冷静ではいられません。

わたしファンなんでね、どうしたって一般視聴者さんとは同じ目線になれないんです。
剛くんのドスのきいた声を聴いたり、睨みつける鋭い目線やボコボコに殴られて鼻血出してる顔なんて見ちゃうと、もうすっかり満足しちゃってそれ以上を求めちゃいけないんじゃないかと思っちゃうんですよ。
でも「それ以上」でしたよ。
私の好きなクサナギツヨシの演技が見られて、ひとつのドラマとしても想像以上の良い出来でした。

設定が介護と極道って普通ありえない組み合わせで、しかも若い女性の組長さんにイケメン組長たち？
これだけ聞くと、トンデモなドラマになること必至じゃないですか。ありえねー、ありえねーのアラシですよ。
だけどちゃんと面白かった。
無理な設定を観る側に納得させるだけの勢いがあったもの。
脚本が良かったんだろうし、見せる技術みたいなものが演出にあったんでしょうね。
カッコイイところがあって、笑わせて感動させて、っていうね。
どんなにトンデモな話でも勢いがあると意外と見ちゃうもんなんだよね。

このドラマを作ってくれた人は、ちゃんと剛くんの魅力を知ってる人ですね。
私たちが感じているのと同じ剛くんの魅力です。
ただの「いいひと」ではない、複雑怪奇（？）な魅力を持った役者クサナギツヨシ。
それを上手く引き出してくれて、使ってくれて、出来たドラマだと思います。
残念だけど、猟奇のときはそういう人が居なかったんだろうね。
まったく剛くんの良いところが活かされてなかった…（私個人の感想ですから）

これから先、どんな展開になるのかは解りません。どんなトンデモな展開になるか。
でもどうなっても大丈夫よ～♪
どんなものでも私は楽しめてしまうだろうから～♪



昨日のドラマと直前ＳＰ、ヒマさえあれば（っていうかずっとヒマ）観てます。
ステキ過ぎますクサナギさん！！
あんなとここんなとこ、ツボがありまくり。
明日書きます！
たぶん…