暖かい日が続きます。

暖かいとはいえ、今は冬です、冬には冬にしか撮れない風景がある。急にそんな気になって、気が付いたのが紅しだれもみじです。
紅しだれもみじの幹がいつになく暖かい陽に照らされています。葉があるときには照らされることがない、普段見えない枝です。
改めてみるととてもよい模様です。年輪を感じます。
見えないところで、しっかり自己主張しているところが、すばらしいと思いました。

2月とは思えない強い日差しと暖かい風の中で、

藤棚が2つあります。春には美しい花をみせ、夏には涼しい木陰を作ってくれる植物です。マメ科だそうで、確かに豆の様な鞘に入った実が出来ます。
元気のよさも特徴のひとつです。但し、毎年元気が良すぎて蔓の剪定が大変です。梅雨時は、水平に1メートルぐらいは伸びます。
今の時期はすっかり葉を落としていますので、今日は不要な蔓をカットして花がきれいに咲けるように手入れしました。
花芽がだいぶ大きくなっていて、今年は藤も期待できそうです。

すごい枝模様でしょう

このすごい枝の松は、実は栗林公園の松です。
お手本にしたいと思います。