ペニレンでバボン

やっぱりね、私の記憶力は「もう、ダメかも…」ってとこまで来てるよ。
もともと、もの覚えは悪い方だったけどさ。
昨日の「オレンジ」は見てたさ。ちゃんと。
夫に「この曲、大好きなの！」って力説したよ。あのとき。
ま、思い出しただけ良しとしよう。

やっと”あいのうた”の録画を見ました。
初回からこれだけ先の展開を見せてしまって大丈夫なんでしょうか。
この先のストーリーに意外性はあるんでしょうか。
それとも、想像しているとおりの結末に向かって、まったり、ゆったりお話を進めてゆくのでしょうか。
静かに、淡々と玉置さんが死にゆく姿を描くってのもアリかな。
なにしろ、子供たちが超ぷりちーだからね。
あの可愛らしさだけで一時間見てしまうもの。
めずらしく、全話見てしまうかも。

昨夜の”ウルルン”、照英さんがトルコの大型犬、カンガル犬に出会ってました。
夫がずっと、「なんでトルコでカンガルーなんだ？」って首かしげてました。
ー(棒線)が無いのでオーストラリアのカンガルーとは関係無いことは私は気付いてましたが、もちろん知らんぷりしてました。
うちのオトボケ夫は誰かさんに負けず劣らずカタカナが苦手で、彼にとってー(棒線)はあっても無くても関係ないのです。
昔、夫の持っていたカセットテープのラベルに「ペニレンでバボン」という言葉を見つけ、何のことか尋ねました。
それは、吉田拓郎の「ペニーレーンでバーボン」という曲だったのです。
ある意味、すごい人だと思いました。
結局、照英さんは犬を抱きしめてボロボロ泣いて、私ももらい泣きして、番組は終わりましたが、夫の疑問は晴れないままだったようです。