こんにちは れいです。
10時半ごろ
子供たちのスリングを作ってくださった
orangeCafeの大塚さんから
可愛らしいお花が届きました。
一報を入れたときのお返事で
娘の病気をブログで見て知っていたことや
お店に来るパピヨンを飼っているお客様と
娘のことを心配してくれていたことなどを知りました。
一緒にチョイスも食べてくれたそうです。
本当にありがとうございました。
娘ちゃん大好きなもの”だけ”に囲まれて
いま幸せい~~~っぱいなのかも
神様からの最初のジャッジも無事に終わった娘。
今日は
”ちょっとおばーちゃんちに行ってくるね”
と出かけたり
花畑でキャッキャしたり
お家でゆっくり過ごしたりしています。
気配があったりなかったり…です。
週末はちょっと中休み、と言っては少し変ですが。
虹の橋の息子の様子を皆さんでこっそり覗いてみませんか…?
お兄ちゃんとカンタとチコちゃん、こんな会話をしているに違いありません。
想像力をたっぷり働かせて
私たちと一緒に「虹の橋での個人的な大事件」をくすっと笑っていただけたら幸いです。

「
カンター! カンタ大変やー!」

「あれえ~?息子どうしたの~?」

「そんなに血相変えて何の騒ぎ~?」

「来るぞ来るぞ!あの女がこっち来んで!!」

「来るって誰がぁ。」

「
娘や! 娘が来るんやて!」

「ええっ、娘ちゃん?!なんで?!」

「しらんがな!」

「ちょっと早くない?!」

「そうやねん。 いやな?オレわかってたけど…それにしても早いねん!」

「うあ~大変だ~…」

「えらいこっちゃ えらいこっちゃ! カンタ、チコ!手伝ってくれ!」
息子は両手に抱えきれないほど何かを持っています。
カンタとチコちゃんにも持たせています。
息子は両手でザッザッと穴を掘り、持っていた球根を植えました。
再び後ろ足でザッザッと土をかけ…

「よしエエで。 チコ、水かけたってくれ」

「はーい」

「息子~、この種は~?」

「どこでもエエねん、どこでもエエからそこいら中に蒔いてくれ」

「花畑でも作るの~?」

「ああそっかぁ。娘ちゃんお花大好きだもんね~」

「チューリップやろ、ひまわりやろ…あと何や?
何でもエエわ、
もう全部や!!」

「うわ~これ全部?! 急がないと間に合わないよ~~~

」

「私が来ることわかってたのに何も準備してなかったの?って言わ…」

「チコ頼むわ、口動かさんと手ェ動かしてくれ」

「はーい」

「あんまり仲良しじゃなかったのにやっぱりお兄ちゃんだね、息子優しいな~」

「ちゃう!これは優しさちゃう! オレは
もう二度とあいつにガウられたくないだけや!」

「でもさ~、娘ちゃんこんなにたくさんお花のタネ植えてもらって幸…」

「チコ、手ェ動かしてくれ」

「はーい」

「娘ちゃんて何の花が一番好きだったんだっけ?」

「…お前この期に及んでオレを混乱させる気か?
そんなん憶えてるわけないやん!!」

「憶えてたら株も上がったのに~ ハハハハハ

」

「
水かけろや!」

「息子らしいな~ ハハハハハ

」

「
タネ植えろや!!」
大慌て+大忙しの息子ちゃん。
49日間で山ほどお花を咲かせようと一生懸命です(動機はともかくとして)。
虹の橋は太陽と飼い主たちの愛情がさんさんと降り注いでいます。
きっとあっという間に種は芽吹き、たくさんの花が咲き乱れることでしょう。
そりゃあそうだよ。
虹の橋の袂に娘ちゃんを迎えになんて、
こられるわけないよね?息子
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