こんにちは! れいです。
昨日病院に行ってきました。
結果から言いますとグレーゾーンでした。
(因みに体重は2.8kgキープ。GOOD!)
子供達の食事はできるだけ12時間置きのサイクルを守っているのですが
検査の日は娘だけググッと時間を早めました。
まさかまさかの『夕方にご飯』。
娘、大喜び(笑)
食事を摂って一時間後の血液を採取するとのことだったので
時間を合わせて病院へ向かいました。
先生が想像していたよりずっと良かったそうですが
結果はグレーゾーン。
グレーはグレーでも黒に近いグレーではなく
白側のグレーとのことでホッとしました。
いますぐに療法食を取り入れるとか
ナニナニに気をつけるとか
神経質に生活の一部を変える必要はないようですが
今後は食べ物に含まれる銅と亜鉛の含有量には気をつけたほうがいいかも?
というアドバイスを受けました。
経過観察だけは怠らないようにしようと思い
毎年1月に同じ検査をして
「娘がどういう状態にいるのかという把握だけはします」
と伝え、足取り軽く病院を後にしました。
検査の結果を受け、感じたことを書きます。
病気がわかったからハイ手術、ハイお薬、とか
足腰不自由だからハイ車イス、とか
まだ元気なのに、まだ動くのに
先回りして辛い目に遭わせるのはどうかと思う。
病気でも元気なら
弱っていても動くなら
その生活を維持できる必要最低限のサポートだけはしてやって
あとは子供の生命力を見守ってやりたい。
”生きている実感・喜び”を継続させてやりたい。
”まだ出来ること”を奪いたくない。
毎日を明るく楽しく生きていくほうが大切なんじゃないか。
毎日を一緒に たくさんの思い出を作っていくほうが大切なんじゃないか。
私はそう思う。
確かに我が子の健康状態をちゃんと把握して
本当に必要なときになったら適切な医療を受けさせることは当然なのだけれど
仮に今回
「肝機能障害の可能性があります、グレーゾーンです、
毎月検査に来てください、薬も飲ませましょう」
と言われたら
え?
可能性だけで?
グレーゾーンなのに?
確実に病気だと決まったわけじゃないのに?
…と疑問を持ったと思うし
心の中で何か強い抵抗があっただろうなと思います。
娘は血液採取の注射をするとき
それまでは注射なんて大人しく動かず、じっとしていられた子なのに
手術の日のあの恐怖を思い出してか
キャンキャン泣いて怖がりました。
あんな思いを毎月させてストレスをかけて
”ああ今月も大丈夫だった”
”今月は悪かったな”
と
飼い主の側が安心するためだけに娘に怖い思いをさせるのは
私はゴメンです。
いろんな考え方があると思います。
いろんな考え方があっていいと思います。
大事なのは我が子への愛、ただ1つそれさえあればいいのだと思います。
一緒に、
どう、
生きていきたいのか。
大事ですね。
ウチは息子が根腺膿瘍。娘は肝機能障害の疑い。
でも2人共とっても元気で、毎日よく食べ、よく眠り、
美味しいおやつをおねだりして笑ってくれます。
注意深く経過観察はしますがボスと私にとって大切なのは
この何てことない毎日なのです。
先生はおっしゃいました。
「れいさんのところは息子ちゃんも娘ちゃんも
れいさんが良くみてるから何も問題ないと思う。
(何かあっても)大丈夫と思うわ」
この言葉は自信につながりそうです。
このまま家族4人、
病気と上手に付き合いながら
過剰に反応することなく
かけがえのない毎日を愛情もって過ごしていきたいと思います。
グレーゾーンでしたが、娘、今日も元気いっぱいです!(^-^)
仲良くケンカしな?(笑)
あたしネズミじゃないよ
オレもネコちゃう
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