初めてのカラー

お元気ですか？　れいです。

ここ数日曇っていたり気温が低かったりの我が家地域。
本日は９時半ごろから予報通りの土砂降りです
６時くらいなら大丈夫だろうと思いその頃にお散歩に出たのですが
既にぽつぽつ降り出してました。ちょっと濡れちゃった

この辺りは最低気温もいよいよ（高くて）２７度くらいとなりまして
早朝散歩は５時台から６時台、そして７時台へと移動してきました！
先週から１日中眠たいほどでしたがよく頑張った。
はー、何とかやりきった！という気持ちでいっぱいです(笑）

でも明日からりとちゃんに
「ママ？どうしたですか？朝ですよ起きるです。お散歩行くですよ？」
って割と強めにキュンキュン言いながら早朝に起こされそう。
…今朝がそうでした






あらちびりとちゃん。
これは初めてカラーを付けてみた日のことです
しばし茫然自失。
そして首元をカリカリしてからの





無言の抗議＋右手でおしっこ踏みつけるという…(笑）





娘が使っていたこのカラーはちびりとちゃんにはまだ大きくて
一番きつく締めてもゆるゆるでした





時々後ろ足がカラーの中に挟まっちゃって「ビックリパニック」を起こすという(笑）
大丈夫大丈夫、目は離してないからすぐ外してあげましたよ～。





あああ、もうイヤなのね？はいはい。
日記によると毎日３分くらいずつ使って慣らしていったようです。
イヤなことあったら





いいことがある（笑）
ちびりとちゃんはコロンコロン転がりながらヘソ天で遊ぶのが好きで
「この子ネコそっくりだね…」
ってボスとよく話してました。
因みに今でもネコみたいなことを山ほどします。
多分この子、ワンコやるのは初めてなんじゃないかなぁ…（真剣）




余計なお世話ですか、すみません





・omake・



この頃右耳が立ち始めました！

思い出のバトン

お元気ですか？　れいです。

ここ数日ようやく早朝散歩が楽になってきました。
今朝は今季初めて７時過ぎに出たんですけど台風の影響で曇り空。
汗はバッチリかきましたけど風が少し冷たくてランの周りでは虫の音が！
秋になるんだねぇって言いながら二人で歩きました

お散歩も３回目のワクチンが済む前は






普通のバッグに





ちびりとＩＮで！これでも余裕がありすぎるくらいの小ささでした。
基本カタカタ震えてるんですけど、時々
「チッ…チラッ」
と外を見てやっぱり怖くてすぐにひっこむ…を繰り返して





氏神様のくすの木の下で外に出し、お膝にのせて座って外を見せていると





初めて見る景色に興味がわくやら怖いやら。





ちゃんと氏神様にご挨拶もすませて。
そしていつもの場所に座っていると
体を丸めてぎゅっと私にくっついてくるりと。
ノラにゃんこもヒヨドリの声も、散ってくる葉っぱも怖がって。





だいじょうぶ。
ここはね？りと。







桜の咲く季節になるとお兄ちゃんとお姉ちゃんも一緒に来てくれるの。
怖いことなんてないんだよ？





わずかここ数年の間に起こった出来事を
まだまだ少し甘酸っぱく思い出しながら
思い出のバトンを受け継ぐ小さいりとを優しく撫で、声をかけました。

今では毎朝夢中になってクンクンしながら歩いています







・omake・

今日はお風呂で遊んでみようね～
何して遊ぼっか？










おっっ？？





こりゃ～兄と姉の手ほどきを受けたな！(笑）

噛み姫の片鱗

お元気ですか？　れいです。

来週火曜日あたりから最低気温が若干低くなる予報が出ている我が家地域。
これ…信用してもよろしいのかどうなのか？？ーー；
ここ２日間はそこそこ快適だった早朝散歩が今朝はまたバッチリお天気で蒸し暑く。
そんなに夏を欲張らなくても…と照り付ける太陽を恨めしく見上げましたよ。
太陽さん？私は焼いてもおいしくないと思うけどね






ちびりと、ある日一生懸命「クリス登頂」に果敢にチャレンジしておりまして
慌ててカメラを向けました。
これまで何度もチャレンジしては失敗していたのに





この日ついに登頂成功！
うわーりとちゃんやったね！ついに登れたね！って感激！
まるで初めて寝返りした子供の激写に成功した母のような気分でした（笑）

このころ一番手を焼いていたのは御多分に漏れず





これ。
おトイレ。
記録を繙いてみると最初のうちは古新聞だけを何枚か積み上げて覚えさせ、
ぼんやり出来るようになってきた頃にトイレを出してきて
その上に古新聞（写真の通り）。
それにも慣れてきたら次にトイレシート…
という感じで慣れたら次、慣れたら次、とやっていたようですが
失敗と成功を繰り返しながら頑張って覚えたいったようでした。
５月２９日が最後の失敗だったようで
「りと、ヨガマットの上でおしっこしてしまった」
と書いてありましたよ(笑）

今思えばトイレの失敗なんて大したことはなくて





それ以上に大変なことが同時進行で起こっていました。
未だに続いていてどうにもならないこと、それが




噛むこと
迎えたときから薄々「この子甘噛み多いなぁ」と思ってたんです。
最初が肝心だからとボスと二人で順番にいろいろ試していったのですが
あらゆる手段を使って教えても一向に噛み癖がよくならない。

遊んでいると噛んできたり
ガツンと叱りつけたり噛み返すと今度は本気で噛み返してくる始末。
「興奮しやすい性格？→興奮したら噛むみたい？→興奮させなければ大丈夫？」
の法則のもとに
噛んだらガラガラ音のするものをばれないように床に投げたり（一定の効果はあった）
悲しい顔と声でキャン！って言ってみたり（痛いの？という顔してさらに噛み返された）
一人ぼっちにしてみたり（意に介さず自由気ままにお過ごしになられた）
ゲージＩＮさせたり（遊びの時間は終わったと思いお休みになられた）

本当にあらゆる方法を試し、模索し、苦労する日々が長く続きました。
息子と娘にはなかったこの「噛む」という行為。
あっという間に八方ふさがりになった私を





助けてくれたのは息子でした

りとの噛み癖を悩んだり困ったりしながら月日が過ぎていったある日
ひょんなことから
「俺が全部オマエに教えたる」
の顔をした息子の顔が浮かびました。
1st seasonからご覧の方で覚えていらっしゃる方、おられるかしらね？？
息子が亡くなる少し前
私の膝で寝ていた息子が突然起きてくるっと私の方に向きなおして座り
まっすぐこちらを見て一生懸命伝えてきたあのメッセージ。
忘れがたいあの時の顔が浮かんだのです。

実は息子と私は最初大変だったんです（笑）
とにかく息子は言うことを聞かなくて素直な娘とはまるで性格が違いました。
ＣＯＭＥって言えばハーイと言っておしっぽ振って来てくれる娘と
「こっちに来い？オマエが来い。何を偉そうに」という息子。
絶対言うことを聞かせようという私と
そうはさせへん、絶対させへんオレはオレや！という俺様の息子。
合うはずがありません。

長い長い長～～～いバトルの末、
「よしもうわかった！あんたはあんた！それでエエわもう！」
とさじを投げま息子の個性を頭でも心でも認めてあげたんです(笑）
そうしたら不思議といろんなことがスーッと回るようになりました。
あの日以来息子も私を受け入れ、本気で言ったこと（叱ること）には
素直に従ってくれるようになりました。

あの闘いの日々を久しぶりに思い出した私。

そっか…
みんな違って当たり前で、みんなそれぞれ可愛いよね？
いいところもダメなところもみんな持ってて
違いがあってもそれは欠点ではないよね？息子？
噛んで興奮しやすいりとも
ボスと私がよそ様を傷つけないように十分注意を払ってやれば
一緒に遊んだりできるはずだよね？
…と思いました。

亡くなって早６年。
「俺が全部オマエに教えたるからな」
の言葉通り、息子はまだまだ私に教え続けてくれています


とはいえねぇ。
やっぱり噛むのはよくないことです
何とかやめる方向で頑張っていきましょう？ね？りとちゃん。わかった？





今ママいい話ししたんだからさあ、最後しっかり締めて下さ…




もういい

１週間ほど経ったころ

お元気ですか？　れいです。

こちら大阪、猛暑日が何週間続いてるのかわかんないくらいの暑さです
一度しかない今年の夏を元気にエンジョイしています
…なーんて書くんでしょうね、私が１０代だったら。
冗談じゃないですよ書けませんよそんなこと暑くて暑くてたまんないのに


近所で警備のお仕事をされている割とご年配の男性をときどきお見掛けするんですけど
真っ黒に日焼けした顔と体で棒振りながら
「ご協力ありがとうございまーす」
「足元 気を付けてくださーい」
って一生懸命頑張って明るい声で言ってるんだけど
見ているこっちは心配で気の毒でたまんない！
炎天下でお仕事してるんだよ？
帽子くらいかぶったっていいんじゃない？

保冷剤を仕込ませた竹傘とか、仕事に支障のない範囲で何かいいものないのかなあ…
今年の大阪の暑さって本当にひどいので心配になっちゃうよ（涙）






はい今日のちびりとは我が家に来て１週間くらいの頃の写真です。
この写真のりとちゃんクラゲみたいに見えるのは私だけでしょうか（笑）





胡坐の中にすっぽりと納まるくらいの小ささで





スヤスヤ寝ていることが多かったんですけど





その内のびちゃうんですよ（笑）
このかっこうが可愛くて写真を撮ってると





起きちゃうんだよな～これが
伸びると危ないので当然支えるわけですが





やっぱりその姿も可愛くて撮っちゃう(笑）





信用して信頼して、安心して寝てくれるのって
飼い主としてはすごく幸せな時間だなあって感じるのでした





・omake・



…ただ眠くて寝てるだけってこと、ないよね

あっという間に慣れました。

お元気ですか？　れいです。
昨日に引き続きちびりと特集です

親きょうだいと別れ、犬舎を離れたことをこれっぽっちも寂しそうでなかったりと。
「じゃあいいです。」
と言う感じで全てを受け入…いや、飲み込んで生きているような感じすらありました。
りとを見ているボスが”息子そっくりや！あいつもこんなの、ようやったわ！”
と言いながら大笑いすることも日々増えてきて
ひょっとしたら骨格がそっくりなだけでなく
性格も息子に似た感じに育つかも…と思ったものです。






こんな風に子犬の頃からヘソ天で寝るのは（娘は絶対にしなかった）





兄を見習ったのか？と思えたり

１日のほとんどを寝て過ごすりとでしたが、たまには





おもちゃで遊ぶこともありました。
ゲージの外の届きそうで届かない距離にロープを置いておくと





ちょっと考えてから両手を伸ばして「えいえいっ」を始め




「えいえいっ」がものすごく過激になっていって驚いたのを覚えています
とにかくちょっと乱暴というか遊び方が派手というか…





取れなきゃ取れないで諦めも早かったんですけどね。
諦めが早いのはお姉ちゃんそっくり（笑）





また別の日の写真ですけどやっぱりきちんと寝てはくれませんね…
この頃は同時進行でいろいろ試すことが多かったので少々疲れてました。
娘とは全然違う手のかかりように白旗を揚げそうな毎日でしたよ





フフフ。ちょっと大きくなったような気がします
りとちゃん可愛いねぇ～、可愛…





ハイ、覚えてねー！
覚えてよー！
マーマ！
ママって言ってごらーん？(Ｔ▽Ｔ)