ぷりちー探検隊

ゆる~い感じで書いていきます。

ナイスご主人!

2006-06-07 | 日常
昨日の舞台は偶然にもサクラさんと一緒の公演で、早い時間に待ち合わせて二人でお茶(しっかりオヤツも食べましたが)と本屋で「剛くん関連の記事探し」をしました。
特撮ニュータイプかニュータイプ特撮か忘れましたが(どっちだっけ?)、ちょっとマニアな雑誌に『日本沈没』の記事がありまして、写真もまあまあ良かったのですが月末には写真集が出るらしいので、そこはぐっと我慢して買いませんでした。
そのかわり、「古本屋にしか無いだろうけどいつかは買いましょう」、と思っていた『これが僕です。』をタレント本のコーナーで発見。買っちまいました。これも何かのご縁だと思いましたので。
その後、私は友人と、サクラさんはご主人とそれぞれ待ち合わせていたのですが、どうしてもサクラさんのご主人にひと目会いたくて一緒に来るのを待ってました。
「あ、なんか来たみたい」ってテレくさそうに近寄って行った男性のなんと素敵なこと!
きゃ~、ゴメン、サクラさん、私タイプだわ。
見るからに優しそうなご主人。
一緒にお芝居を観たくなる気持ちがわかりました。



舞台(ネタバレ)続き

2006-06-07 | SMAP
なぜ「ヴァージニア・ウルフ」なのかというと、そういう歌があったのですね。
子供か学生が歌うのかな?ヴァージニア・ウルフの難解な本でもお勉強しましょう、みたいなことなのかな?
劇中でこの歌を酔っ払って歌ったりするシーンがあったのですが、だからといってお芝居の内容とどう繋がるのかが私にはまだイマイチ理解できないのでありました。
ん~、原作が外国(アメリカですね)のもので、登場人物の持ってる感覚も私には遠い感じがして、「アンタたち、それって普通じゃないわよ!」って思うところもありましたが、ひとつのお話として、知らない世界をのぞき見たような楽しさがありました。
なにしろ4人の役者さんたちの迫力、感情のぶつかり合いは本当に凄まじいです。
時間も長いですが、内容の濃いこと。
ちょっと笑ったり、大声にビビッたり(大竹さんの声が凄いんだもの)、ヒヤヒヤしたり、心が痛くなることも…あり。
舞台を観るのって、演じる側の感情を観る側が受け取って、また演じる側もそれを感じ取ってっていう「キャッチボール」だっていうのは、なるほどそうなのかもしれませんね。
なんだか、観ているこちら側の感覚を知られてしまうのはシャイな性格の私(何か?)にはとても恥ずかしいことで、しかも役者さんたちに「してやったり!」みたいに思われるのもシャクだったり(ヒネクレものですから)なんですけど、きっとそれが「舞台を楽しむ」ということなのかもしれませんね。
今まで(田舎に住んでいたこともあり)お芝居を観るなんて、まったく縁も興味も無かったのですが、剛くんの舞台に続いて、こうしてまたもうひとつの舞台を観る機会に恵まれて、この歳になって、スマさんを好きになって良かったなってつくづく思う今日このごろ…



舞台(ネタバレ)

2006-06-07 | SMAP
『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』 昨夜、観てきました。
まず、劇場の形が変わっているのですが、説明するのが難しいです。
長方形の劇場の中ほどにステージがありますが、ステージは高くなっている訳ではなくて、一番低い位置にあります。
その四角いステージのやや内側は円形の回り舞台になっていて、場面によって回りますし、役者さんたちはよく動きまわるので、どの方向から観てもあまり見づらいということは無いかと思います。
ただ、私は中2階の席だったので目の前の手すりがちょっと邪魔でした。
ステージの周りを囲うように(同じフロアーに)特S席というのがあって、ここだと役者さんが本当に近くに来るときがあります。
吾郎さんがステージの隅に行くことが何度もあって、きっと手を伸ばせば触れちゃいます。
でも、あまりに近すぎて緊張してしまうかも?
上演時間は2度の休憩をはさんで約3時間。かなり長いです。
この長い時間、大竹しのぶさんは大声で叫んだりどつかれたり吾郎さんとイチャついたり…ものすごいパワーでお芝居を続けます。
大竹さんと私はほぼ同年代ですが、あの小さな体の中年女性の中に凄まじいまでの役者としての気迫のようなものを感じました。プロの役者さんって、やっぱ凄いです。感動しました。
吾郎さんは綺麗でした。スッとそこに立っているだけで美しくて、見た目の良さは際立ってます。
髪を切って額を出していて、知的な二枚目ぶり。
お芝居の中ではタバコを吸ったりキスシーン、それ以上のことも少々あり、で大人のお芝居をしていました。
お芝居自体が大人のお話で、かなりきわどいセリフや動き、激しいののしり合い、暴力なんかもあります。
会話の内容が大人すぎて、すぐには理解できないところもありました。(私だけかも知れない…)
段田安則さんとともさかりえさんはそれぞれの役柄にぴったりハマッていて、そのキャラクターが私にも良く理解できました。