いつも息子に元気玉を飛ばしてくださってありがとうございます。
私は「清い念」は通じるものだと信じていて
息子が頑張れているのは
少なからず皆様の元気玉のお陰だと信じています。
本当にいつもありがとうございます。
ここ1ヶ月ほどは
息子を心配してくださる方々のために
1日前の様子をお知らせしていますが
今日は、今日起きたことを記しておこうと思います。
11月28日(日) 本日
10:07
リビングで倒れ横になってしまうが失禁ナシ 呼吸は短く荒い
10:10
伏せたまま動かず空咳を始める 辛そう
10:12
ようやく起き上がり、歩く
~義兄夫婦のお店にお手伝いに行く~
16:48
私が先に帰宅 息子は静かに出迎えるがリビングの入り口まで来て一歩も動かず
16:50
そっと伏せそのまま倒れる 両手バタバタ首後ろへ「ヘェエ…エエエエッ…」 大量失禁
しばらく伏せたまま動かず
16:51
伏せた状態のまま空咳続く
ふと見るとベージュのベッドの前(カーベットの端)あたりに吐いた後あり
オレンジ色3粒?よく見ると柿?
昨夜柿を少し食べたのでそれかもしれない
去年までは口にもしなかったのにお腹がすいていたのか少し食べたので
おそらく柿だと思う (やっぱりもうあげないことにする)
16:54
空咳ようやく止まり歩き出す
16:55
「お兄ちゃんお散歩いけるかな?」と声をかけながら抱き上げるが体に力が入っていない
そのまま抱いているとそのうち降ろせ降ろせ
3人で駐車場に行く
エレベーター下でボスと鉢合わせになるのでみんなで駐車場へ
16:59
駐車場でヨロヨロし出す 声を出して倒れ、失禁
しばらくそのままでいるが歩き出すのにためらっている様子があり
少しボスが促すがそれ以上は歩かず 抱いて帰宅
19:28
空咳しながらリビング徘徊、テクテクとキッチンあたりへ
バタンと倒れるが体を起こし、何とか堪えて伏せる
頭フラフラ 息荒いので酸素 失禁ナシ
20:08
私の手からご飯2粒食べてリビングを一回りし倒れる 横になるだけで堪える 失禁ナシ
20:26
フラフラして横になるが堪える 失禁ナシ
~外に食事に出て帰宅~
・ボスすぐに息子抱っこし胸の中へ
21:58
ベージュのベッドの前に失禁の後あり
息子ちょこんとその前に座り
「すまん、…」 と
大丈夫、なんてことないよ~?^^と後片付けをしてやる
ボス息子を抱いている「タオルちょうだい?」と 渡す
呼吸短く粗い いつもの感じと少し違う
「酸素、酸素」 とボス
息子嫌がるが口元へ
舌、ほとんど血が通っていない紫色
目の焦点が全然合っておらず呼吸短く粗い
ペコンペコン…といういつの日か聞いた嫌な音がする
息子弱々しく苦しそうな、小さな声を出しながら呼吸する
常に声をかけ続けるが息子に届いていない様子
娘もそばに来て見守る
「息子~?ボスもママも娘もすぐそばにおるで~!
大丈夫やからな、ゆ~っくり息しいや~!
ゆ~っくり、ゆ~っくり、大丈夫やからな~
みんなの元気玉、聞こえるか~?
ダンナの腕の中でエエなぁ、息子エエなぁ~
ダンナもママも娘も
息子のこと大好きやで~?
聞こえるか~?」
など声をかけ続ける
息子の手を握る、全く力が入っておらず冷たい
自分でも苦しくてどうしたらいいのかわからないのだろう、下に降りたがる
ボス そっとベージュのベッドへ降ろしてやるがまたすぐに膝の上に乗ろうとする
それを2.3度繰り返す
首を回すこともなく
失禁もなく
頭をフラフラさせることもなく
ひたすら荒い呼吸を繰り返す
それまでずっと黙っていたボスが突然お腹のあたりをマッサージし出し
「息子!息子!帰って来い!!」
と少し大きい声を出す
私もお兄ちゃ~~ん?と大きな声を出す
ボス何度か声を出しながらマッサージを続ける
私は手が震えて冷たくなるが声をかけ続け、新しい酸素を口元へ
22:09
ボスの口元を舐める
亡くなる前の犬が最後に頑張って…、などと頭をよぎり嫌な予感がする
22:11
再びボスの口元を舐めるが目力が戻り
「ん、大丈夫だ… おかえり。」
とボスが息子に声をかける 息はまだ短く粗い
22:12
しっかり後脚に力を入れて起き上がり、口元を舐める
「もう大丈夫やな、力戻ったわ」
とボス
そっとベージュのベッドに降ろすが息はまだ荒いまま
「今のは九分九厘、…やったな」
「うん」
「途中全然力が入ってなくて舌がものすごく冷たかった」
「知ってる」
「危なかったな…」
「よく頑張った、よく頑張ってくれた…息子ありがとう(撫でる)」
「頑張った頑張った」
「もうダメかと思ったら手が震えて…」
ボスと2人で息子の手足を撫で
「大丈夫やな、体温戻ってきたわ」
言いながら撫でるボス
「そうだね、さっきなんて手に全然力が入ってなくて…
ごめん息子、ママちょっと怖くなって今手が冷たいの、ごめんね」
私も言いながら震える手で撫でる
しばらくの間、ボスと私で代わる代わる息子を撫でる
生きた心地のしない15分間が終わった。
22:23
自力で立ち上がりしばらくじっとしているがテクテク歩いて水を飲み、
再びベージュのベッドに戻ってきて寝る
22:54
スヤスヤ寝ていたが突然呼吸が短く粗くなり、起きる
ベッドの上でそのままでいるがしばらくすると落ち着いたようで再び寝るが
断続的に短く粗い呼吸が続き、そのつど目を覚ましてじっとしている
22時半ごろボスと少し話す
あんなに舌や体が冷たくなったり
焦点が全然合ってなかったり
恐れていた「その時」に似たこと(今まで起こって欲しくないと思っていたこと)が
全て一気に起こったこと…
「覚悟」という言葉があるが”そんなもんできるか!”と思ったこと等…
息子は今までと同じ生活を望んでいるに違いないから
今まで通り何も変わらず、変えることなく、
後悔のないように過ごしていくしかないんじゃないか…という結論に至った。
この話しをしながら二人とも涙目…
今日は夕飯を摂りながら
「お兄ちゃん…だけど…どう思う?」
「…それはまじめな話しでか?」
という会話をしたばかりだったのでショックだった。
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