もっと!なんかすいてた

岩手発グダグダ日記

実家へ。

2016年08月13日 19時55分56秒 | 日記
37分も残業をした帰り道

明日のお墓参りは仕事で行けないので

実家に顔を出そうと、ちょっと寄って来た






玄関を開けて

『うぇぇぇぇぇぇい!!』

と奇声を発すると

『お!にゃびか!いらっしゃい!!なんだ今日は!』

と、親父の声

実家に久しぶりに来た長男が

『こんばんは~』でも『お~い来たよ~』でもなく

『うぇぇぇぇぇぇい!!』である

悲しい事に46歳である

それなのに親父も普通に対応するあたり

…どうぞ、お察しください(いつもそうなんだろ!!








作業着のポケットの中に

押すと変な音を出すニワトリのオモチャを忍ばせて

それを、ぐぇぇぇぇ…ぐぇぇぇ…と鳴らしながら

茶の間に入っていくと

『そんなので遊んでんのか!』と笑っていた

『なんか面白いかなぁって思って』

『ったく、何やってんだ』

薄暗い茶の間の中に笑いがポッと生まれる

台所でお袋が料理を作ってる音がする

『うぇぇぇぇぇぇい!!』ぐぇぇぇ…ぐぇぇぇ…

ダブルでやって登場してやったら

お袋はびっくりして振り返り

『ビックリした!!にゃびか!!』



もう一度だけ言う

46歳の長男が久しぶりに実家に顔を出した時の状態である








お墓参りに行けないので

外でも消えない特殊なロウソクのセットを持ってきて渡した

趣味で持っている真っ赤なロウソクの太いヤツでねじってあるのと間違えたら大変だ(何の趣味だよ

『お~コレは絶対に消えないな!いいの持ってきたな!ありがとうよ』

お袋も茶の間にやってきたので

またニワトリを鳴かせると

『お客さんが連れて来た子供とそれで遊んであげるの?』

って言うので

『いや…俺が欲しくて買っただけ…』

『あはは…』

相変わらずだな…と言う笑いだった







弟も二階の部屋に居る雰囲気だったので

『お~~~~い』ぐぇぇぇ…『お~~~~い』ぐぇぇぇ…

って何度もやってたら

『なんだよ~うるせぇよ!』って降りて来た

そして

『ったく、オメェは…』と

心底がっかりした顔で嘆いていた



そんなにされたら

お兄ちゃんは悲しいぞ!!








数分間、近況報告をして帰ってきた



こんな騒がしい俺は毎日行ったら邪魔でしょうがないんだろう

静かに過ごしてる所に

陽気な外人が来たような騒ぎである



また、しばらくしたら行きますね

ごめんなさいね

ぐぇぇぇ…ぐぇぇぇ…
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可哀想な話

2016年08月13日 15時58分34秒 | 日記
会社の同僚ヒロル(34歳ゴリラ)の事である

今朝の話だ

2人でカレンダーを見ながら休みや待機の話をしていた

今月の18日の夜の待機は飲み会があるので
36歳君に代わってもらった

と、言っていた

ほほぅ

飲み会ですか。

以前、チラッと36歳君から話を聞いた

どうやらヒロルの友達が『ヒロルの会』みたいな名前を付けて

飲み会をしているのだそうだ

当然、名前の付いているヒロルは毎回参加だ。

『アイツさ、嬉しそうに飲み会の話をしてたよ』

って36歳君は言っていた

…しかし、名前を付けられた飲み会って何か変じゃない?

『アイツ、友達にたかられてたりして』

なんて笑い話でその時は終わった。







今朝の話に戻る

待機の順番の話になって

『今月の後半にも飲み会入ったら待機を交換してね』

なんていうので

『最近やたらと飲み会あるね!』

って言ってみたら

『まぁ、俺が金を出してやってるんですけどね』

…たかられとるやないか!!

『お前さ、たかられてるじゃん。それさ、本当の友達なの?』

って言うと

『ま、昔っからの友達ですけどね』

軽く自慢げにカッコつけた返事が返ってきた

バカ丸出しだ。





完全にヒロルは友達っぽいヤツらに

いいようにたかられてる。

話を詳しく聞くとパチンコで金を使って何も残らないぐらいなら

飲んだ方がいいじゃん!飲もう!飲もう!

って友達に言われて

その飲み会が始まったらしい。

『ま、俺もパチンコ辞めたかったからね〜』

何故かカッコつけて話すヒロルは

大切な事に気付いていないおバカさんに見えた

そして、そんなモノを『友達』と呼んでることの哀れさ、惨めさ

ヒロルが可哀想に見えた






34歳ぐらいだと

結婚もして子供も小さくて

こんな田舎じゃ給料も安くて

だから小遣いも少なくて

でも飲みには行きたくて

それで、いいカモにされてるんじゃないか?

お前は友達のフリしてるヤツらの財布でいいのか?






再度、聞いてみた

『友達にたかられててどう思うの?』

『いや、別にパチンコで無くなるのも、飲み会で無くなるのも一緒っすね』

使ってる本人がそれで良いのなら

それでいいんだろうか

『友達』のフリしてたかる汚いヤツらもムカつくし

騙されて散財してくヒロルにもムカつく

バカにつけるクスリは無いらしい

年上の先輩として俺が何を語っても届かないから虚しくなる

俺も可哀想である。

こんなに心配して話しても

全く届いていない。







ヤツらは陰でヒロルの事を話して

ゲラゲラ笑ってるだろう

そしてバカがバカを呼び寄せて

『そんな飲み会なら俺も行きたい!』なんて事になって

ヒロルがいつかヒドイ思いをしなきゃいいな。






何を言っても届かない

分かってもらえない

最近、こんな場面が続いている。
コメント (2)
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読者さまありがとう

2016年08月13日 11時20分54秒 | 日記
たくさんのコメントありがとうございます

スマホからお返事書くのはちょっとしんどいので

後で書かせてくださいね



あ、と、で♪(気色悪いわ







こうして愚痴を書いたりして

読んで頂いて

ホント、感謝っス

感謝っスっス!






古くからの読者さま

Twitterから来て読んで下さる方

古い記事までさかのぼって読んで下さってる方

感謝の気持ちを込めて

女性の方おっぱいだけでも揉ませて下さい(待てぇい

あとパンツ下さい(やかましいわ





読者さま

俺の心の支えであります

何もお返しは出来ませんが

毎日頑張って更新します!

ありがとうございます



やっぱりパンツ下さい(仕事しろや!
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スルーしてくださいな。

2016年08月13日 06時52分14秒 | 日記
朝から愚痴と言うか暴言と言うか悪口と言うか

そう言うのを書きますがお許しください…

読みたくねぇよって方は

スルーしてくださいな。

俺のストレスの原因の大半を占めている事を

ここで吐きだせば少し楽になるかなと思って書きまする。










去年の3月にうちの会社に来た40代前半の男『新ちゃん』の事です

詳しく書くと

うちの会社は人手不足であり

男性社員たった3人で仕事を頑張っている状態でした

とにかく事務仕事以外は何でもやらされる感じ

待機も3人で順番でやるので、大変な事は大変だったのです

そこで誰かいたら採用して

少しでも楽になれたらいいな…と、常々3人でそう話していました

会社の近辺の配達業をしている人が

話しかけると気さくに乗って来て

配達の仕事が辛くて辛くて辞めたいのだけれど

なかなか辞められないのだと言っていた事に

36歳君が目をつけて『辞めてウチに来ればいいじゃん』と

何度も何度も声を掛けて誘って

専務にも話を通して引っ張ってきた、それが新ちゃんでした







初めの頃は仕事もまるで違うので

『慣れていないからしょうがない』と思ってたから気づかなかったのだけれど

半年もしないうちから何となく変な奴だと思い始めました…。

何か、注意しても軽い返事で『はぁい、はぁい』って重く受け止めてない感じ

『注意しても軽く流されてる気がするんだけれど』

って言うと

『あ、声のせいですねぇ~高い声なんで、そう思われるんだと思います~』

すみませんとか

申し訳ないなとか

そういう類の事は一切なし

まず、注意すると言い訳。

お客さんの所へウチが販売した商品のメンテナンス、掃除をしに

彼と行く事になった

お宅へ入って部屋に通された瞬間

『うわぁ、きったねぇ…』

ブチ切れるのを抑えて

『だまってやってくれる?』

『はぁい…』

そして帰りの車の中で俺は大爆発

あり得ないぞと。

掃除をしてほしくて会社に電話があって、それでウチラは行った

掃除してほしいって事は汚れてるって事だろ

失礼な事を言ったと思わないのかと。

『いや、そんなつもりでは言ってないですよ』

俺はぶん殴りたくなるのをこらえて、こんこんと説教した

仕事を教える以前に『常識的な事』からお前には教えなくちゃダメなの??って

お前、バカなの?って



会社について数分もしないうちに

36歳君から何か話しかけられてヘラヘラ笑っている

それを見るとまた頭に血が上るのだった








こんな事がしょっちゅう

この時に、初めて『アスペルガー』と言う言葉を知る事に。

ネットで調べた事と彼の感じを見ていると

物凄く当てはまるのだった

これはスグに専務に伝えたし

本人には『この仕事は合わないと思うから次を考えた方がいい』

と、やんわり伝えたことがあった

『辞めろって事ですか!』とちょっとキレられた事があったな…

『よーく考えてみて』と返事はしたけれど

辞める気配がサラサラないのだった

ストレスが溜まって来たので

専務にも話したときは

『アイツはアスペルガーだと思う。一緒にやっていけない。』

すると専務は

『そんなのネット上で流行ってる言葉でしょ』と、聞いてくれなかった








何度も彼に怒鳴る場面が増えてきて

俺ってこんな人間だっけ?って自己嫌悪にもなって来る

専務にも何度か言った

『バカはバカなりに上手に使えばイイ。高校生のバイトが来てると思ってくれ』



一緒に働かないからそんな呑気な事が言えるのだ

毎日、一緒にいると気が狂いそうになる

そして仕事はミスばかり

肝心な仕事は憶えて行かない

雑用ばかり

でも、アレが正社員で同じような給料をもらってると思うと

また苛立つのである

新ちゃんは怒鳴られる、怒られると専務に言ったらしく

『あんまりガツガツ言わないで。もう最悪、話しなくていいから。』

と言うので俺は一切、話をしなくなった

会社には居ない存在だと思って過ごした

それはヒロルも同じで

注意しても逆ギレされるから、もう何も話はしてないというし

36歳君は、自分が紹介した手前もあってか少し彼をかばうのだった

しかし、正直なところは『気持ち悪い』と思っていて

そういう気持ちがあるものだから世間話もほとんどしない

どんどん新ちゃんは孤立していく








『怒鳴られたくない』と専務に相談して

専務は『話をしなくてもいい』という

無視され始めると専務に『無視されている。居場所が無い』と相談



人に頼ってばかり

自分で何とか解決しようとか

自分の悪い所を直そうとか

そう言う風に思えないのもアスペルガーなの?

そうだとしても、もう俺もストレスの限界だ

アイツが辞めないなら俺が辞めてもいいぐらい

気持ちが追い詰められてんだ








11日の朝から

新ちゃんは出勤しなくなった

専務に電話して来て

『居場所がない。自分は必要とされてない。会社は何もしてくれない。パワハラで訴える。』

とか言って来たのだと。

36歳君は4連休をとってるので俺とヒロルと専務の三人でミーティング

専務の第一声がこうだった

『新ちゃん、お前たちのせいで会社に来れなくなったって。』



待てと。

俺、何度お前に言った

最後の責任も俺達になすりつけんの?

『話さなくていい』って言ったのアンタだからね










この後どうなるかはわからない

しかし36歳君が休んでいて

俺とヒロルの二人だけでも何とか仕事はしているし

とにかくアイツがいないと気分がいい

二日間休んでいるけれど、いい気分で働いている






このまま辞めてくれないかな

もういいわマジで。

























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