こんにちは! れいです。
とある晴れた日。

3人で保護犬センターに行ってみました。
随分前ですが”犬を飼う”というテーマでお友達と話していたとき
「処分寸前の犬は?少なくとも一つの命は救われるんじゃない?」
と彼女は言いました。
私が抱いている保護犬センターとは
”連れて帰って!”
”ここから出して!”
”何しにきた!人間なんか大嫌いだ!”
とギャンギャン泣き喚くたくさんの犬と
”たすけてください”
”ボクはこのあとどうなるの?”
”私、吠えません。いいこにできます”
と一生懸命しっぽを振りながら必死で訴えてくるたくさんの犬。
その中から自分が連れて帰れるのはたった1人だけ。
とても残酷なことのように思えて
誰かを選ぶことなんて出来ないと ずっとそう思ってました。
一度我が目でその光景を見てしまったら
精神的に弱い私は立ち直るのにかなりの時間が必要だと思われますし…
ところが。

何ですかこれは!!(笑)
相当な勇気を持って会いに行ったのですが
まぁ想像とは180度大違い!
大変のんびりとした時間が流れていて
”そこでの生活”を普通に営んでいました。

このパグちゃんは飼い主の多頭飼いが原因。
性格や素行には何の問題もなく、ただ単に
「たくさんいて飼いきれなくなったから、この子いらない」
と飼い主が連れてきたそうです。
他にも同じ理由で連れてこられたというワンコちゃんが
複数いました。

他にはシェパードの血が濃い雑種やハスキーなどの
ちょっと大きなワンコちゃんと
中型犬が3.4匹くらいだったかな?
どの子も元気よくわんわん吠えるのですが
そっと近づくと少し怯えた様子でしっぽを下げてしまい、
ゲージの一番端にピタッとくっついてしまいました。
かわいそうで写真を撮ることができませんでした。

※女の子の洋服ですが男の子なんだって(笑)
奥に小さな子もいますので連れてきますね、と
係りの女性が連れてきてくれたこのチワワちゃんは

大型ショッピングセンターの駐輪場に
置き去りになっているところを保護されたそうです。
首にマイクロチップが入っていたため
飼い主さんに連絡したそうですが
既に引越ししてしまったあとで、もうどうにもならなかったとのこと。

今年5月からここで新しい飼い主さんを探しているそうですが
「ちょっと暴君なのでなかなか見つからないんです」
と苦笑いしておられました。

犬と一緒に生活することは大変なことばかりです。
散歩も必要だし排泄も毎日します。
動くぬいぐるみじゃありません。
自分の予定が詰まっていれば一人ですら時間に追われることがあるのに
多頭飼いとなればなおさら。
犬が2人いたら
かけてあげられる愛情は1/2づつになるというわけじゃない。
不思議と自分の内から2倍の愛情が湧き出てきて
それぞれ100%で愛せるはずなんです。
どうしてそうできなかったんだろう…
なぜ最後まで、
それが小さな命に対する自分の責任だと思えなかったんだろう…
いい大人が
”動物と一緒に生活するのは大変なこと”と
知らないわけじゃなかっただろうに…
何人かのワンコちゃんに会えましたが
運命の出会いはありませんでした。
でもここではたくさんの引き取り手があるらしく
「新しい飼い主さんが決まりました!」
のお写真が飾られているのを見て
とても嬉しくなりました。
みんな、素敵な飼い主さんに出会えますように…。
帰宅する道すがら母宅に寄りました。

母にセンターに行ってきた話しをすると
「ウチそんなところよう行かんわぁ…、全員引き取ってしまう。
可愛そうになあ?何で最後まで面倒見ぃひんの?
」
と。
そんな心優しいお母さんにカンタは毎日愛されています。
現在心臓病の療法食を食べていますが
ご覧の通り元気に頑張っています!

ふふっ。ボンレスカンちゃん。
あんた運動せなアカ…

え?ママはでぶだなんて言ってませんよ?
ボンレスって言っ…

ごめんごめん
どの子もみんな、
安心して幸せな毎日を送れますように…!


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3人で保護犬センターに行ってみました。
随分前ですが”犬を飼う”というテーマでお友達と話していたとき
「処分寸前の犬は?少なくとも一つの命は救われるんじゃない?」
と彼女は言いました。
私が抱いている保護犬センターとは
”連れて帰って!”
”ここから出して!”
”何しにきた!人間なんか大嫌いだ!”
とギャンギャン泣き喚くたくさんの犬と
”たすけてください”
”ボクはこのあとどうなるの?”
”私、吠えません。いいこにできます”
と一生懸命しっぽを振りながら必死で訴えてくるたくさんの犬。
その中から自分が連れて帰れるのはたった1人だけ。
とても残酷なことのように思えて
誰かを選ぶことなんて出来ないと ずっとそう思ってました。
一度我が目でその光景を見てしまったら
精神的に弱い私は立ち直るのにかなりの時間が必要だと思われますし…
ところが。

何ですかこれは!!(笑)
相当な勇気を持って会いに行ったのですが
まぁ想像とは180度大違い!
大変のんびりとした時間が流れていて
”そこでの生活”を普通に営んでいました。

このパグちゃんは飼い主の多頭飼いが原因。
性格や素行には何の問題もなく、ただ単に
「たくさんいて飼いきれなくなったから、この子いらない」
と飼い主が連れてきたそうです。
他にも同じ理由で連れてこられたというワンコちゃんが
複数いました。

他にはシェパードの血が濃い雑種やハスキーなどの
ちょっと大きなワンコちゃんと
中型犬が3.4匹くらいだったかな?
どの子も元気よくわんわん吠えるのですが
そっと近づくと少し怯えた様子でしっぽを下げてしまい、
ゲージの一番端にピタッとくっついてしまいました。
かわいそうで写真を撮ることができませんでした。

※女の子の洋服ですが男の子なんだって(笑)
奥に小さな子もいますので連れてきますね、と
係りの女性が連れてきてくれたこのチワワちゃんは

大型ショッピングセンターの駐輪場に
置き去りになっているところを保護されたそうです。
首にマイクロチップが入っていたため
飼い主さんに連絡したそうですが
既に引越ししてしまったあとで、もうどうにもならなかったとのこと。

今年5月からここで新しい飼い主さんを探しているそうですが
「ちょっと暴君なのでなかなか見つからないんです」
と苦笑いしておられました。

犬と一緒に生活することは大変なことばかりです。
散歩も必要だし排泄も毎日します。
動くぬいぐるみじゃありません。
自分の予定が詰まっていれば一人ですら時間に追われることがあるのに
多頭飼いとなればなおさら。
犬が2人いたら
かけてあげられる愛情は1/2づつになるというわけじゃない。
不思議と自分の内から2倍の愛情が湧き出てきて
それぞれ100%で愛せるはずなんです。
どうしてそうできなかったんだろう…
なぜ最後まで、
それが小さな命に対する自分の責任だと思えなかったんだろう…
いい大人が
”動物と一緒に生活するのは大変なこと”と
知らないわけじゃなかっただろうに…
何人かのワンコちゃんに会えましたが
運命の出会いはありませんでした。
でもここではたくさんの引き取り手があるらしく
「新しい飼い主さんが決まりました!」
のお写真が飾られているのを見て
とても嬉しくなりました。
みんな、素敵な飼い主さんに出会えますように…。
帰宅する道すがら母宅に寄りました。

母にセンターに行ってきた話しをすると
「ウチそんなところよう行かんわぁ…、全員引き取ってしまう。
可愛そうになあ?何で最後まで面倒見ぃひんの?

と。
そんな心優しいお母さんにカンタは毎日愛されています。
現在心臓病の療法食を食べていますが
ご覧の通り元気に頑張っています!

ふふっ。ボンレスカンちゃん。
あんた運動せなアカ…

え?ママはでぶだなんて言ってませんよ?
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ごめんごめん

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メディアで流れた事によって、その生き物(又は現状)
に興味を持ち参加する、これも大切な事だと思います。
ただ、中には常識を知らず流行っているモノ程度に
生き物をとらえてしまう人もいるのが残念なのです。
ミニチュアダックスが流行った時がそうでした。
悪徳ブリーダーが流行っているからといって繁殖させ
売れ残ったからセンターに持ち込んで処分してくれと。。。
私はダックスを飼っていたのでこの話を聞いてショックでした。
ボスさんやれいさん、そしてここに集まるあっち向いてホイ!ファンのみなさん。
みんなが生き物に真剣に向き合ってくれる人ばかりで嬉しいです。
全ての人がそうなってくれる事を願うユミママです。
いつもありがとうございます。
実は上のユミママさんへのお返しについて
「流行に乗っちゃう気持ちがわからないでもないです」
と書いた部分について、ボスから
「れいっ!お前この書き方だと流行を認めてるように受け止められかねないぞ!」
とビックリするような指摘が入りました(笑)
そんな誤解をされてはたまらないので補足させてください。
私は流行って言うきっかけで“運命の子”との出会いもあるかもしれないと言いたかったのですが
確かにコメントのお返しの文章だと生き物(生命)の流行を
容認しているかの様に受け取られかねませんね。
まさかとは思いつつそういう誤解があったら私もイヤだし悲しいので
付け足し返信させていただきました。
やだわあ、言葉だけって難しいのね。
ボスは続けて
「れいは流行に乗っちゃう気持ちがわからないでもないとか言いながら
自分で選ぶものは流行とか値段とか人の価値に左右されへんやないか(笑)
欲しいものは高くても安くてもヘンなものでも
自分の琴線に触れたものしか選べへんやろ」
とも!
ヘンなもんって…まあ、でも確かにごもっとも
ひょっとしたら場所によるのかもしれませんけど
私が行ったこのセンターは”暗い・絶叫”というイメージからは程遠くて
拍子抜けする感じでしたよ
お天気がいいと外に出して日光浴
普段の様子を予約なしで自由に見ることが出来てよかったです
そうそう、わかるわかる!
お世話を「大変だなぁ」と思う瞬間はあっても「面倒くさいなぁ」と思うことってないよね
最後まで面倒を見てあげられないという最悪の事態に陥ったときでも
必死になって”安心して我が子の命を託せる誰か”を探して欲しい…
物言わぬ動物たちは100%飼い主を信用しているのだから。
すずさん
結構な覚悟で乗り込んだ(??)のですが、第一印象は「なんじゃこりゃー」でした
あの雰囲気ですから次々と新しい飼い主さんが決まっていくのも
わかるような気がしましたよ~
保護犬センターってすずさん もよママさん 私をはじめ、
マイナスイメージを抱いてる人のほうが多いと思う
各都道府県にある保護犬センターのウェブサイトを改善して
たくさんの人が来てもらえるようにしたらいいんじゃないかな~
今のままではもったいないと思う。
「愛情半分じゃなくて2倍にしたらいいやん」
これはすずさん、”その通りだった”って日々実感しているんじゃないかな~
ユミママさん
夢だけで動物が飼えるかー!!
確かに動物の命に流行なんてないですね、いやいやごもっとも
でもね?
私流行に乗っちゃう気持ちってわからないでもないんです。
運命の子との出会いは何がきっかけか判らないし…
ただちゃんと勉強してから迎えるか諦めるか判断して欲しい
基本的に子供に動物のお世話は出来ないと思ってるので
そのへんは分別のつく大人がしっかりしてほしいなあと思います。
会いに行ったワンコちゃんたちはみんないい子に見えました。
センターの人が姿を見せるといっせいにそちらを向いて
元気よくおしっぽ振ってました
新年を迎える頃には暖かい家族と一緒だといいですね!
パグちゃん多頭飼い崩壊ですか。
うちのタバサと同じだわ。。。
多いんですよ、飼えないのに夢だけ描いて動物飼っちゃう人。
テレビとかで「このペットが流行♪」とか、
たまにやってるけど止めて欲しいです。
そして「やだ、流行ってるんだって。私も飼いたい♪」
で飼うのも止めて欲しいです。
動物に流行とかないから!!
もっと命を大切にして欲しいですね。
保護犬センター、私も随分とイメージが変わりました。
同じく、沢山の中から一人だけなんて選べない!!って
思っていました。
ヒトの勝手な理由で大切な家族を捨てちゃうなんて・・・
ましてや置き去りとか?ありえん・・・
動物と暮らす事って本当に大変で、とても責任重大で。
でもそんな事吹き飛ばしてくれるんですよね。
本当に愛おしくって、かわいくって。
昔、ウサちゃんと暮らしてた時、もう1匹欲しいけど
愛情半分になっちゃうから無理だーって言った時に
『愛情半分じゃなくて2倍にしたらいいやん』と言われた事があります。
その言葉はずーっと私の中で大切にしています。
みんな、幸せになれるといいな。
でも、お洋服着せてもらって、幸せに、とは少し違うけど、ちゃんと生活しているのですね。
安易に犬を飼って、増やして、捨てる人の気持ち、どうしてもわかりません。
動物を飼うには、それなりの覚悟が必要だと思うし、もし何らかの事情で覚悟なしに飼ってしまったとしても、いっしょに生活していたら、大切で何を置いても守りたい存在になるのでは??と思うのですが。。。
そうではない人もたくさんいるということなのでしょうね。悲しいです。
どんなに忙しくても、もよの日々のお世話を面倒と思うことは一度もないけどなあ。
(お掃除やパパママのご飯作りはいつも面倒だけどw)
みんなみんな幸せになってほしい。