも、正しすぎるのも、あんまりいいものではない。周りの人がそれによって傷を負うことがあります。抗いにくい正しさを正面切って叩きつけられると、壊れるものがあるの事が勘定出来ないのです。
ある種の卑怯卑劣さすらありますよ。


反対に、乏しくて弱すぎてバカすぎて不安パンパンで、突っ立ってるだけでもなけなしの気力が消耗されちゃうほどの、「不調」さ、というものも、良くない。良くはないけど、これを許さないのはもっと良くない。人だもん。


一見要らなそうなものがあふれていてこそ得てる安心感に、心が至らない人は、他人のものを平気で荒らします。「要らなそう」っていうのは、イラナイんじゃないです。イラナソウなだけで、大いに要るんです。


これっぽっちのことはお互い様なんだよ。





心にも滋養を

2019-03-10 22:30:57 | 以前のブログ
録りだめてた番組をいくつか見通して見たら、「東京リボーン」の第2集、天皇陛下に関するNHKの番組が出来が良くて気が晴れた感じがしました。ガンダムのサンダーボルトシリーズ第二弾も、地味なところがしきりに丁寧な描写と、作り手の愛着が光っていて、胸がすく思いを味わえました。いい番組は、お腹の底の方でじわじわなにかがみなぎりますね。


その時々で

2019-03-10 21:27:00 | 以前のブログ
「読める本」が何であるかで、だいたい自分の調子がわかる。2月はよしもとばななさんのエッセイ本ばかりだった。このところは檀ふみさんまで持ち直しました。春が近いからかな。
母に近頃の頑張りをねぎらってあげたくて、蟹の水炊きを作ってみた。喜んでくれると張り合いも出るというものです。


この時節柄、状況の急激な変化や流転に、自分がマッチし続けていけるのかって、ナーバスになりかねないものです。どうかどなた様もご自身を責めすぎませんように。熱いものも、胸元を通り過ぎると、腑に落ちて治るものです。


「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ」って高橋尚子選手の言葉の通りです。