in the wind

太陽の下で爽やかな風に吹かれながら、植木(庭木)の整枝をする時が一番気持ち良い今日この頃です。

ライトアップにチャレンジ

2021-03-06 | cockpit
SnowMoon & The Japanese apricot

SnowMoonと呼ばれた満月の夜
ライトアップ写真にチャレンジしました。


先ずは満月のみ撮影しました。


次は満月を背景に咲き始めた杏子の花を撮って見ました。

花びらはシルエットとなります。







いよいよ『なんちゃってライトアップ』撮影です。
月と梅花、両方撮る方法
狙う花を決めオートフォーカス、ピントが合ったらマニュアルフォーカスに切り替える。カメラを右手に持ち、月と梅花の構図を考えて構える、そして、左手でポケットからLED懐中電灯を取り出して狙った花に光線照射、右手でシャッターを切る。


『なんちゃってライトアップ写真』となりました。

一枚目 満月
二枚目 杏子の花シルエット
三枚目以降 月&梅 

唐代于良史の『春山夜月』の一部が禅語となっているようです。

この禅語には、『何か一歩踏み出せば一歩前に進める。』の様な
解釈もある様です。

なんちゃってライトアップで一歩進んだと言えるでしょうか?


【原文】掬水月在手 弄花満香衣
【読み】水を掬すれば月手に在り花を弄すれば香衣に満つ
【訳】水をすくえば月が手の中にある 花を手に持って楽しめば、衣服にその香が染み着く
茶席の禅語としては9月10月頃使用、原文は春の詩とのことです。

春山夜月(引用文)
《春山多勝事 賞翫夜忘帰 掬水月在手 弄花香満衣 興来無遠近 欲去惜芳菲 南望鳴鐘処 楼台深翠微
春の山には普段出会えない素晴らしいものが多く、一つ一つ賞玩していると夜になっても帰ることを忘れてしまう。
水を掬えば月が手の中にあり、花を手に持って楽しめばその香が衣服に染み着く。
気分に任せて遠いも近いもなく、花が咲き乱れるのを惜しみに行きたい。》
《》内https://mame-sadou.com/zengo-water-moonより引用させていただきました。

狭山丘陵西端北麓 雨水 草木萌動《月&梅》
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